2017年12月27日水曜日

冬至が終わりました!

太陽光発電のオーナーにとって待ちに待った日です。

2017年の冬至は12/22でしたが、遠隔監視システムで冬至付近の発電量をみてみると、

晴れの日が続いたので、極端に発電が落ちるという現象は見られませんでした。

今年は、8月と10月が全国的に雨の日が続きましたが、12月は平年通りの晴れの日が続いたため、発電所によっては、12月の方が10月より売電金額が多いといこともあり得ました。これからは、発電量が増えてていく時期なので、太陽光発電の設備に感謝するとともに

たくさん発電してもらいましょう。

2017年12月26日火曜日

年末年始

クリスマスも終わり今年もあと僅かです。
当社は27日まで営業し、年始は4日からとなります。
仕事納めと言いますが、仕事納めの翌日から家で寒いなか大掃除という仕事が待っているので実質休まらない方が多いのではないでしょうか。
一年の切り替わりが夏場なら、寒い思いして大掃除しなくていいのにと思った事もありませんか?
私は毎年、窓掃除しながら「さみーよー、夏場に大掃除すればいいのに」とぼやいています。(笑)

寒いのを我慢して大掃除も終わり、年が明けると世の中のほとんどの方がお休みで、開いているお店も少なくなります。
うちの近所の商店街も軒並みシャッターが閉まり、コンビニ以外で開いているお店はお年玉でフトコロが暖かくなった子供が集まるおもちゃ屋さんくらいです。
そんな、世の中のほとんどがお休みになっても太陽光発電の設備はコツコツと売電して稼いでくれます。
今年は太陽光発電設備が、ちっさい追い剥ぎ達(甥っ子姪っ子)に奪われていく、お年玉分くらい稼いでくれたら嬉しいです。
来年は皆さんも太陽さえ昇れば年末年始も土日祝日も休まず電気を売って稼いでくれる太陽光発電設備の購入を検討されてみては如何でしょうか。

2017年12月25日月曜日

光と熱

太陽光発電と同様に、太陽エネルギーを利用する発電の方法として、太陽熱発電というのがあります。屋根上とか、郊外でよく見かける、太陽光パネルを使っているのが太陽光発電で、太陽の「光」を電気に変えています。ですので、温度は関係ありません。よく勘違いされる方がいますが、夏場の暑さは太陽光発電にとってはデメリットでしかありません。一方、太陽熱発電は、太陽光により発生した高温の「熱」を利用し、蒸気でタービンを回して発電します。ここら辺の原理は古典的な火力・水力発電なんかと同じですね。

現在は太陽光発電が主流ではありますが、太陽熱発電にもメリットがあります。まず、エネルギーの変換効率が良いです。太陽光発電が20%程度なのに対し、太陽熱発電は約50%です。さらに、蓄熱が可能なので夜間でも発電できます。ただ、太陽熱で大きなエネルギーを生み出すには広い土地、しかも平地が必要となるそうですので、国土が狭く山地が多い日本には向いてないんですね。世界的にも太陽熱発電に積極的なのはアメリカとスペインぐらいのようです。太陽光発電と太陽熱発電、字面は一瞬同じに見えますが、発電の原理は全く違うんですね。


2017年12月22日金曜日

太陽光発電の月による発電量のクセ?

発電所の見回り契約をして頂いてるお客様の毎月のメーター数値を見させて頂くと、

気象庁データには表れない発電所独特のクセのようなものがあります。

 

夏に発電量が多く、冬に発電量が減るのはどこの太陽光発電の設備も共通です。冬至を挟む検針月は、夏至を挟む検針月の3分の1まで落ち込むこともあります。

しかし、夏にいまいち発電量が少ないのに、冬には2分の1までも落ち込まない発電所もあります。このようなクセというか個性があります。気温や日照量によるのでしょうが、最終的には、NEDOの出した年間発電量に近くなる気がします。

太陽光発電はギャンブルだというかたがいます。確かに、不動産収入のように毎月決まった金額が入ってくるわけではありません。ただ、売電金額がNEDOのデータより少ない(売電金額が少ない)こともありますが、データより多い(売電金額が多い)こともあるのです。

