2016年3月31日木曜日

パネルとコーティング剤?

皆さん、こんにちわ。
先日、太陽光発電の展示会に足を運び、パネルのクリーンアップ製品についてもたくさんの業者さんが出展なさってました。

太陽光発電の設備を購入なさった方であれば誰もが、
パネルの発電のロスの場面を、気にするところかと思われます。埃、鳥の糞等は、その事例としてよくあげられていることは皆さんもご存知かと思われます。その人為的な方法・機材をセッティングする方法(どちらも有償ですが)、これらは容易に想定できるクリーンアップの方法で、もちろんパネルの発電の妨げとなる埃や鶏糞に対し有効なことはこれも誰でもが分かることと思いますが、やはりそのコストが気になるところですよね?ちょっと意外で思いつきそうで思いつかない発想かも、比較的安価でお面白いなぁと思わされたのが、パネルに液体のコーティング剤を塗布することで、埃・鶏糞のみならず、雨水や雪を「ノーマルな状態時よりもサラっと下に落ちやすくする」効果がある、そういうコーティング剤を販売している業者さんもいらっしゃいます。

実証実験している現場を先日、生で拝見したんですが、たしかに違いがありましたので、水を垂らした際に、コーティング剤を塗布した方についてはパネル上を水がさらっとするっと流れ落ちており、歴然とした差を感じました。埃もつきにくく、鳥の糞も滞留しにくいそうです。

ご自身の発電所での発電ロスをできるだけ防ぎたい、しかも安価にという方には打ってつけかもしれませんね。難点としてはご自身で塗布する必要があるので、発電所をご自宅の比較的近くに所有されていらっしゃる方、ご実家近くにご購入の方であればそのご家族に頼めるという方により向いているかとは思われますかと。。

皆さま、全く以てわたしの独り言となりますが、ご閲覧ありがとうございました。

2016年3月30日水曜日

太陽光ロード

フランスで道路に特殊な太陽光パネルを設置する計画があるそうです。
その計画距離が5年で1000Kmにも及ぶそうです。
発電力は1Kmに敷き詰めて5000人規模の町の街路灯の電力が全てまかなえるそうです。

太陽光発電の仕事をしていると、パネルが汚れたままにしておくとホットスポットができて故障の原因になる等よく耳にします。

道路に設置したパネルは薄くて丈夫だそうですが、パネルの上を車や人も通るので汚れの点はどのように解決するのか気になるところです。

よくアスファルトに車のタイヤ痕が残っているのを見かけますが、そのような痕が残っても大丈夫なのでしょうか。

しかし、この道路ワイアレス給電システムと組み合わせて電気自動車に電力を供給できたりもするそうです。

昔のトロリーバスの未来型ですね。

トロリーバスを知らない方も多いと思いますが、電車が屋根に乗せているパンタグラフで電気を供給して走っているのと同じ方式です。

それをワイアレスで出来るようになるのですから、技術の進歩はすごいですね。

2016年3月29日火曜日

「再生可能エネルギー導入促進関連制度改革小委員会」

2016年2月5日に

経済産業省の有識者会議である「再生可能エネルギー導入促進関連制度改革小委員会」が取りまとめを発表しました。


取りまとめの中で、太陽光発電については


設備認定を取得したあと未稼働のものが多いことから、新規の太陽光発電の設備認定については「安定的な事業実施を担保する」ために、「電力会社との系統接続の契約など事業の実施可能性や事業内容の適切性を確認したうえでFIT認定を行う新しい泥土を創設する」ことが委員会での見解とされています。


一方の既存の太陽光発電については、


未稼働のものについては、「改めて認定を取得することを必要とすることが適当である」としています。


太陽光発電で設備認定を取得したまま、施工の見込みがない発電所については

設備認定が取り消されてしまうことになります。


「再生可能エネルギー導入促進関連制度改革小委員会」の取りまとめは、太陽光発電にとって厳しいことばかりのように思えますが、


「現在未稼働となっている案件の中には、電力会社との間で系統接続についての調整に時間を要しているものがあることを踏まえ、系統入札プロセスの迅速な実施など、電力会社と連携し適切な対応策を講ずることが必要である。」


