2016年10月31日月曜日

ブログ【将来のこと(1)】

ひとつの土地で太陽光発電を開始するまでには様々なプロセスがある、
ということは当ブログでも何度もご紹介しているところですが、
本稿では、発電所の将来のことを妄想してみたいと思います。

現在の固定価格買取制度は
売電開始から20年間、電力会社が同じ価格で電気を買ってくれる、というものです。
20年後のことは、まぁその時になってみないとわかりませんが、
その後の新買取価格は現在よりもかなり安値になるだろう、
発電設備は劣化しているだろうがしばらくは発電できるだろう、
ということは何となく想像がつきます。
その頃には損益分岐点を越えているでしょうから
とりあえずは発電設備が完全にダメになるまでは売電を継続しようかな、
と考えるオーナーが多そうです。

では、設備が稼働できなくなったらどうしましょうか?
コストと新買取価格次第では再設置を検討したいところですし
そうなる前にパネル交換等で発電所の延命を図っても良いのでしょうが
そうでなければ設備の寿命をもってその地での太陽光発電は終わり、となります。

極端なことを言ってしまえば
太陽光発電はこの数年で爆発的に普及しましたので
各発電所の性能・寿命がどこも大差ないとすると
その一斉に設置された発電所が一斉に稼働停止する、ということも想定されます。

折角みんなで始めた太陽光発電が各発電所一代限り、とならないよう
国には新買取価格の検討、再設置の場合の補助金、資材価格のコントロール などで
発電事業者が事業を継続しやすくなる環境を整えておいて欲しいものですね。

(次回に続く)

2016年10月28日金曜日

ブログ「ソーラーシェアリング」

「ソーラーシェアリング」という言葉を聞いたことがありますか?
簡単に説明すると、畑や田んぼの上に太陽光パネルを設置し、農業と太陽光発電を同時にやってしまうということです。
これにより、ひとつの土地で農作物の収穫をしつつ、太陽光発電による売電収入を得ることが可能となります。

とは言っても、太陽光パネルの影が邪魔になって農業なんてできないんじゃないの?という疑問が湧いてきます。

このような疑問に対し、ソーラーシェアリングの考案者である長島彬氏は次のように答えています。「多くの作物にとって太陽光は過剰であり、水分を蒸散して体温を下げている。また一定の強さ以上の光は光合成の増大にほとんど貢献できない。光合成量が上昇してほぼ一定に安定する時点を『光飽和点』と呼び、それ以上の余った光線から電力を得るのがソーラーシェアリングの考え方」(2016年9月25日THE
PAGEより)

農作物にとって、パネルがつくる日影は必ずしも問題にならないそうです。
寧ろ適度な日影は、農作物に良い影響を与えるということです。

ソーラーシェアリングは農地法の一時転用として認められており、今後増えることが予想されます。
弊社でもソーラーシェアリングを具体的に検討している場所があります。
進展がありましたら、またこの場でご報告させていただきます。

2016年10月27日木曜日

ブログ「太陽光発電と草」

皆さん、こんにちわ。秋も深まるこの頃、悲しい出来事がありました。それは、
今月の私の太陽光発電所の売電金額がいつもの半分以下に激減。。

何故に。。?メーター壊れた。。?電力会社の人の計算ミス。。?パネル割れちゃったんじゃ。。。?とフリーズしてしまいました。

焦ってその土曜日に即高速走らせ群馬まで発電所を見に行ってきました。
一目してもこれといってそれらしき原因は見当たらず。。一体どないなっとんねんと思いながら発電所の島をぐるぐるいったりきたり見て回っていたところ(皆様もご存知かもと、太陽光発電の設備は大概が系統の「島」で構成されいるので、島と島との間に行き来できる通路ができます)、「もしやまさかこれが原因かな?」と立ち止まりました、それは
【パネル上東橋に、小塊りの草】が悪さをしているのかもと。。いやまさかたったこれくらいの量で。。。。。?いやこれしか見当たらないからこれしかないかと、近くのホームセンターで「鎌」を買って捥ぎ取って帰路に。結果は、次の東電さんからの通知を待ってとと、その3週間後、届きました、

「ばっちり、売電価格がいつも通りの金額に復活」です!!