特に4月、5月、8月と太陽の高さが高くなる時期は上振れする傾向があります。

お祝い金、税金等で出金の多い時期に臨時ボーナスをもらえたような感じです。

予想より少し上振れすることもあるのが、太陽光発電投資の嬉しいクセであります。

2017年12月21日木曜日

除草の効果

太陽光発電の設備を所有していると雑草対策で色々調べる事が増えます。
最近、調べていくうちに除草の大事さは雑草の影がパネルに落ちないようにするだけではないと知りました。
パネルに影が落ちないから、パネルより低い位置またはちょっとくらい高い程度の雑草なら発電にそれほど影響ないと思いますが、実は雑草が多いと風通しが悪くなり、パネルの温度が上がるそうです。
ある発電事業者さんは敷地内の除草だけでなく、敷地外周も土地所有者の許可を得て除草しているそうです。
理由は風通しを良くするためだそうです。
以前ジャングルのように雑草が生い茂っている太陽光発電の敷地の除草作業をしましたが、雑草が無くなってパネルの下から遠くを見通せるくらいまでになったとき風が吹いて涼しく感じたのを思い出しました。
夏場は太陽の位置が高く日照もよく、発電量が上がると思われがちですが、実は気温が高くなるため一番発電量が多いのは5月頃(日が高くなり始めだけど涼しくて梅雨入り前)なのです。
雑草の影響は影だけではなく、風の通りを悪くなり気温が上がって発電に影響すると知ると今後はもう少し丁寧に除草して、雑草が生えないように対策する必要があるのではないかと思います。
まあ、実際にどれくらい違いが出てるのかはっきりしたデータが公表されてないので何とも言えませんが、近隣との関係を良好にするためだけでも意義はあると思います。
これからは発電事業者名と連絡先を記載した看板を設置するので、雑草が生い茂ってると苦情の連絡が増えそうですしね。
雑草が無ければちゃんと管理してるぜ!アピールにもなります、行政側に突っ込まれた際にちゃんと管理してると主張しても敷地内がジャングルのように雑草が生い茂ってたら説得力ないですしね。(笑)
当社の発電所は防草シートを設置した発電設備ですのでお勧めです。
また、当社設備をご購入頂いたお客様対象に除草剤散布代行を、3月~4月頃に行ったりもしております。
ご興味ある方は一度ご連絡ください。

2017年12月20日水曜日

太陽光発電と賃貸経営




皆さん、こんにちわ。

年齢層幅広く需要のある太陽光発電ですが、
その購入目的としてよくお伺いするのは、資産運用、将来お子様やお孫様の為、
、老後の不安を解消等です。増資目的という点で共通しています。
では、その増資を考えた場合、太陽光発電を選ぶメリットを、不動産投資の中で
代表的なアパート・マンション経営と比較してみたいと思います。

太陽光発電でしたら消費税還付も受けられる場合もありますし、固定価格買取制度
で国が保障してくれています。投資リスクの点からしても安心できます。そして、
太陽光パネル、パワーコンディショナー、施工についてのメーカー保証もより充実
してきています。売電価格は現在21円と下落し続けていますが、36円、32円の在庫
はまだ市場にたくさんあります。その売電価格は維持されますし、安定収益で進行
させられます。

それに対し、賃貸アパート・マンション経営をみてみた場合、私見ですが広告も
打たなければいけないでしょうし初期投資も太陽光より断然にかかってしまいます
(太陽光発電でしたら、初期費用として必要になるのは連系費用と前家賃くらいです)。
そして空き室リスクがついてまわりますから、精神的にも経済的にもきつい場面に
遭遇することだってありそうですし、また入居者からのクレーム対応・管理にも
時間と出費を要すことになるのではと容易に想像できます。

このように少し比較してみただけでも、太陽光発電への投資はとても
魅力的だと思うのですが、皆さまでしたらどちらに投資なさいます?






2017年12月19日火曜日

ブログ「新潟にて」



弊社は全国で太陽光発電を手掛けてますので、私も全国飛び回ってます。
少し前の話ですが、これから販売予定の発電所視察を目的に、新潟へ出張してきました。その道中、北陸自動車道を走っていると目についたのが「三条燕IC」。何か違和感が。
妻の実家が新潟なので、上越新幹線は良く利用しているのですが、確か新幹線の駅は「燕三条駅」だったなあと。三条燕と燕三条の違い、どうでもいいですか?でも気になったので調べてみたところ、そこには色々と因縁があったらしいのです!