との記述もあるため、


電力会社に待たされている事業者にとっては、連系協議がスピードアップしてくれそうな期待もしています。



2016年3月28日月曜日

太陽光発電と、春の嵐

2016年2月14日、気象庁は関東地方に春一番が吹いたと発表しました。
春一番と耳にはするものの、はっきりとした定義について頭に入っていなかったので調
べてみました。

気象庁が発表する春一番の条件とは、

1 立春から春分の日までに
2 低気圧が日本海側にあり
3 南よりの風が吹いている
4 最大風速は8m/s以上である
5 最高気温が平年値もしくは前日より高い

以上が春一番の条件だそうです。

冬になると、日本海側に低気圧が発生することがよくありますので、東北地方にも南よりの風が吹くことがありますが、低気圧が北東に進むにつれ、次第に北西よりの冷たい風が吹きますので、春一番とは言わないそうです。

また、日本海側の低気圧の影響をさほど受けない、沖縄県を含む南西諸島にも春一番はないそうです。
また、春は日本付近で寒気と暖気がぶつかりやすく、低気圧が発達しやすい気象条件となっています。

低気圧が急速に発達する「爆弾低気圧」の発生が太陽光発電に影響を与えるのかが心配されます。

2016年3月25日金曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第10回)


【第1章 ~産みの苦しみ~ その⑨】

「太陽光発電の件ですが!」
「あーぁ、その事かい・・」

 楽しい会話を遮られた苛立ちか、終わった話をぶり返された怪訝さからか、眉間に深いしわを寄せた好々爺は、続けざまに話そうとする私を右手で制し、中腰の姿勢からひょいと立ち上がり台所へ向かった。

判らない・・内野ゴロを打ったのか、フライを打ち上げてしまったのか。だけれども、バットは振りぬいた。好々爺が戻り、どのような戦況が訪れても、太陽光発電の用地奪還に向け、一塁に全力疾走することに変わりはない。ゲームセットの引導を渡されるまでは

戻ってきた好々爺の右手にはオロナミンCが二本握られており、左手は携帯電話と共に耳元へ添えられていた。無言で差し出されたドリンクを受け取ると同時に通話相手の応答する声が聞こえた。

「大ちゃん? 今東京の人が来てんのよぉ。 太陽光発電の土地の件さね。 家に居る?」

電話を切るや否や、好々爺から荷物を纏め車で待つよう促され、言われるがまま表に出た。流れ的に電話相手は隣町の同級生で、好々爺と同じく、地元の太陽光発電の事業会社に土地を貸してしまった方と推測できた。恐らく、打ち取られてアウトにはなっていない。

しかし、ヒットなのか、はたまた現状維持のボールだったのか、好々爺に確認する機を逸し、これから大ちゃん様のご自宅を同行訪問していただけることだけがぼんやりと見えていた。

~つづく~

2016年3月24日木曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第9回)

【第一章       ~産みの苦しみ~ その⑧】

​  ​
平等院別館の太陽光発電から反射する西日が目に入り、はっと我に返った。40歳手前の中年と、古希辺りの好々爺が女子高生さながらのMatsui トークに時を忘れ、二人で空けたオロナミンCは合わせて5本を数えていた。6本目のドリンクを取りに立ち上がろうとする好々爺に、

「ところで先輩・・」

切り出すタイミングに些かの躊躇はあった。どれだけMatsui愛を共有できたとしても、太陽光発電の用地に関しては権利と金銭に地元愛が結びつき、数時間のコミュニケーションだけで一気に結論を求めるにはギャンブル要素が多く、後日態勢を立て直して折衝する選択肢もあった。しかしながら、我に返って思い出したこの後の訪問件数の恐怖に、次に持ち越すという選択肢はかき消された。

「なんだ?酒がいいのかえ?」

そこじゃない・・確かに一日一本までと謳われるオロナミンCを短時間で複数本飲んでいることに抵抗がない訳でもないし、自分より一本多く飲んでいる好々爺の四本目は避けたい。

ここが勝負所と襟を正し、三点を追う九回裏ツーアウト満塁のバッターボックスへ歩を進めた。

               ~つづく~

2016年3月23日水曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第8回)

こんにちは、私は太陽光発電の用地仕入れ、施工に携わっていますが、  
皆さんに太陽光発電所をお引き渡しするまでの物語について、シリーズで
お届けしたいと思います。 

【第1章 ~産みの苦しみ~その⑦】

Matsui! 松井ですよね!?