今回の経験から、草(雑草)って微量でもばかにできない、甘くみてたら痛い目にあっちゃうことを学びました。

皆さまも、草対策にはくれぐれもぬかりなくおススめいたします。


[以下ご参考までに]

※※※後で草がどのような悪さをしていたかを具体吟味してみたのですが、どうやら、太陽光発電の仕組みからして、草による僅かな遮蔽が「電気系統」に影響を及ぼしていた、「端っこだけの草の遮蔽あるパネルのみならず、その系統全体のパネル出力低下を引き起こしていた」と推察してます。

2016年10月26日水曜日

ブログ「全国太陽光発電量ランキングシリーズ第1弾!」

こんにちは。今回は全国太陽光発電量ランキングシリーズとして各都道府県の旅ブログとその県が、太陽光発電ランキング(http://standard-project.net/solar/region/)で何位かをお伝えしようと思います。

記念すべき第一回目の県は、島根県!
ランキングは、37位!

ちなみに、ランキングの順番には意味がありません。思いついた順です。

こちらの写真は昨年の冬に島根県へ行ったときものものです。
残念ながら本物のしまねっこには会えなかったので、空港にいたパネルだけ。。。


出雲大社にさらっと行った後は、出雲日御碕灯台へ。とても景色はいいんですが、すごく風が強くて寒いんです。


出雲には別れを告げて、松江へ向かいます。宍道湖のほとりをぐるっと回って、松江フォーゲルパークへ到着。とにかく花がすっごい咲いています。温室だから暖かい。中はプチ動物園みたくなっていて、餌やりに忙しかったです。


この後は、鳥取方面に向かうわけですが途中で足立美術館へ寄りました。日本一庭が美しい美術館です。たしかに、中の展示は忘れちゃったけど、庭はよく覚えています。。。


ほら、きれいでしょ。

島根県は他にも見どころがたくさんありました。出雲大社の周りもいいですが、松江方面にも足を伸ばしてみてください。
さて、次回は。。。どこだかわかっちゃいましたね。
お楽しみに〜

2016年10月25日火曜日

群馬県北軽井沢の発電所

こんにちは太陽光事業部の磯貝です。

今回は群馬県北軽井沢の太陽光発電所に電気工事中にお邪魔してきました。

当日はあいにくの雨で、碓氷軽井沢IC近くまで行くと
かなり霧が深くてどうなることかと幸先の悪いスタートでしたが、

碓氷軽井沢ICで高速を降りてしばらく進むと
路上に松茸現地直販の看板が出ており、秋の到来を感じました。
帰りに松茸買って帰るという楽しみが1つ出来て
テンションが上がってまいります。

おしゃれな軽井沢を通って、北軽井沢まで車を走らせます。
現場の近くには「鬼押し出し園」という場所があります。
浅間山の大噴火の際、地上に吹き出したマグマが固まってできた
多くの奇岩群を見ることが出来る場所だそうです。

そんなこんなで現場につくと雨の心配は電気工事が問題なく進んでおりました。
いつも通り粛々と進んでおります。
すぐに完工できそうだな。
今年の連系も可能だということを確認して終了です。

さあ、帰りには楽しい松茸が待っています!

「きっと直販だから安いんだわ♡」なんて目をキラキラさせながら

5時半ごろに通りかかると…

なんと販売の時間は終了しているではありませんか!