 新幹線の駅誘致の際に三条市と燕市が争い、結局場所は両市の境に設ける事となり、駅名は田中角栄の仲裁で燕三条となったそうです。ただ、駅長室は三条市に設置したので駅の所在地は三条市という事になってます。その代わりと言っていいのかは不明ですが、高速インターは「三条燕」という名前で、所在地は燕市との事。複雑ですね、、。
太陽光発電とは関係ない話になってしまいましたが、ふとした違和感の奥には、こんな物語が隠されていたんですね。(注;真偽のほどは不明です)

2017年12月18日月曜日

太陽光とスズメバチ

今年の草刈りで太陽光発電の設備に行くとスズメバチの巣に遭遇しました。
なかなかの割合で巣を作られていましたが、パネルの裏側は家の軒下のようにスズメバチが巣を作るのには最適なのだそうです。
自然の多い地域でパネルが雨風を防いでくれるのですからスズメバチからするとラッキーなのでしょうね。

とりあえず春先から8月初めくらいならまだ巣も小さめなので市販の殺虫剤で対応可能ですが(それでも危険ですけど)9月中旬過ぎから10月末には新たな女王蜂も誕生しており、働き蜂も多いので巣はかなり巨大化しているため大変危険です。
この頃に巣を見つけた場合は、業者さんに除去依頼するか冬まで待ちましょう。
女王蜂は冬眠して越冬するそうですが、働き蜂は死滅するので巣は空っぽになります。

もう12月なので巣は空っぽになっていると思いますが、念のため除去する際はいきなり近づかず巣の周りに生き残りがいないか確認してください。
翌年同じ巣を使う事はないそうなので(本当か?)そのまま放置してもいいのかも知れませんが、空でもでかい巣があると怖いので冬に除去しちゃいましょう。

このスズメバチ、いろんな種類がいるのですが、太陽光発電するスズメバチがいるのをご存知ですか?
いま、はぁ?何言ってんだこいつと思いました?
本当です。オリエントスズメバチという名前の蜂は太陽光発電しているんだそうです。

あの有名なナショナルジオグラフィックの記事なので間違いないと思います。
ソースはこちらhttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3584/まだまだ自然には解明されていない事が多いですね。

 

2017年12月15日金曜日

太陽光発電と蓄電池(その2)

【それでも太陽光発電の蓄電池を導入するメリット】

 

ただし太陽光発電の蓄電池は年々費用が下がって来ている事実もあります。

みなさんでも導入の目的、費用対効果などいろいろ検討して、設置を決定していただきたいと思います。太陽光発電の蓄電池のメリットはそもそも電気を貯めることが出来る方法です。やはり太陽光発電システムと併用して蓄電池を導入することに大きな意味があります。 蓄電池があれば売電もせずに電力は貯めて夜間に使用することが出来ます。電力会社から買電する量を減らすことに貢献が出来ます。

 

買電の価格と売電の価格の差を生かして電気料金を削減することが更なる大きなメリットです。 売電収入を増やすことも可能です。

2017年12月14日木曜日

太陽光発電と利回り



皆さん、こんにちわ。

太陽光発電と言えば、ネットでたくさんの広告が出されいるのは皆さまご存知の通りで、いろんな案件が無数に掲載されていて、「はにゃぁ。。」(←知ってます? はに丸君です)とどれにしようかと迷ってしまいそうですよね。
実際のところ、広告での掲載のされ方も業者さんそれぞれで違っていて困惑されてしまうのではないでしょうか?

当社の場合ですと、率直な資源エネルギー庁からの算出ツール(NEDOの日射量統計データベース)をもとに、一切加工や演出をせずに、誠意ある販売業者として、たとえ利回り案内が、それをベースとすると低めに出てしまおうとも、ありのままに掲載してます。実際のところ、太陽光発電は同じデータベースで比較検証しないとどこの業者さんのどの発電所が一番いいかが判定できないのではと思います。そんなときにこの資源エネルギー庁のツールでご比較なさってみていただくとよろしいかと思います。

利回りについてですが、利回りがより良い数字で弾き出されるツール、データベースもあったりすのですが、太陽光発電に誠実真剣に取り組んでいる者として、敢えて控えめな方でご案内させていただいております。 