問いかけに、好々爺の目の色の変化が一目でわかった。第三者から見たら、死んだ魚の目をしていた私の方が、明らかに目の色を変えていただろう。3点差、9回裏ツーアウトランナー無しでピッチャーゴロ、万事休すからのファーストエラーで出塁。逆転には程遠い、ゲームセットを一時回避しただけの状況も、この場に留まり、再度打席に立てるチャンスを掴んだ喜びと、太陽光発電とは全く関係のない心の師、松井秀喜について、家族写真の数十倍を客間に飾り、間違いなくMatsui Monster であろう好々爺と談義を交えることのできるときめきの中に、逆転劇の可能性を見出そうとしていた。

Matsuiに対しある程度の造詣があることを感じた好々爺は、力量を見定めるがごとく、


「ホームベース上で飛び跳ねている写真わかるかいな?」

「ポサダのセンター前ポテンヒットに激走し、ホームにスライディングした直後に喜びを爆発させたMatsuiですよね?」


間髪入れずに返ってきた返答に、好々爺の頬はみるみる赤みを帯び、満足そうな笑顔で


「おう!? おう。」


クリーンヒット。好々爺の投じたストレートをライト前にはじき返した実感があった。これでツーアウト一、二塁。勝負事は流れが全て、会話においても隙は与えない。


「ヤンキースの勝利がほぼ確定的となり、Matsuiが打席に立った際に観客席から沸き起こった、優勝の立役者と認めるMVPの大合唱。日本の野球人が世界に通用するところを見せつける最高の舞台でした。そのMVP獲得トロフィーを掲げる雄姿が隣の写真ですよね?」


もう言葉はいらなかった。好々爺は深く深くうなずき、口を真一文字に結んで目を閉じながら微動だにしない。暫く静かな時間が流れた。ひょっとしたら泣いているのかもしれない。私はMVPコールが鳴り響く外野席映像を思い出しただけで泣けてしまい、目頭が熱くなるのを感じていた。共感できない人にはどう説明しても理解してもらえないこの想い。 

一時、太陽光発電のことは思考から消えていた。しかしながらその間にもランナーは静かに出塁し、ツーアウトに変わりはないものの、満塁の局面を迎えていた。


              ~つづく~


2016年3月18日金曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第7回)

こんにちは、私は太陽光発電の用地仕入れ、施工に携わっていますが、  
皆さんに太陽光発電所をお引き渡しするまでの物語について、シリーズで
お届けしたいと思います。 

【第1章 ~産みの苦しみ~その⑥】

広大な客間の壁一面と、バランスよく配置された桐箪笥の上部に飾られた写真の数から
、好々爺はかなりの写真収集家と推察できた。太陽光発電の用地獲得で訪問する際、ご家族の写真をリビングに飾る様子はよく目にするも、これ程の写真館は初めてだった。

客間入り口から横一列に、太陽光発電が屋根に輝く隣の平等院別館前で一族がほほ笑む集合写真、満面の笑みを浮かべたお孫さんであろう赤ん坊の写真、サイズの大きなヘルメットを頭に載せながらバットを振る男の子の写真、ピンストライプのユニホームに背番号55を誂えたMatsuiのバックショット、ホームベース上でガッツポーズをしながら空中に浮く激高したMatsui、白銀に輝くトロフィーを高々と掲げて笑みを浮かべるMatsui・・・

入室時は思いもよらぬ方向から招き入れられた驚きと、短時間で太陽光発電の用地交渉を纏めなければならない気負いから、入り口付近の写真しか認識できていなかった。改めて写真を見渡すと、入り口付近以外、全て元メジャーリーガー松井秀喜その人が額縁に収まっていた。密度からしたら松井ミュージアムを軽く凌ぐ数である。

              ~つづく~

2016年3月17日木曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第6回)

こんにちは、私は太陽光発電用地の仕入れ、施工に携わっていますが、  
皆さんに太陽光発電所をお引き渡しするまでの物語について、シリーズで
お届けしたいと思います。 


