2015年12月25日金曜日

【年末年始営業日のご案内】

コンニチハ。

早いもので12月に入り、今年も残りわずかとなりました。
最近では朝晩もすっかり冷え込んできましたね。
こちらをご覧の皆様も、年内に片づけてしまいたいお仕事ですとか
年賀状の準備などでお忙しくされているのではないでしょうか。
体調など崩されませんよう、どうぞご自愛ください!

さて、私ども、株式会社HDR・太陽光発電の関連部署は
年内は12/25(金)まで営業し
12/26(土)~1/3(日)の期間は休業日とさせていただきます。
年始1/4(月)は通常通り、9:30から営業いたします。

年明け初日からトップギアでよい発電所・よいサービスをお届けできますよう、
従業員一同、休業期間中はしっかりと充電してまいります。
電話・メール等お問い合わせへの対応が遅れましてご不便をおかけいたしますが
年始以降に順次ご連絡いたします。

何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
新年が皆様にとってよい一年となりますように!

2015年12月24日木曜日

2015年度も残り僅か

 こんにちは。2015年度も残り僅かになってきました。

 太陽光発電にとってはまさに冬真っただ中ですね。今回は〆切間近の、生産性向上設備促進税制についてお話したいと思います。

 営業担当として多くのお客様と接してみると、太陽光発電に興味を持つキッカケは、特にこの時期の多くの方は、減税措置を目当てにされています。その減税措置で大きいものが、100%即時償却も可能な生産性向上設備促進税制であり、他社のホームページを見ても、この件をアピールしている会社がほとんどです。

 まず、100%即時償却を受ける為には2016年3月までが〆切となってます。詳しくは2016年3月末日までに設備の取得をし、事業の用に供さねばなりません。ここで注意すべき点ですが、まだ3カ月もあるなどと考えていては絶対ダメって事です。取得前に経済産業局より、確認書を取得しておく必要があるのです。この取得には申請から1カ月かかると言われてます。さらにダメ押しで注意すべきは、この申請をするには予約が必要であり、申請まで1ヶ月近く待たされると言う事です。

 申請するまで1カ月、確認書発行まで更に1カ月。そう考えると、時間的にギリギリです。この点、弊社はできる限りのサポートを行います。ご興味のある方、早目のお問い合わせをお願いします!

2015年12月22日火曜日

太陽光発電は規模が10kW以上であれば、売電期間は20年となっています。

固定価格買取制度によって太陽光発電による電気の買取価格は、1kWhあたり税抜で40円、36円、32円と決まっていますが、将来の心配事として、出力抑制の問題があります。

各電力会社は発電事業者との契約締結時期によって、出力抑制の内容を決めています。
30日以内であったり、360時間以内であったり、無制限となっている地域もあります。

現在までに出力抑制が行われたのは、本州とは状況が大きく異なる鹿児島県種子島のみとなっており、すぐに多くの地域で出力抑制が行われることは予定されていないようです。

太陽光発電に対する出力抑制の制度が最初に導入された北海道で、以下のように報道されています。このような制度の整備によって、太陽光発電の出力抑制の可能性は一層下がったと考えられます。

北海道新聞 2015/12/11 朝刊
「来年4月の電力小売りの全面自由管向け経済産業省は10日、電力の供給量が需要を上回った時に出力を抑制する順番を定めたルールの見直し方針を決めた。太陽光などの再生可能エネルギーの導入量を確保するため、再生エネの発電を止めるよりも、広域連携線を使って余剰電力を他の地域に送ることを優先させるよう規定した。」

2015年12月21日月曜日

(太陽光発電)東北の発電所

東北の発電所の見回りに行ってきました。

東北方面は少し肌寒く、紅葉が始まっておりました。

見回りで各地に行く事がありますが、複数箇所回るため普段は時間に追われて観光気分は皆無ですが、今回はどこを走っていても紅葉が始まっており観光じゃなくても紅葉が楽しめました。

太陽光発電の施設をご購入された皆さんもご自身の所有する発電所をこの時期に見に行かれてみてはいかがでしょう?

