2015年10月28日水曜日

雑草対策について

 太陽光発電所を購入後に必要なメンテナンスとして、雑草対策があります。ただし、場所によって必要かどうかの判断が変わってきます。
太陽光発電所は基本的に野ざらしですので、夏場は特に注意が必要です。夏場の雑草の成長スピードは想像以上です。パネルに雑草が被さる事があれば、発電量への影響が予想されます。
 雑草対策の原始的な方法としてまず頭に浮かぶのは「草刈り」でしょう。私自身も今年の夏は草刈りを何度も行いました。太陽光事業とは別件での作業ではあったのですが、想像以上にハードです。
 危険防止のために夏場であろうと長袖長ズボン、ゴーグルを装着し、刈払い機で草刈りを行うのです。脱水症状にならぬよう水分補給をこまめにし、見た事のない虫に怯え、蜂から逃げながら、、といった具合です。
 弊社で販売中の太陽光発電所の価格には、防草シートの敷設費用が含まれています。防草シートを敷けば、10年は効果があると言われていますので、草刈りの手間を考えると、かなりお得だと思います。
 また、見回りサービス(弊社オプション)を利用いただければ、定期的に雑草の生え具合も確認できますので、発電量に影響が出ると思われる前に、対処を検討することが可能となります。そういった設備以外のメンテナンス面にも注目して、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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