【第一章 ~産みの苦しみ~
​ その⑤】​

「あの土地、おととい貸しちゃったんだぁ。」


声が出ない。突然の切り返しに全ての思考回路が止まり、早朝の羽田空港ゲートから仲介者の特徴ある車の屋根、平等院別棟に備え付けられた太陽光発電からの反射光が、何故か走馬灯となって脳裏をよぎった。仲介者を介しているとはいえ、太陽光発電の用地獲得にあたり、合意に至った案件を他者に奪われた経験は無く、有効な応対話法を持ち合わせていなかった。

慌てふためく私に対し、好好爺はさらに驚愕な情報を投げかけて来た。


「借主は地元で太陽光発電を生業とする会社で、隣町でおたくに貸す予定だった同級生もそこに貸したみたいだよ。」


事はかなり深刻で、口約束で仲介者が押さえた太陽光発電用地を同業他社が地元のよしみで切り崩しにかかっており、その範囲は訪問予定エリア全域に及ぶようだった。好好爺によると契約書の取り交わしは成されておらず、敵も口約束。どうにか翻意を促すも、'地元のよしみ'に跳ね返され、好転の兆しが全く見えない。出されたオロナミンCも底をつき、いつお引き取りを宣告されてもおかしくない空気が流れ、万事休すを確信して宙を見上げた時、


Matsui?


思わず口から出た言葉だった。


~つづく~



2016年3月16日水曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第5回)

こんにちは、私は太陽光発電用地の仕入れ、施工に携わっていますが、  
皆さんに太陽光発電所をお引き渡しするまでの物語について、シリーズで
お届けしたいと思います。 


【第一章 ~産みの苦しみ~ その④】  

重厚な引き戸の玄関をくぐり通された客間は30畳程の広大な和室で、壁にはご家族の写真が立派な額縁に収められ、所狭しと並んでいる。

「太陽光発電の用地をお借りする件で伺いました。」

仲介者に話を通していただいているとはいえ、太陽光発電で土地をお借りする以外、詳細は確定していない、云わば交渉事。太陽光発電の用地として土地を貸与する場合、20年以上の長期契約となるため、ある程度の合意がなされていても条件闘争に発展する場合や、親族の同意がとれず翻意される、よく考えたら太陽光発電が気に食わない等、イレギュラーが生じるのは珍しくない。こうきたらこう返すといったシュミレーションは体に染みついている。今回は二回り以上も歳の離れた好好爺と相対するも、そこはビジネス。遠慮なく会話の主導権を握り、短時間で一気に成約まで纏めあげさせていただく腹だった。

                      ~つづく~

2016年3月15日火曜日

シリーズ:土地購入から太陽光発電所引渡まで(第4回)

こんにちは、私は太陽光発電用地の仕入れ、施工に携わっていますが、  
皆さんに太陽光発電所をお引き渡しするまでの物語について、シリーズで
お届けしたいと思います。 


【第一章 ~産みの苦しみ~ その③】  


​​
今日の流れから、ダメ元でかけた104も予想通り未登録で、あの人は相変わらず直留守、更にはまだ一軒目。これから向かう集落で同じ状況も予想されることから、一刻も早く三択の決断をしなければならない境遇に焦るばかりで、刻一刻と時間は過ぎていた。  

「平等院にしよう。」  

日頃からギャンブル運には自信があったが、今回の決断に至った理由はただ一つ、見慣れた太陽光発電のパネルが平等院別棟の屋根に設置されているから。太陽光発電に興味を持ち、自宅屋根に設置しているということは、太陽光発電に造詣が深く、再生可能エネルギーを推進されていて、結果、土地を提供する太陽光発電事業にご賛同いただけた・・。身勝手な連想の末、太陽光発電つながりを信じ、インターホンを強打。不安を払拭するため、40歳を目前にした中年が普段出すはずもない大きな声で、

 「ごめんくださ『東京の人かえ?』」 

食い気味で待ち構えたように差し込まれた返答の声は、平等院を囲う生垣の向こう側、 右隣の当初お伺いしかけた元祖大田黒様宅からで、平等院のインターホンを押してしまい、対応に戸惑う私を尻目に、生垣の隙間から健康的に日焼けされた顔を覗かせて大きく手招きをしている。まず一つの事実として、私は三択のギャンブルに負けた。 