ご自身の発電所だけなら時間的にもゆっくり見て回れますし、観光地じゃないので地元の人を少し見かける程度なのでゆっくり紅葉が楽しめます。

もし近所に温泉なんかあれば帰り道に寄ってみてもいいと思います。

さらに発電所の管理業務ですので交通費は経費計上出来ますし、損はありません。

東北に限らず、この時期日本各地で紅葉が始まります。

弊社では各地の発電所を販売しておりますので、いままで行ってみたかった場所や、好きで何度も訪れている地方等の発電所を所有すれば仕事で現地に行けますので、ご一考ください。

2015年12月18日金曜日

連載【第一章 ~産みの苦しみ~ その①】

 太陽光発電所を建設するには、第一に場所の獲得をしなければなりません。
日照条件、通年の気象特性、太陽光発電所に及ぶ制約の確認等、多岐に亘る
調査項目をクリアしたエリアで、土地代、若しくは賃料が採算に適う場所を
見つけるには相当の時間と労力を費やします。しかしながら、絞り込んだ
太陽光発電所建設に適した用地には、当然、同業他社も目を付け、獲得に動いて
いますので、先手必勝、スピード勝負となります。そんな用地獲得の一コマを
ご紹介させていただきます。

 太陽光発電所建設に最適な、点在するも広範囲に及ぶ休耕田を地元仲介者に
押さえてもらい、二泊三日の出張旅行気分でいざ単身現地へ。空港を出て風光明媚な景色を横目に待ち合わせ場所へ移動するも、夕食の為、出発前に調べ上げた地元名物食堂のことばかり考えながら現地に到着。仲介者との名刺交換を終え、さあ案内して
いただこうかと思った矢先、
「大きな仕事が入って今月いっぱい出張になったので、今日はこれで。地権者の皆様には
今日伺うと説明してありますので。」

 お会いして2分後の衝撃。都合が出来てしまったことは仕方ない・・否、仕方なく
ないけれど、そんな事どうでもよく思えるフレーズ、「大きな仕事が入って」
それ、普通僕に言います?何時間もかけて来た取引先を相手にしたら、急用が出来て
しまい、位の言い回しが適切だと思いますが・・思いながらも口にはできず、
仲介者の車の特徴ある屋根が遠ざかり、見えなくなってふと我に返った次の瞬間、
衝撃波第二弾、「皆様に今日伺うと説明してある・・?」

 待ち合わせ場所に到着する前、ヒヤリとしたのは住所を車のナビに入れても行き先が検出出来ず、グーグルマップも同じ反応で、奇跡的に待ち合わせ場所に到着したこと。
今日、明日で訪問させていただく予定の地権者様は離れて点在する山間部の18件で、
ご案内を受けても今日半分訪問出来なければ最終日も動かねば、と行きしなに
気をもんでいたことが脳裏をよぎる。手元の資料は連絡先の無い、広範囲に及ぶ
地権者様住所一覧だけ。単身で今日中に全てのお宅を訪問するのは物理的に無理な上、
現状だと出張が軽い転勤になることは容易に理解できた。

 瞬時に携帯を取り出し、仲介者へ電話、直留守!それは知ってる!!待ち合わせに
遅刻する連絡を再三しても全て直留守だったから。車に飛び乗り、仲介者の車を追うも
土地勘のない町の道路はドラマでもお決まりの迷路。10分走って追跡を諦めると共に、
今日やれるところまでやってみようと、なんとなく腹をくくった。

