2019年2月18日月曜日

自家消費型の太陽光発電

自家消費型の太陽光発電が増えています。弊社が取り扱っている太陽光発電は、固定価格買取制度を利用した投資のイメージが強いですが、自家消費型はこれを利用せず、太陽光発電設備を導入し自社で電気を賄うことにより、電気代の負担を減らします。なので、節電・節約ができます。万が一、電気代の高騰が進んでも、その影響を避けられますしね。

でも実は、自家消費型の設備導入目的には、企業のイメージアップ戦略という側面が大きいんです。例えば、CSR対策やESG投資対策という目的です。CSR活動自体は利益を生みませんが、企業に価値を与えます。因みにCSRとは「corporate social responsibility(企業の社会的責任)」の略称です。ESG投資も似た感じですが、企業が環境や社会、経営面で長期的な視野を持って活動しているかどうかという観点から投資に値するかが判断されますので、ESG対策を行うことで企業のイメージアップにつながります。「RE100」も広がりを見せてきてますよね。
太陽光発電と一言で言っても、なぜ導入するのかという目的は様々なんですね。

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