                  ~つづく~

2016年3月14日月曜日

シリーズ:太陽光発電所引渡まで(第3回)

 こんにちは、私は太陽光発電用地の仕入れ、施工に携わっていますが、  皆さんに太陽光発電所をお引き渡しするまでの物語について、シリーズで  お届けしたいと思います。  


【第一章	~産みの苦しみ~ その②】     山間部の集落は、立派な門扉の奥に神社の様な日本風家屋を構える豪邸が並んでいる。背後に迫る山の木々と家屋とのコントラストに神々しさすら覚え、太陽光発電の話をしに来たよそ者に与える、ある種の圧迫感が洞察力を鈍らせていた。インターホンを押そうとしていたことを誰にも悟られない様にスローモーションで振り返り、駐車した車まで今来た道を引き返した。    「やっぱり・・・」     車までは三軒の豪邸が並んでおり、特に真ん中は平等院鳳凰堂さながらの風格で、道行く誰もがその建造物に心奪われる。その状況でよく気付いたと、まずは自分を褒め称えた。     車からの三軒、全て表札が'大田黒(仮名)'。調査の結果、近隣八軒中の五軒が同じ名字も、幸いにして他二軒は表札に名前の表記があったので対象は三軒に絞られた。     太陽光発電における土地取引に際し、気を付けなければいけないのは売主様、貸主様のご事情で、先祖伝来の土地を他人に委ねることを近所から親族に至るまで知られたくないケースも多々あり、買主、借主側からの情報漏洩には細心の注意を払わなければならない。三つのインターホンの中から一撃で引き当てなければ、背広を着た来訪者について後ほど地権者様が詰問に会うのは目に見えている。     土地仕入れ担当者の、腕の見せ所である・・・                     ~つづく~

2016年3月11日金曜日

【太陽光パネルの色】

「太陽光パネルの色」といえば

青味がかった黒 や 藍色を想像されるかと思います。

実際、他の色のものって見かけないですよね。

 

気になったので調べてみたら・・・

他の色、ありました。

 

スイスの会社が2014年に太陽光電池に取付けるフィルターを開発したことにより

最も難しいと思われていた白色を含む

7色のモジュールが既に実現されているそうです。

 

ただ、白色の例で言えば

フィルターで可視光線をわざわざ全反射し

透過させた赤外線のみを利用して発電しているようです。

 

ふつうにやるより効率は落ちますし

フィルター自体にも費用がかかるのですから

あえてそのようなモジュールを採用する経済的メリットは考えにくいところですが、

例えば市街地や、避暑地の森林で太陽光発電を行っているケースなどでは

周囲の景観へ配慮した色彩のものを選択することも可能になります。

 

あるいは、設置場所などの制約はあるのでしょうが

パネルで会社のロゴを描くなどして広告料収入を得られるようになったら

利回りの向上も見込めるかも知れませんね!

 

今後も太陽光発電の可能性を広げる技術革新に期待したいです。

2016年3月10日木曜日

太陽の光と色彩の関係

常日頃、太陽光発電の設備を扱っていますが、
海外の太陽光発電所視察の際や外国の映像をみていて思うことがあります。

南国では建物や看板広告、ファッションなどの色が鮮やかである一方で、北の方ではおち
ついた色のものが目立ちます(太陽光発電のパネルについては、どの国も同じですが)。
このような色の傾向の要因はいくつか考えられるそうです。

まず、色の見え方は太陽光の波長によって変化します。
赤道近くでは赤みが強調され、赤道から離れると青みが強調されます。
つまりその土地によって色の見え方が違うということです。

次に、メラニン色素の数です。
瞳が青い北欧人は、瞳が黒いアジア人に比べて2倍眩しく感じるそうです。
このことは、その土地に住む人が好む色に影響しているようです。
カミュ著「異邦人」で主人公のムルソーは、自身が行った殺人の動機を「太陽のせいだ」
としています。

この意味についてカミュは明確な説明をしていないため、様々な解釈がなされています。
この小説の舞台は当時フランス領であったアルジェリアの首都アルジェ。

フランス人のムルソーがアフリカの太陽の光を受けていたということ。
そのことと彼の行為は無関係ではないはずです。

太陽の光が私たちに与える影響については、わかっていないことがまだまだありそうです

2016年3月9日水曜日

太陽光発電「固定価格買取制度」とリスク回避、その保険適用って一体どこまで?