 大卒で入社した証券会社では飛び込み営業部隊長で、片っぱしから呼び鈴を鳴らし、
怪訝な表情で出てくる初対面の人とコミュニケーションを図るのには自信があった。
幸運にも、一番近そうな地権者様のお宅住所をググると、当然的確な位置は検出できずも大まかな集落は示してもらえ、30分走行するうちに到着できた。手前のお宅の表札を覗くと目指した地権者様の名字が書かれている。「今日伺うことが話してあれば飛び込みでもないから気は楽だし、一丁やったるか!!」二軒先の少し広くなった道路に車を停め、先程確認した表札の家の前に立ってインターホンを押そうとした瞬間、驚愕の事実に気付いて手を止めた。

                     ~つづく~

2015年12月17日木曜日

各地の再生可能エネルギー(北欧)

 太陽光発電を始めとした再生可能エネルギーの普及が進んでいそうな国として、まっさきに"北欧"と思いつく方も少なくないでしょう。例えば家具のイケア(発祥はスウェーデン)が「2020年までに日本の店舗で使うすべての電力を、再生可能エネルギーで賄う」と表明しています。環境に対する意識の高さと取り組みについて、そう連想されるのですが実際はどうなのでしょうか。

 人口を合計すると北海道の人口とほぼ同じスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの4カ国は、一体となり電気事業の自由化を推進してきました。4カ国を含む送電網は、統一電力市場「ノルド・プール」に組み入れられ、電力が足りなくなれば他国から買ってくることも可能です。

 透明な市場の開放により新規の電力供給事業者の参入も盛んで、各家庭においては、週単位でどこの電気事業者から電力を購入するか、例えば太陽光発電だけ、風力だけなど供給者からの多彩なメニューから選択可能になっています。

2015年12月16日水曜日

太陽光発電と測量のこと

はじめまして、太陽光事業部の測量担当です。
今日は太陽光発電所を作るときに行なう測量の事を書こうと思います。

写真は光波測距儀という測量を行なうための機械(以下、「測量機」という)です。
みなさんも小学生の頃はこの機械の前でピースサインを決めて
測量士のお兄さん達を困らせた事があると思います。困らせた事があると思います。(大事なことなので2回書きました)

測量機を使うと、この測量機から測点に設置した反射プリズムまでの水平距離及び高さをミリ単位で測る事ができ
また、測量機を中心としてある測点から他の測点までの角度を測ることができます。

この測量機を持って太陽光発電の用地に赴き、例えばそれが四角形な土地であれば四隅を測点として、
複雑な形をしていてる場合にはその折れ点毎を測点として、それらの距離と角度を測ります。
その後、CADといわれる製図用のツールを用いて、
図面上で測量機位置からの各測点の距離と角度を入力していくことで、その測点の座標を求めます。
最後に測点同士を繋げば土地の正確な図面を描くことができるという仕組みです。

そもそも何故太陽光発電所の設置に測量が必要なのかという話はまた別な機会にしようと思います。
それではまた。

2015年12月15日火曜日

太陽光発電所に適した場所は?

 写真は今年1月の終わりに完工した太陽光発電の施設です。

 弊社工事部が南側傾斜に造成した発電所です。(パネルは太陽光を浴びやすいように南向きに設置します。他の発電所も同じです。)丘の中腹にあり、とても景色がよく、日当たりもいい場所でした。南側には湖もあります。

 冬に訪問したときに「日差しが多い初夏から夏になったら売電量が他の発電所より飛びぬけるのではないか?」と思った通り、夏に見まわった際には売電メーターはグルグル勢いよく回って売電量も多かったです。

 しかし、この発電所が飛びぬけて売電量が多かったのかというとそういうわけではありません。他の発電所もほぼ同じと言っていい位の売電量でした。逆に他の発電所の中には東西に山があったり、両隣が民家で時間によっては陰になるという発電所もあります。

 発電所を選ぶとき、周りに日差しを遮るものがない方がもちろん太陽光発電に適した場所であることは間違いありませんが、当社の発電所の統計をみる限り、「周りに木がある」「周りに民家がある」と夜も眠れないくらい悩む必要はなさそうです。