私も職業柄ネット掲載の太陽光発電所を比較考察して現状を把握していることもあり、何のためらいもなく自社の発電所を購入するところです。資源エネルギー庁からの算出ツール(NEDOの日射量統計データベース準拠)を使った結果、一見の利回りはネット公開の太陽光発電所より実際かなり低く案内されているのですが、実稼働からして自分の会社の発電所が1~2割上乗せ傾向で稼働していることから、そんな安心もありますし。あまり自社の良さをお伝え差し上げると信じていただけないかもということだけが心配です。

誠実が一番、魚屋さんはとびっきり上等な魚料理をお出ししてこそ、大工さんは100年建っても倒壊することのないとびっきりの家を建ててこそと、太陽光発電屋は確実な太陽光発電所をご提供差し上げる、ですね。


お読み下さった方、お時間誠にありがとうございました。





2017年12月12日火曜日

ブログ「岐阜県」

太陽光発電都道府県別ランキングシリーズ

http://standard-project.net/solar/region/


引き続きランキングを見ていきましょう。前回は7位までいきました。太陽光発電ランキング第8位は。。。

三重県!

行ったことないのでは。。。続いて、第9位。

宮崎県!

ここも行ったことないのでは。。一旦置いておきましょう。では、第10位。

岐阜県!

岐阜県!行ったぞ、前も書いたかも。でも再度登場してもらいましょう。


岐阜県といえば、飛騨高山、そしてさるぼぼですよね。

これ、さるぼぼです。ちょっと違う顔も出てますが。。。さるぼぼは、猿の赤ちゃんという意味だそうです。縁起がいいものとしてお土産なんかにもよくなっていますね。

そして、ちょっと場所を移動して続いては白川郷です。こちらは合掌造りの集落が世界遺産にもなっていますよね。


この集落は今も住居として使われているので一部が見学可能なところもあります。細っこい屋根の先端はこんなかんじ。


続いては、奥飛騨温泉。ここは多くの山に囲まれています。

これは新穂高ロープウェイです。なんと2200mまでロープウェイまで登れちゃうんです。真夏に行ったんですが、山頂は涼しかったですね。夏ももちろんですが、紅葉や雪の季節もとてもきれいだと思います。


2017年12月11日月曜日

太陽光発電と蓄電池(その1)

【太陽光発電の蓄電池のデメリット】

 

まだまだ太陽光発電の蓄電池には期待出来ないことも多くあります。まず、蓄電池を導入するにはまだ価格が高いことにデメリットがあります。機器・費用のおおよその相場は1kWhあたりでは15から25万円の費用がかかることになります。

 

そして、せっかく高い価格で太陽光発電の蓄電池を購入したいと言うのに、寿命が短いことにデメリットがあります。この蓄電池がどの程度の寿命なのかと言うと、長いものでも5年が寿命とされていますので、現時点では、蓄電池でもとを取ると言うことが厳しいのではないでしょうか。

 

更に蓄電池のデメリットは、設置スペースが必要だと言うことです。

 

蓄電池は更にエネルギーロスが大きいことにデメリットがあります 蓄電池の変換効率が95%程度と言われていますが、太陽光発電で発電した電気エネルギーを充電する際に5%程度のエネルギーのロス、放電する際にも5%のエネルギーのロスが生じてしまうことになります。

2017年12月8日金曜日

設備の購入時期

太陽光発電の事業をするにあたり、いつ頃売電開始出来るといいと思いますか?

個人的な意見ですが、売電事業を開始するなら2月初め~4月上旬に売電開始出来るといいのではないかと思います。
理由として、まず設備の面で言えば2月くらいなら、5月に一番発電量が多く見込める時期までにもし初期不良等があったとしても対応する時間的余裕があるからです。


支払いの面では、2月初めにスタートして、1ヶ月後に検針日、その後入金が大体15日~20日後だとすると、最初の入金は3月中旬から末頃です。
ローンの融資実行日を、ローン会社の締め日の直後に上手く調整出来れば、最初の支払いが売電開始から約2ヶ月後になるように調整出来るので、返済は売電金額の中から支払えます。