昔からソーラーシステムソーラーシステムと謳われながら、最近になって太陽光発電の事業用投資が盛り上がってきたのは、電力会社が電気を定額で20年間買い取ってくれる「固定価格買取制度」を設けたことにあるかと思われます。

この制度がどのような制度かというと、太陽光発電のみならず、地熱、風力バイオマス発電などで生産された電気でも、各地域に対応する電気会社が、一定の金額で決められた期間買い取り続けてくれる制度です。

発電量に応じて10~20年間、適用された価格で買い取る事が約束されますことから、契約締結さえ完了させればご自身では何をしなくても、安定した売電収入が得られます。

リスク回避、つまり保険についてですが、信販会社融資利用の場合等、

産業用太陽光発電には自然災害のリスクに対応してくえる動産保険がセットされていることが殆どのようです。保険の種類にもよるかとは思われますが基本的に火災や台風による損害についてまで保険金対応してくれるようです。

ただし水害(例えば津波等)と地震については対象外となっているケースが多く、そのリスク回避をお考えの場合は別途保険に加入する必要があります。

ランニングコストと、数年後の調達価格下落の可能性、ご購入を検討されている発電所の立地、ハザードマップ等を活用して統計データからリスクの度合いを割り出し、別途保険加入を追加なさるかどうかは慎重に吟味した方がいいかもしれません。

2016年3月8日火曜日

ドローンによる太陽光発電所の全景撮影

こんにちは 太陽光発電事業部の磯貝です。


突然ですがドローンを購入しました。

自分の太陽光発電所を空から全景確認するためです。


航空法の規制に引っかからない200g未満のおもちゃみたいなものですが130m離れても操縦可能という優れたヤツです。


購入してからは自宅の部屋にこもりっきりで 

太陽光発電状況の撮影のため来る日も来る日も血のにじむような?

ドローン操縦のトレーニングを積んでまいりました。


というわけでいざ、出陣です。


狭い部屋のなかでも自在に飛ばすことができるようになった私にとって

広い発電所の空撮などたやすいはず…


現地でまずは何もない広い場所からスイッチをいれテスト飛行!


…と思いきや、いきなりの暴走です。

というよりも、軽い機体では風の影響が大きすぎるのかもしれません。


ある程度上空に飛ばして少し距離がでると操縦不能となり、

右に曲げようと思っても左に曲げようと思っても全く反応しません。


いや本当は反応しているのかもしれませんが、風のせいか思う通り動きません。


焦りまくる私とコントロールがきかず暴走するドローン初号機。


焦りまくる私と糸の切れた凧のようにどんどん遠くへ行ってしまうドローン初号機。


結局木に引っかかり事なきを得、

侵略してきた宇宙人のUFOを竹やりで落とすがごとく、

近くにあった長い竹で一生懸命突いて無事回収。

自分の敷地内で他人に迷惑をかけることがなくて一安心だったのですが、

最悪の場合はニュースにもなりそうなので

残念ながらこれからの出番はなさそうです…


写真は見ての通りそれなりのものが撮れたのですが、

なかなかうまくいきませんね(笑)

2016年3月4日金曜日

【太陽光発電も成熟期へ】

「太陽光発電は終わった」とのニュースをよく見かけるようになりました。

このようなニュースが出るということは、それだけ太陽光発電の普及が進んだことや、太陽光発電が世の中の多くの人に知られるようになったことを意味しています。

2016年2月6日付の新聞によると、
「大東建託グループの大東建物管理(東京都)は3日、同社が管理する賃貸建物の屋根を利用して進める太陽光発電事業で、太陽光パネルの設置数が1万盗を突破したと発表した」(日刊木材新聞)