2015年12月14日月曜日

「太陽光同盟」発足

 先月11/30、途上国への太陽光発電の劇的な普及を目指す「太陽光同盟 (International Solar Energy
Alliance)」が国連にて発足しました。連携して技術革新や情報交換を進め、民間も含め太陽光発電への投資を加速させる事を趣旨とする同盟には富裕国から貧困国まで日射量の多い121か国が参加し、日本も参加しています。

 同盟を主導するインドのモティ首相は演説にて「太陽光発電で、貧困地域で電気を使える人が増えるだけでなく、炭素排出量を抑制しながら成長できるようになる」と主張しています。温室効果ガス排出量が世界3位のインドは研究拠点開設に2700万ドル(約33億円)を拠出し、2022年までに再生可能エネルギーの発電量を175GWに増やす目標を掲げ、2030年までに国内総生産(GDP)当たりの温室効果ガス排出量を05年比33~35%削減する計画です。

 同盟には先進国から資金を呼び込む狙いもり、声明で太陽光発電の「大規模な活用」に向けた投資資金として、2030年までに1兆ドル(約123兆円)余りを調達することを公約しています。

2015年12月11日金曜日

太陽光発電と雑草の話(蔦)

 以前、背の高い雑草の話をしましたが、今回は蔦の話をしたいと思います。

 蔦はみなさんご存知だと思いますが、こいつがやっかい極まりないのです。
何がやっかいかというと、放置すると蔦はフェンスやパネルの架台に巻き付いて上に伸びて行き、パワコンの内部に侵入したり、パネル表面に伸びていきます。

 太陽光発電の敷地に生えてないから大丈夫だと思っていても、隣地に蔦が生えていると、蔦は地面を這って侵入してきて、発電設備に絡みつき全体を飲み込んでしまうような勢いで成長します。

 草刈りして防草シートを設置した翌月に発電所に行くと防草シートの外側にあった蔦がシートの半分以上侵食しているのを見つけ驚きましたが、蔦は日に数センチ伸びると聞いて納得です。

 ただ、防草シートには貼り付きにくいのか、侵食している蔦は簡単に捲れて外側においやれました。

 蔦を処理せず放置してパワコン内部に侵入されると排熱出来ず停止する原因になり、故障する可能性もあります、またパネルの上に到達すると、部分的に影を落とすどころかパネル全面を覆うように成長し続けます。

 太陽光発電所の敷地内か隣地に蔦が生えていたら、侵食されないよう気をつけこまめに処理する事をお勧めします。

 防草シートは草を生やさないので、敷地全体に防草シートを設置し、侵入して来る蔦だけ気をつければいいのでこの方法もいいと思います。

2015年12月10日木曜日

【長期予報について】

太陽光発電の発電量は天候によって左右されます。

本州最北端は青森県下北郡大間崎の大間町(北緯41.33°)、九州本島最南端は鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠(北緯30.59°)南北距離にして1100km超となっております。
南北に長く、海に囲まれた日本は様々な気団の影響を受けます。

冬季に日本への影響がある代表的な気団はシベリア気団が挙げられます。
シベリア気団は、日本海側の降雪に影響を与えます。

気象庁で発表されている長期予報には、寒侯期予報(9月発表)、暖侯期予報(2月発表)、3ヶ月予報(毎月25日発表)、1ヶ月予報(毎週木曜日発表)があります。

先般発表された3ヶ月予報では、北日本の降雪量・降雨量は平年並み、東日本の降雪量・降雨量はそれぞれ平年並みか少なく、西日本の降雪量・降雨量は、平年並みか多い予報となっています。

天候は複合的な要因で決まってきます。
冬型の気圧配置が長続きしない一因に、偏西風の蛇行が挙げられます。
今年は南岸低気圧の日本付近への影響が心配されますが、積雪しないことを願っています。

2015年12月9日水曜日

太陽光発電は、どのくらいの実力があるのでしょうか?