決して高価だから買えなかったのではありません。
お店がやってなかったから買えなかったのです。
決して高価…以下略

まぁ実際、国産の松茸がいくらくらいで売っているのか
庶民の私には見当もつきませんけど…
それはまた次回秋に訪れた時の楽しみということで。

がっかりしながら車にのっていると
帰りの碓氷峠(たぶんそんな場所)から

なんということでしょう!
絶景が広がるのをみてしまいました。

霧の中に島のように浮かぶ 岩山たち。。
峠の途中に一瞬現れたその神がかった光景に
同乗者みんなで思わず感嘆の声を上げてしまいました。

北軽井沢の太陽光発電もいいなぁと
つくづく思う磯貝なのでした。

2016年10月21日金曜日

ブログ「太陽光の人体への影響」

太陽光発電にとって不可欠な太陽光ですが、人の身体にも重要な役割を担っています。昔から言われている事ですが、最新の研究結果を調べてみました。ある季節に限定して鬱病を発症する「季節性勘定障害」の代表的なのが「冬季鬱病」です。10月~11月頃から気分の落ち込みが始まり、3月頃になると症状が治まる特徴があります。この病気は秋か冬、北米、北欧などの極端に日照時間の少ない高緯度の地域での発症率が高いと言われてます。目から入る太陽の光が減ると、幸せホルモンとも言われるセロトニンの分泌が減り、鬱状態になるのです。
他にも、皮膚が太陽光(紫外線B波)にさらされることでビタミンDが体内で生産されるのですが、ビタミンDはカルシウムの小腸での吸収を促進し、尿からの排出を防ぎます。さらに高血圧、糖尿病、ガン、心臓発作、脳卒中の予防に役立つことも分かってきたそうです。ビタミンDの欠乏と認知機能障害、パーキンソン病との関連も示唆されてもいます。つまり無料で手に入る太陽光は、太陽光発電にも、人の身体にも、エネルギーを与えてくれているのですね。

2016年10月20日木曜日

ブログ「太陽光発電と異常気象」

2016年9月は雨が多く、関東地方では28年ぶりに雨の日が多い月だったとTVで報道されていました。28年前の雨が多かった記憶はないですが、29年前に雨が降らず、深刻な水不足だったのは覚えています。

29年前の関東地方が水不足のときは、市内はもちろん、隣接する市も水不足のため、プールが営業できないという状態でした。当時高校生だった私や私の友人は「夏休みにプールが営業してないなんてあり得ない」と皆で怒っていたので記憶にあります。


しかし、次の年(28年前)が雨が多かったということで、長い目で見れば、晴れが多い年も雨が多い年もあったのだと思います。

20年前から「エルニーニョ」「ラニャーニャ」という言葉を聞くようになり、異常気象と言われています。しかし、私のような一般人には特に異常気象という感覚はありません。

20年という長い目で太陽光発電をしていれば、たくさん売電する年もあれば、あまり売電できない年もあるけど20年が終わった時点では、「予想通り」といった感じではないでしょうか。「地球規模でみると、氷河期に向かっている」「2012年を境に宇宙は収縮している」というのは、太陽光発電にはまず関係ないと言えます。

年が明けると、節税のため、法人で複数発電所を購入されるお客様も増えます。
ライバルの少ない今のうちに、色々な場所の発電所を見ていた方がよいかと思われます。

2016年10月19日水曜日

ブログ「折り返しを過ぎ」

今年度も折り返しとなりました。太陽光発電の設備販売担当の私ですが、年度末に向けて慌ただしくなってきます。税制の利用を目的とした問い合わせが急増するからです。生産性向上設備投資促進税制は、今年度は50%特別償却が可能です。太陽光発電に関するこの税制も今年度がラストチャンスですので、ご検討してみてはいかがでしょうか?

要は、設備を導入することで生産性が向上するという事を、経産省所定の手順に従って証明できれば問題ないです。対象設備が太陽光発電であれば、通常はクリアできると思います。注意が必要な点としては、経産省からの確認書を取得後に売電を始める必要があり、この確認書を取得するには1~2ヵ月かかるという事です。

さらに、売電を年度内に始める必要があります。つまり、意外と時間がないという事です。間違いなく年度内に売電スタートできる物件を年内には選定し、手続きを始めた方が良いと思います。弊社はピッチを上げて施工を進めており、年度内に売電を始められる案件を揃えております。ご気軽にお問い合わせください。

2016年10月18日火曜日

ブログ「今月の売電収入」

こんにちは。HDR太陽光事業部の磯貝です。
今回は自己所有の発電所について書いていきたいと思います。

以前書いたことがあるのですが、
私の地域の発電所の場合は、ウェブで電力会社のホームページから
毎日のレポートを見ることができます。
レポートでは売電料金や天候、日照時間、最低気温、
最高気温などがチェックでき非常に便利です。

画像はレポートの画面なのですが、
傘、雲マークの右横が 日照時間になっております。。
ごらんの通りの日照時間。。。

私の発電所のある地域では 9月13日から10月5日の23日間で
日照時間は1日平均 1.5時間しかなかったとのことです。… ほとんど雨
平年の日照時間に比べて 50%ほどしかなかったとのことです。