売電量は毎月一定ではなく、月によって多かったり少なかったりするので、日射量が増える時期に入る前からスタートし、返済後の余剰分プール出来る体制が作れたらいいと思います。
2月初めか3月初めにスタート出来たら、多少の余剰分が手元に残り、日射量の多い5月で多く売電金額を稼ぎ、6月の梅雨の時期の返済に備えられるので個人的にお勧めの時期と思います。

2月または3月初めに売電スタートするなら、まさに今設備を決めて、手続きを進める必要があります。
即連系可能と言ってもローン審査や、設備の名義の変更手続き等があるので2月か3月上旬にスタートしたいならこの時期という事になります。
 

特に日射量が多くても少なくても20年という長いスパンでみれば同じだし、気にしないと言う方はじっくり選んで頂ければいいと思います。(笑)
2月上旬や3月上旬に売電開始したいのであれば当然、完工済み連系可能な物件でないと間に合わない事もありえます。
当社で販売している発電所は完工済みです、名義変更手続きが完了したら売電開始出来るので日射量の多い時期に売電開始したい方は一度ご検討ください。
 

2017年12月7日木曜日

自信作の太陽光発電所



寒い日が続きますね。
北風も強いです。

そんな中でも太陽光発電所を施工部の皆さまが全国各地
につくってくださってます。雨にも負けず風にも負けずで。
おかげ様で全国に設置済みの太陽光発電所も、強風があっても
大雨でもしっかりと大地にデンと構えて発電を続けてくれています。

当社は20年間の売電期間、さらにその先をも見通しての
太陽光発電をと、搭載ユニットの最適化・各環境に即した緻密
な設計・現地日照条件の確保等々、皆様のご期待以上に応えられ
るような太陽光発電所の提供へと各部署が一丸となって取り組ん
でます。

自信をもって販売できる発電所ばかりなこともあり、それ故、
社員の中でも相当人数が購入してます。2,3基購入する人もいます。
実際あまりにいい発電所ができすぎて自社所有したくなることが相当件数
あったりもします。

そんな自信作の太陽光発電所を作り続けるために、
太陽光用地の入手時には細心の注意をはらってます。
案件によっては、日照条件を確保するために、日照遮蔽となっている
森樹木の伐採を地権者様に相談してお費用をお支払いしてでも達成をと
頑張ってます。太陽光用地を購入する前の段階からその辺をも慎重に吟味
して進行させていってます。
これは自信作の太陽光発電所をとの信念からでしてほんの一例なのですが、
明日は朝早出で現地調査で鹿児島の飛行機便に乗るため、続きを後日書か
せていただきますね。お読みくださり誠にありがとうございました。




2017年12月6日水曜日

「セミナー絶賛開催中」



太陽光発電にご興味をお持ちの皆さん、こんにちは!販売担当です。本日のブログはセミナーのご案内です。
弊社販売の設備は、吉見建設(株)が施工しております。この度、吉見建設(株)施工の発電所がファンドに採用されることになり、セミナーを共催させて頂く事になりました。
テーマは「長生きの不安に備えて太陽光発電投資を選ぶ」です。長生きする事は素晴らしい事ですが、その分お金もかかりますよね。ある調査によると、定年後のライフプラン、53%の人が全く考えていないそうです。で、40%の人は「少し」考えているとの回答だそうです。まあ、そんなもんですよね、実際。
太陽光発電に興味を持ったついでに、セミナーに参加してみませんか?参加費は無料、事前予約制となっています。予約フォームは下記になりますが、今後も随時開催していきますので、日程が合わない方は、その旨お知らせ頂ければ対応してくれるそうです。ご気軽にどうぞ!
【予約はこちら】https://goo.gl/bJ55pN

2017年12月5日火曜日

秋から冬の太陽光発電

寒い日が続くようになりました。10月までは、あれだけ雑草がひどかったのに、雑草も青さが消えて、

脱色された黄色でしおれてきました。

 

朝と夕暮れは、おどろくほど、日影が長く伸びますね。

太陽光発電の設備の近くに、建物や木があると、影が伸びてきてパネルにが陰る時間が増えてきてしまいます。

しかし、昼時の強い太陽光をしっかりパネルで受ければ、1ケ月レベルで発電量を比べるとあまり変わらない気がします。

 