 2014年の実績では、日本全体では、2014年3月の時点で52.16GW分の太陽光発電設備が設置されたとされています。

また、東京でオリンピックが開催される2020年度には65.3GW分の太陽光発電設備が設置されることが予想されています。

よく使われる数字ですが、この数字はあまりに大きすぎて、イメージするのが難しいと思います。

今回は、太陽光発電の実力を、生活者視点で考えてみたいと思います。

一般家庭の電気契約は30Aとした場合、
家電の電圧は100Vなので、一般家庭で最大の電力を使った場合に、30A×100V=4000Wの電力を使用します。(これ以上の電気を使うと、「ブレーカーが落ちる」状況になります)

この4000Wの電気を賄うためには、
一般的によく使われる太陽光パネル(250W)16枚が最大限に発電すれば、賄うことができます。

2DKぐらいの部屋に太陽光パネルを敷き詰めて、天気がとてもいい時間帯には、
通常の一人暮らしの生活に必要な電気を賄うことができるのです。

2015年12月8日火曜日

太陽光発電と立地について

 太陽光発電所が設置される土地について、考えてみたいと思います。

 電力会社に太陽光発電の買取をして貰う立場とすれば、少しでも設備がいいコンディションで発電が続くように、気軽に足を運べて状態を確認出来る場所に施設があるのに越したことはありません。しかし必ずしも、お住まいからすぐに行ける場所に太陽光発電所を所有できる方ばかりでもないと思います。

・お住いからの近さ
・日当たりのよさ(日照時間の長さ)

 この2点を兼ね備えた場所があったとしても、交通の便や、所有する太陽光発電所に隣接するような形で建物が建ってしまい、日当たりが極端に悪くなるケースも考えられます。日照権の問題となりますが、この問題から完全に解放されるには、ご自身の所有する広大な土地の真ん中に設置をするしかなさそうです。

 現実的には、交通の便については多少目をつぶっても、太陽光発電に都合の悪い、背の高い建物が作られなさそうな場所に太陽光発電所を設置する、購入されるという選択肢がベターなのかもしれません。

2015年12月7日月曜日

今年も残り一ヶ月を切りました。

こんにちは!
12月に入り早いもので今年も残り一ヶ月を切りました。
みなさん今年やり残したことはありませんか?

さて、最近の工事の状況ですが
まず11月に始まった千葉県内の太陽光発電が2件(計82.5kW)が完工し
その後に入った茨城県内の発電所1件(49.5kW)がもうすぐ完工予定です。

また、別働隊が11月より中国地方に入り
島根県と鳥取県で合計3件(計115.5kW)の太陽光発電を設置中で
これらも今月初旬には完工予定です。
そのうち1件については既にお客様への名義変更等も完了しており
完工後すぐに売電を開始することになってます。

これから年末にかけての予定としては
茨城で施工中のチームは群馬県渋川市へ移動します。
この渋川市の土地が、周囲は開けていて日当たりは良いのですが
設置予定場所に立木がたくさんはえておりその伐採に手こずりそうです。。

中国地方で施工中のチームは九州に渡り鹿児島県内の工事にかかります。

年内にはあと100kWは設置する予定です!
それでは!

2015年12月4日金曜日

発電所の紹介(長崎県)

 太陽光発電の設備を選ぶ基準で日照状況や設備の容量等で選ぶのは当然ですが、発電所の所在地近辺の観光目的で選ぶ方もいらっしゃいます。そこで今回は弊社が現在販売している発電所の中でも観光目線で見たお勧め物件をご紹介します。

 場所は、長崎県の島原市にありアクセスは長崎空港経由、福岡空港経由、熊本空港経由とどのコースから訪れても途中で観光を楽しめます。
 また、島原市には島原城がありキリシタン資料館が展示されており、天守閣から見る島原湾は景色がいいところです。
 近隣には当時の武家屋敷が現存する路地があり、町中の水路を鯉が泳いでいる場所もあります。
 少し足を伸ばして雲仙地獄を散策することも出来ますし、疲れたら温泉に浸かって疲れを癒せる、まさにのんびり過ごす事の出来る観光地です。
 海沿にあるホテルに泊まれば日没時や早朝に綺麗な風景も楽しめます。
散策していると現地の方が挨拶してくれて、東京には無い場所です。

 太陽光発電にご興味ある方は是非ご購入されて、発電所の管理を兼ねて島原でのんびり過ごされてはいかがでしょうか?