今年の夏は記録的な日照不足で、太陽光発電にとっては非常に厳しい月となりました。
太陽光発電は20年間続くので、いい時ばかりではありません。

ただ、それでも今月の売電金額は予想比80%以上となっており
今年ののべ売電金額はのべ予想売電金額を上回っているので
いつものことですが、発電事業は問題ないといえそうです。

2016年10月17日月曜日

ブログ「台湾」

こんにちは。
海外の太陽光発電事情シリーズです。
今回も日本のご近所、台湾です。

台湾の太陽光発電について調べていたら、とにかく大きな発電所を作る会社がたくさんでてきた。
これまた日本にメガソーラーを設置している会社もあれば、日本だけでなくアメリカ、イギリスなどにおっきな発電所を作っています。
台湾における設置については、政府が推進していることから固定買取価格が高めに設定されているようです。さらに、台湾は安定して風が吹くことから風力発電も進められています。

さてさて、今回は2013年に台湾に行ったときの写真です。
台湾といえば、小籠包ですよね。小籠包で有名な、「鼎泰豊」。日本にもたくさんお店がありますね。小籠包だけでなく、他の中華料理も全部美味しいですよ。
この子はキャラクターの「包仔(Bao zai)」ちゃんと言うらしいです。

建国の父!?のでっかい孫文さんです。
とにかくでっかいですよ。

こちらも有名、忠烈祠の衛兵交代のシーンです。全然乱れないんです。

まさに一糸乱れぬというかんじ。体重も+-1kgらしいですよ。おなかいっぱい食べたらすぐ超えちゃうのに。。。
彼らを笑わせようとする人がきっと何人も挑戦したんだしょうね。。。そしてみんな失敗したんでしょうか。

2016年10月14日金曜日

ブログ「チェルノブイリ原発跡地」

1986年に史上最悪の原発事故のあったチェルノブイリですが、放射能に汚染された無人地帯を作り出しました。

最近ナショナルジオグラフィック(だったと思います)で人がいなくなった無人地帯に多数動物が生息しているという番組を見ました。

放射能の影響は確実にあるはずですが、それでも動物は繁殖しており、チェルノブイリの他に朝鮮半島の36度線を中心に人が立ち入れないところでも珍しい動物や植物が多数生息している、自然の動植物にとって一番害を与えるのは人間ではないかというような話だったと思います。

そのチェルノブイリに太陽光発電の設備を設置する計画があるそうです。

人が住めない地域だからこその安価な土地で自然エネルギーを使って生産性を上げる事が出来るという事でプロジェクトが進んでいるそうです。

当然設置のために整地や樹木の伐採もするのだと思います。

原発より太陽光発電がクリーンなエネルギーなのはわかりますし、応援したいところですが、汚染地域でも生きている動物たちの生息地は減らさないであげて欲しいですね。

2016年10月13日木曜日

ブログ「太陽光発電のパネルの進化」

太陽光発電に使われるパネルですが、当たり前のように随時改良されています。
電化製品もすぐ改良されたものが出てしまいます。

私は電化製品には疎いのですが、仕事で太陽光に携わっているため、パネルの進化には驚かされます。

当社が太陽光事業部を立ち上げ、2年前に建築した発電所と現在の発電所を比べると発電
効率はやはり上がっています。

ほとんどの発電所で年間で一番発電量が多いのは5月または8月という発電所が多く、
11月から2月にかけて落ち込みます。

2年前のパネルと現在のパネルを比べると、5月の様な最高月の発電量はあまり変わらないのですが、それ以外の月の発電量が弱冠ですが増えています。

基本になるデータは複数あるのですが、当社はNEDOと気象庁のデータを基に発電所の発電量を検証していますが、近くに日差しを遮る樹木や建物がない限り、ほとんどの場合、NEDOと気象庁のデータを上回っています。

これからも当社は発電所を建築してご案内差し上げます。

(※最寄りの気象台のデータなので、発電所そのもののデータとは異なります。)