やはり本当の敵は雨の日や厚い曇りの日という感じがします。

こればかりは、神様の領域なので、気象庁のデータをあてにするしかありません。

しかし、いきなり氷河期ということはあり得ないので、冬至まで発電量が少ないのは、我慢しようと思います。

2017年12月4日月曜日

最近の経済産業省


はいどうもHDR太陽光発電の申請担当です。
ついこないだまでsummerだったのに急にso coldですね。気が付けば2017年もあと1ヵ月です。

さて、最近の経済産業省やJPEAの状況をお送りします。

いやほんと時間がかかる。
8月の上旬に申し込んだ高圧太陽光発電の変更認定申請がようやく今日認定してもらえました。約4カ月です。
系統連系前の設備内容の変更だったのですが、この認定があるまでは売電できない状態でこれだけ待たされたので本当にしんどかったです。
経済産業局に何度か進捗確認をしたんですが、とにかく件数が膨大で時間がかかるんですとの事でした。
低圧太陽光発電の申請を受け付けているJPEAに関しても似たような状況で8月頃に行った変更認定申請がまだ終わってないというかそもそも審査が始まっていないという状態になってたりします。
みなし認定移行手続き、新システムへの移行、パネル増設規制前の駆け込み申請、などなど直近の色んな事情があって、今は時間がかかっているだけで、次第に審査の速度も上がってくると期待してます。

それではまた!


2017年12月1日金曜日

最近の施工

はいどうもHDR太陽光発電の施工担当です。
ついこないだまで夏だったのに急に寒くなってきましたね。気が付けば今年もあと1ヵ月です。

さて、最近めっきりお伝えしてなかった工事の状況をお送りします。
毎年恒例ですが今年もそろそろ東北での施工ができない季節になりました。お住まいの方はご存知だと思いますが、積雪の多い地域はもうすっかり雪景色らしいですね。
こんなことを書くと東北地方の太陽光発電を買おうとしてる方が心配になるかもしれませんが、雪が降って施工ができなくなるからといって、それはただちに売電量が下がることを意味しないので安心してください。よほど積もらない限りはパネルに乗った雪なんて晴れたらすぐに溶け落ちますし、寒いと逆に発電効率は上がるんですよ。

まあそんなわけで今は鹿児島県と茨城で施工しています。
どちらも36円/kWで鹿児島の方は49.5kW、茨城の方は49.5kW×2基です。
施工にまつわる面白い話でもあればいいんですが、どちらも事故なく順調に進んでるので特記事項がないです。

それではまた!

2017年11月20日月曜日

ブログ「北風と太陽」


木枯らしが身を切るような冷たさに、コートだけでは耐えられない朝夕の通勤時間帯です。皆様、お風邪など召していらっしゃいませんでしょうか。昨年の暮にはインフルエンザの予防注射に大行列ができていたのが思い返されますが、今年も小中学校などが率先して予防接種を受けているという話を聴きます。抜けるような青空が太陽光発電にいい効果がありそうなものの、これから数ヶ月は寒さが続くのかと思うと憂鬱です。

童話「北風と太陽」はお読みになったことがあるでしょうか。旅人の上着を脱がさせるという、冷静に考えると少し妙な視点で、太陽神(アポロン)と北風の神(ボレアス)が力比べを行います。北風はビュービューと吹きつけても、結果しっかりと旅人が上着を押さえつけてしまい上着を脱がせられず、一方で太陽がサンサンと照りつけると、旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった、というあの話です。

投資という面にこの話を当てはめると、手っ取り早く投機性の高いものに目移りするよりも、太陽光発電を購入してゆっくりと着実に毎日毎日じわじわと売電してもらうほうが、最終的に大きな効果が得られる、こともあるかもしれません。


2017年11月17日金曜日

ブログ「高地県再び」



太陽光発電都道府県別ランキングシリーズ
http://standard-project.net/solar/region/

引き続きランキングを見ていきましょう。前回は3位までいきました。太陽光発電ランキング第4位は。。。
静岡県!
何度も登場しました!では、第5位へ。第5位は、
群馬県!
長野県。。。最近行ってないですねえ。一旦置いておきましょう。では、第6位。
愛知県!
これも最近行ってないですねえ。では、第7位
高知県!行ったぞ、前も書いたかも。でも再度登場してもらいましょう。

まずは高知城。
高知城は、本丸の建造物が完全に残る唯一のお城だそうです。戦災を免れて今も多くの建造物が現存しています。
我ながら良い角度で撮れていますね。

次にご紹介するのが、海洋堂ミュージアム。
海洋堂はみなさんご存知でしょうか?
フィギュアや食玩などを作っている会社なんです。一度は目にしたことがあるんではないでしょうか。例えばチョコエッグとか。
その海洋堂のミュージアムが四万十にあります。中にはいろんな展示があるんですが、ここは廃校を利用して作られているそうです。この写真もなんとなく体育館っぽくないですか?