2015年12月3日木曜日

買取期間20年満了後の太陽光発電売電(固定価格買取制度)

皆様、こんにちわ。

経済産業省、資源エネルギー庁のサイトの買取制度についての解説に依りますと、

「買取期間が終了したあとの太陽光発電の買取条件は、国による価格の規制が終了しますので、発電事業者と電気事業者との合意により買取価格を決めていただくことになります」

とされてます。このことからしますと固定価格買取制度の終了後、つまり20年期間満了後も、管轄の電力会社との協議でそれぞれ太陽光発電の買取価格を決められると解釈することができるのではないかと思われます(確実とは言えませんものの)。

将来先のことは誰にも絶対的にどうなるかとは分からないものでしょうけれども、私は次のように予想してます(同意見の方も、反対意見の方もいらっしゃるかもしれませんが)。

「買取価格は下がる可能性は高いものの、依然としていくらかで電力会社は買取を続けてくれるであろう」と。

その理由は、せっかく発電したエネルギーがそこにあるにもかかわらず、無駄にそれを捨ててしまう方向へだけは、時勢・世論も後押しとなり、電力会社は買取を続けてくれるであろうと思えるからです。

今回、このようにお伝えさせていただいたことはあくまで私の推測であり、
また私の願いでもありますが、皆さまはどのように予測なさっておられますでしょう?

寒くなりましたね。皆さまもお風邪にお気をつけ下さいませ。
では、また、綴らせて下さいませ!

2015年12月2日水曜日

[見回りサービスは防犯も兼ねております]

 当社の太陽光発電所をご購入される際には、あんしん見回りサービスというオプションがございます。

月に1度、太陽光発電の施設を目視して、パネルに破損などの異常がないか、雑草で日差しを遮ってないかを撮影しています。もちろん、売電メーターの写真も撮影しています。目視なので、異常があったときは、お客様の同意を得た後に、有料で草刈等をしています。

お客様は、見回りサービスでご自身の発電所の様子を写真で知ることができますが、「防犯」という意味でも役にたっていると思います。

 1ケ月に1回、作業着を着た男性が、発電所の中を点検していたら、周りからはどう見えるでしょうか?普通の近所の住民は「毎月点検を行っているのだなあ」と感じるでしょうが、悪い事をしようとしている人には「いつ点検にくるかわからないから、窃盗、いたずらなどはできないなあ」と思うでしょう。

 実際、当社で見回りサービスを行っている発電所では、いたずら等の事故は起こっておりません。犯罪抑止に一役買っていると思います。

2015年12月1日火曜日

前回雑草対策、草刈りについて書いてから、だいぶ時間が経ってしまいました。今日はそんな中での楽しみについて書きたいと思います。
太陽光発電はやはりどうしても、のどかな場所に設置されてる事が多いと思います。そういう、普段行き慣れない土地へ見回り、メンテナンスに行きますと、周囲にはファミレスもなく、コンビニも遠い、かといって空腹に勝てず、やむを得ず地元の常連さんばかりのお店に入る場合も多々あります。でもそこで、想像以上の出会いが待っている事も多々あるのです。
ある発電所の近くの飲食店は、ランチ税込み500円。ご飯大盛りの定食に加えて、納豆やら、裏の畑で取れたと想像されるトウモロコシなんかが付いてきました。生姜焼がすぐなくなってしまう事と、最後に出されるお茶の苦さが残念ではありましたが・・。その太陽光発電所に行く時の楽しみになりました。
普段ならきっと出会えないお店、馴染みない土地を開拓していくのも、太陽光発電所を所持する一つの醍醐味かもしれません。