2016年10月12日水曜日

ブログ「法令」

皆さん、こんにちわ。今週は太陽光発電と直接関係のある法令についてとなります。

太陽光発電所ができるまでには、用地調達・設備認定の取得・電力会社との接続契約締結の交渉、設計等諸行程を経ることとなるんですが、法令の適用制限がないかの確認作業もしていくこととなります。その関係法令の例としましては、

□国土利用計画法(土地売買届出) □都市計画法(開発許可) □農地法(農地転用許可)□森林法(林地開発許可、伐採許可等)
□土壌汚染対策法(土地の形質変更) □自然公園法(工作物新築等許可) □河川法(河川工作物設置等許可) □環境影響評価法(環境への影響評価)
□宅地造成法 □景観法 □建築基準法 □道路法

などが挙げられます。

もちろん、これら全てについて書類提出対応させられるというわけでは決してなく、「該当があれば」対応していくこととなります。そのエリアの役所に書面提出対応していったり、必要と役所から求められれば現地立ち合いが必要となることもあったりします。

とは言っても通常、これらは買い手側ではなく設置業者側に太陽光発電の設置に際し、だいじょうぶかなぁ、適用を受けてしまわないかなぁとその対応要否を事前確認していくといった内容のものとなります。ですので、皆さんには「ふーん、そうなんだあ。。そんな話もあったりするんだ~。。。」くらいに思ってもらえればと、

以上、余談的ではございますが、ご参考までにと。

お読みくださりありがとうございました。

2016年10月11日火曜日

【10月10日、晴れ】

「目の日」、「電池の日」としてもおなじみの10月10日ですが、
やはり「体育の日」のイメージが強いのではないでしょうか。

10月10日が体育の日に選定されたのは、1964年の同日が東京五輪の開会日だったから、
そして開会日が10月10日に決まったのは晴れの特異日だから、と言われていますよね。
…でもこれ、正確にいうと少し違うらしいです。

本当は、(当時の統計によると)10月で最も晴れる確率が高いのは10月15日、
10月10日は次点で、割と晴れやすいものの特異日ではなかったが、
その年に偶々土曜日だった10日のほうを開会日とした、というのが真相だとか。

元々10月10日じゃなくてもよかった記念日に由来しているわけですから、
法改正であっさり 体育の日=10月の第2月曜日 と変わったのもうなずけます。
こちらとしても連休が増える方がウェルカムですし。

それにしても、「晴れの特異日」って、太陽光発電にはすごく縁起がいい響き。
この日に連系した発電所は、何だかすごく日照に恵まれる気がします!
次の 晴れの特異日 は11月3日・祝日なのですが、
(電力会社の都合がつけば)11月3日に連系できる発電所もございます。

ご希望の方はお早めにHDR・太陽光発電 事業部までお問い合わせください!

2016年10月6日木曜日

ブログ「ソーラーカー」

公共交通機関の整ったスマートシティ・埼玉で育ったもので、
せっかく運転免許を取得しても、某ツタヤさんの入会くらいにしか使い途がなく
ペーパードライバーながらいつの間にかゴールドドライバーに昇格していた私ですが、
太陽光発電の仕事をするようになって、車を運転する機会が増えました。
クリーンエネルギーを作る仕事のために温室効果ガスを排出するのもアレですが、
太陽光発電所に行くためには大抵、ほかに交通手段がないのでやむなしです。

そんなとき、ソーラーカーがもっと普及すればいいのにな、と思うことがあります。
日本テレビ系列の「鉄腕DASH!!」という番組が好きでよく見ているのですが
この番組では以前、ソーラーカーで日本を一周する企画をやっていましたよねー。
バッテリー容量が小さく、走行距離が限られることから
毎回、コーナーの最後はバッテリーが切れる・切れないでハラハラ、がお約束でした。

ソーラーカーも太陽光発電も、安くて質のいいバッテリーの開発が待たれますね。

2016年10月5日水曜日

ブログ「香港」

こんにちは。

海外の太陽光発電事情、香港編です。
自分が行ったところを遡って書いているのですが、これまではなんとか太陽光発電の情報に巡り会えました。
しかし、今回香港の太陽光発電を調べてみた所あまりピンとくる情報がでてきません。
ないわけじゃないと思うけど。。。。
というところで調査を続けてみたところ、風力発電を見つけました!
とある情報によりますと、1塔だけ小高い丘に建っているということでそこまで実用性はないのかもしれません。
今後の再生エネルギーのアピールのためという側面もあるようですね。
景色が良さそうなのでちょっとした観光名所なのかもしれません。
ということで、残念ながら今回は太陽光発電事情とはいきませんでした。。。