高知と言えば、やっぱり土佐犬ですよね。
このとさいぬパークでは、土佐犬の土俵入りが見られる闘犬場や触れ合ったりできたんですが、今は閉園していました。

とちょっとセンチメンタルな気持ちになりましたが、高知県のご紹介でした。

2017年11月16日木曜日

ブログ「徳島県」

太陽光発電都道府県別ランキングシリーズ
http://standard-project.net/solar/region/
このシリーズも長く続けていますが、なかなかTOP3が出てきません。。


たまにはランキングからスタートしようと思います。太陽光発電ランキング第1位は。。。
山梨県!
山梨県。。。最近行ってないです。では、一旦とばして第2位は。。。
長野県!
長野県。。。これも最近行ってない。では、第3位は。。。
徳島県!行ったぞ!前にも書いたかもしれないがもう一回徳島の良さを伝えておきましょう。

まずはこちら、祖谷(いや)のかずら橋。

一見怖そうですがそうでもないです。とても景色がきれいなところですよ。夜はライトアップされるそうです。私が行ったのは昼間ですが、夜も行ってみたいですねー
このあたりは渓谷になっています。大歩危小歩危というのを聞いたことがある方も多いかと思いますが、大歩危峡小歩危峡も本当に紅葉もきれいで一年中楽しめますね。

そしてこの渓谷の断崖には、小便小僧が立っているんです。

以前に子どもたちがここで度胸試しをしたという逸話のもとに作られたそうですが。。。これは、度胸を試しすぎですね(笑)。

ということで3位徳島県のご紹介でした。

2017年11月15日水曜日

ブログ「2016年の秋雨と2017年の秋雨」


今年の秋雨は長く続き、全国的に売電金額が落ち込んでしまいました。今年、太陽光発電の設備を購入した人はがっかりしたことでしょう。

しかし、去年(2016年)の秋も秋雨の時期がかなり続きました。

私が所有する太陽光発電ですが、昨年10月の売電金額は、東京電力から送られてきたハガキを見ると、今年の方が売電金額は多かったです。検針から検針まで若干のずれがありましたが、そのずれを考慮しても今年の10月分の売電金額の方が多くビックリしました。
ネットで太陽光のブロガーさんの記事を読んでいても「しょうがないとは思っていても一喜一憂してしまう」との事です。

私は去年秋の発電量の少なさを経験しているので軽く耐性がついています。
今年、太陽光発電の設備を購入した方も来年には耐性がついていることと思います。


2017年11月14日火曜日

ブログ「セーフガード」


米国際貿易委員会(ITC)は10月31日に太陽光パネルの輸入にセーフガード(緊急輸入制限)を発動するようにトランプ大統領に勧告する方針を決めたそうです。
これは同委員会が中国製の安価な太陽光パネルが米国内産業に悪影響を与えていると判断したことによります。

太陽光発電のパネル市場シェアの多くは中国メーカーで占められておりますが、これは安い価格によるところが大きいようです。
輸入が制限されれば安価にパネルを製造することができないアメリカメーカーは苦戦することになります。
そこで国内の産業を守るために輸入を制限するということになるわけです。

国内産業を守るのは国家としては当然のことですが、一方でこの輸入制限については、米国内の太陽光発電業界から反対の声があがっているようです。

というのも輸入制限によって安価なパネルの輸入が制限されるということはパネルの価格が上がることを意味しており、これまで進めていた事業が成り立たなくなる可能性があるからです。やり方を間違えればアメリカ太陽光業界の縮小を招くかもしれません。

日本の太陽光業界で同じことが起きたらと思うと、これは簡単な問題ではないということがわかります。