とのことで、

1事業者が進める屋根上の太陽光発電だけで、1万件を超えています。

計画中のものもたくさんあると思いますので、今後さらに、太陽光発電の普及は進んでいくと思います。

その意味では、太陽光発電は「終わった」のではなく、「成熟期に入った」といえます。成熟期にはお客様の理解も進み、業者間の競争も激しくなっていきます。

太陽光発電への投資をお考えの方にとっては、いい時期になってきたのではないでしょうか。

2016年3月3日木曜日

太陽光発電と季節

私は、太陽光
事業部に配属されて1年半が経ちます。

普段の生活では、2月といえば「冬真っただ中」でした。今でも、寒さに関しては冬だと思います。

しかし、
​太陽光発電所の​
発電量を見ると悪いとも言えません。

​先日、​
お客様の
​関東近辺​
のを見回りサービスで訪れましたが、パワコンの表示が「5.5」を表してました。「5.5」とは最高の数値です。100点満点です。

昼前の時間帯で太陽が高い位置にありましたし、他にも好条件があったとは思います。(湿度、気温等)。それにしても夏でもあまり見かけない「5.5」のパワコンの数値を2月に複数の発電所で見られるとは思っていませんでした。

今月以降は、毎月
​太陽光発電による​
売電金額が上がっていく、発電所オーナー様にとっては
嬉しい​
時期が始まります。

2016年3月2日水曜日

【農地と太陽光発電】

太陽光発電に適した土地 は 日当たりのよい土地 ですが
日当たりのよい土地はというものは大体農地になっています。
そのため、発電所の用地を探していると、農地が候補に挙がることがよくあります。

しかし、農業従事者以外が農地を買う・借りるためには農地転用許可が必要です。
この手続きがとにかく面倒なんですよねー。
こちらとしては遊休地を公共の利益のために有効活用するわけですから
喜んで転用許可を出していただきたいのですが、
農地法・農政の発想はそうではないのです。
大事な農地は、いつか誰かが耕作を再開する可能性があるので
農地のままにしておかなければならないのです。

農業人口の減少により食料自給率も低下しています。
長い時間をかけ先人たちが開墾して出来上がってきた農地が貴重なのはわかるのですが現実に誰も耕作することのなくなり荒れ果てたものまで
杓子定規に「農業台帳上、農地ってことになってるからほかに使っちゃダメ」というのは時代にそぐわない気がしますよね。

いろいろ愚痴を書きましたが
農地転用をしなくても農地で太陽光発電をする方法もあります。
高い支柱を設け、屋根状に組んだ架台上に小さめのパネルを空間を開けて設置することによりパネルの隙間からの採光で営農する、というやり方をしているところがあるそうです。

もちろん、本来よりも日照が劣るため収穫物の量・質は落ちるのでしょうし
​、
耕作可能な作物も限られてしまうのでしょうが
アイデア次第で農政と他事業は両立しうる、という一例であると思います
​。​

売電収入や、農地の売却代・賃料収入が得られれば
既存農家の経営にもメリットがありますし離農対策にもなるのではないでしょうか。

行政には柔軟な対応をお願いしたいですね。

2016年3月1日火曜日

DNA、遺伝子、ゲノム②

A(アデニン)は、ほかの塩基に比べ、比較的容易に合成できます。

主に、A(アデニン)はエネルギーの生産、G(グアニン)はシグナルの伝達やタンパク

質の連結・機能の調整、C(シトシン)は脂質の合成に関与してきます。

ヒトゲノムは、31億塩基対と言われており、その全配列の解読宣言が2003年になされました。

その後もゲノム解析の技術はすすんでおり、次世代シーケンサーというゲノム解読装置も開発されました。

次世代シーケンサーの使用により、解読の効率は飛躍的に向上しました。

次世代シーケンサーの登場は、がん研究に期待されているそうです。

がん組織のゲノムと正常細胞の遺伝子のゲノムの比較から、原因遺伝子を特定し、治療薬の開発が行われています。

皮膚がんの一種であるメラノーマのゲノム解析も行われており、どの治療方法が適しているかを事前に予測できたりと期待されています。

ゲノム解析のターゲットはヒトのみならず、植物、陸生生物、水生生物と多岐にわたっています。

海洋細菌であるプロテオロドプシンも、ゲノム解析・実験によって光エネルギーの利用メカニズムが明らかになりました。

ゲノム解析がすすみ、太陽光発電の方法が進化していくことも期待しています。