※余談ですが、香港の市街地には電柱がありません。すべて地中化されているそうです。

さて、香港の旅の思い出話しにいきましょう。
この写真は2013年に香港へ行ったときの写真です。
香港といえば、映画スターがたくさんいますよ。

特に有名なのが、ジャッキー・チェンやブルース・リーなどハリウッドでも活躍した方々です。

アベニュー・オブ・スターズというところでは、手形があったり銅像があったりとハリウッドでいう、チャイニーズシアターとハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム的なところではないでしょうか。

住宅街では、ジャッキー・チェンの別荘も見えましたよ。そんなの公開しちゃっていいんでしょうか。。。?

ブルース・リーの銅像。まあ、私も例にもれず同じポーズを決めました。

あと香港といえば、100万ドルの夜景ですね。音にあわせて夜景のショーみたいのがあります。あまりきれいにとれなかったのですが、周辺のオフィスビルも電気をチカチカさせてがんばります。

中で仕事している人いたら、疲れそうだなあ。。なんて思いました。

2016年10月4日火曜日

ブログ「韓国」

こんにちは。
海外の太陽光発電シリーズです。
今回はお隣、韓国。

韓国は、当然ながら太陽光発電、再生エネルギー事業が盛んです。
さらに、韓国電力は北海道に太陽光発電所作っちゃうらしいです!
どういうことだー、と思ったのでこちらのニュースをごらんください。
http://japanese.joins.com/article/734/214734.html

と、今回の太陽光発電事情はこの辺にしておいて。。。
韓国話しに移りましょう。

こちらは2014年に韓国に行ったときの写真です。
なんかの儀式みたいのが行われていた気がします。。。詳しくはわすれちゃいました。
でも、きれいな太鼓ですね。

こちらは韓国全然関係ないですけど、すごい派手なバスがあったので思わず撮ってしまいました。

韓国で主に何をしていたかというと、何かを食べていました(笑)
焼肉はもちろんですが、今回の旅行でとても気に入ったのが、カンジャンケジャンっていうワタリガニの醤油漬けです。
ワタリガニを生のままタレにつけこんだものです。辛いのに漬け込んだものもあるんですが、この醤油漬けが美味しいんです!!
この時にとても気に入ったので、その後日本に帰ってきてから韓国料理食材店でこのカニを買いました!

でも、韓国で食べたのが一番美味しかったなー

2016年10月3日月曜日

シンガポールの太陽光発電

こんにちは。
今日は海外発電所シリーズです。

今回はシンガポール。
シンガポールとはなんとなくきれいで新しい国だからたくさんありそうな予感です。

たしかに、国としても力を入れているようですが、シンガポールはなんせ国土が狭い。東京23区と同じぐらいです。
そんなところに、たくさんパネルを置くのはむずかしいですよね。。。
しかし、メガソーラーも作る予定だし、なんとこんなニュースも。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO94213730Z11C15A1FFE000/
アップル社がシンガポール国内で使う電力をすべて太陽光発電で賄うという。
おー、こうやって少しづつでも始めるといいですよね。
シンガポールは赤道が近く日射量は申し分ないとのことなので、こういう取り組みが増えるといいですよね〜

では、シンガポール旅行記を。
こちらは2015年に行った思い出です。
よくシンガポールのマーライオンはがっかり観光地と言われますが、そんなことないです!!

思ったより大きいし、水がかなりの勢いでガーって出てるから水しぶきがすごくてアトラクションみたいだし、なんか不思議な感じで楽しいですよ。

こちらは、セントーサ島にあるマーライオンの展望台。

ちょー大きいです。
口のところから景色を眺めます。

近年のシンガポールの名物と言えば、こちらですね。

​マリーナベイサンズ。
屋上のプールはガラスがあるし怖くはないですが、景色は最高です!なんとなく、世界を見下ろしている気分になれます。
夜は夜景がきれいです。

​そういえばSMAPがCMやってたな〜