2016年7月29日金曜日

ブログ「太陽光発電と蜂」

先日、太陽光発電所に防草シートを張りに行ってきました。
昼に発電所内で食事をしていると、蜂が私を威嚇するように飛んできました。

ミツバチより大きいけど、スズメバチではありませんでした。
(家でネットで調べるとアシナガバチであり、攻撃性は低いと判明)
少し離れてみていると、太陽光パネルの架台の隙間に巣を作っている途中でした。
砂のようなもので盛り上がっていました。

蜂の巣(架台の隙間)に戻ってきて2、3分経ったらまたエサか、巣の材料を探しに行き、巣に戻っての繰り返しでした。

「まあ、スズメバチじゃないし、放っておこう」と思って、防草シート張りに戻りました。

晴れた日だったので、細目に水分補給をしながら作業をしていましたが、その間ずっと蜂は働いていました。

ある程度、防草シートを張り終えて、帰る準備をしているときに蜂の巣をみると、かなりの大きさになっていました。

周りには太陽光発電の設備もあちこちにあり、その発電所と道路を挟んで民家がある地域だったので架台の中の蜂の巣は全て片付けしておきました。

太陽光発電の施設をお持ちの方はこの時期、蜂に気を付けて下さい。

2016年7月28日木曜日

ブログ「雷と太陽光発電」

 夏本番、太陽光発電にとってもよい時期ですが、この時期は積乱雲が発生しやすくなり、ゲリラ豪雨に遭う事も多々あると思います。先日、太陽光発電の連系作業を行っていたところ、もの凄い雨に見舞われ、パネルの下でしばらく待機という事態になりました。空で鳴り響く雷の音を聞きながら、ふと思ったことがあります。果たしてパネルの下への避難は正解なんだろうか?という事です。パネルってキラキラしてるから何となく雷落ちそう、しかも近くに高い建物(電柱)あるし、ヤバイんじゃないか?軒先への避難は危険という話も思い出し、一人で不安を感じていました。そんな経緯もあり、落雷について少し調べてみました。

 落雷は大まかに、直撃雷と誘導雷の2種類があります。直撃雷は建物、人体などに直接落雷することです。誘導雷は、近くに落雷した電気エネルギーが送電線などを伝う事を言い、電化製品が雷で壊れるのはこの誘導雷によるものです。この誘導雷は数キロ離れた場所にも到達することもあります。

 で、ソーラーパネルを設置すると雷が落ちやすくなるかというと、そんな事はありません。落雷の危険がゼロではありませんが、一般家屋と同程度の危険性だそうです。ただし、誘導雷による影響は当然あります。そんな豪雨の中でも弊社発電所は、頑張って発電していましたよ。

2016年7月27日水曜日

ブログ「太陽光発電と買電、売電」

太陽光発電にご興味があれば、「売電」はおわかりになると思います。

その一方「買電」は、自宅の電気等と同じく電力会社から購入しているので、発電所で使用された電気料金は電力会社へ支払わなくてはなりません。売電金額と買電金額は相殺されません。

私は、お客様に販売するモデルタイプより一回り小さい太陽光発電所を所有しています。

7/7梅雨の晴れ間の中、地元の駅のコンビニで買い物をしたときに財布の中から電力会社の買電の支払い済み領収書が出てきました。日付をみると、「4/22領収」と記載ありました。

「え!5月分と6月分はまだ払ってなかったっけ?もしかして発電所の電気が止められててしばらく売電できてない状態では?」と青くなりました。

通勤電車の中スマホで調べると、支払いが延滞していると電気は最終点検日から51日目で止められてしまうそうです(東電の場合)。ライフラインの中では水道などと違い、電気は比較的「なくても生きていける」という位置らしいです。もう一度領収書をみると、最終点検日は4/19だったので、7/9までは電気は止められないという計算です。

とりあえず、安心しました。仕事を終えて帰宅しコンビニに支払いにいきましたが、5月
分は既に支払い済みでした。次の日電力会社に電話すると、「発電所の電気は止まっていません。買電の支払いが遅れたからと言って、電力の買取をしない(売電をしない)ということはありません。」とのことでした。全ての心配事が心配するだけ無駄でしたがこれに懲りて買電料金は口座引き落としにします。お客様にも口座振替をお勧めします。

参考:「電気代の滞納」http://www.xn-- mnqu52e82b8swgs4a.com/

2016年7月26日火曜日

ブログ「サングラスと太陽光」

日光を直接浴びない手間と努力が必須な時期となりました。町中を歩いたり、車を運転される方たちがサングラスを掛けられているのもよく見る景色です。

"強い光を遮る""眩しさから目を守る"サングラスの原型として挙げられるのが、ローマ皇帝ネロの愛用したサファイアを利用したサングラスや、氷雪地帯のイヌイットが雪の反射光を遮るために使用していた雪メガネです。

現代的な意味でのサングラスとしては、20世紀に入ってからボシュロム社が米国軍人航空隊の依頼にて紫外線、赤外線をカットする光学性能をもったレンズを開発・製造したものに始まり、最初の安価な大量生産は1929年にアメリカ人事業家によってなされた、とされています。

太陽光発電の設備点検等をするのにも日差しが厳しい季節ですが、サングラス姿では点検というよりも不審者然とも取られてしまうので、キャップや帽子でしのごうと思います。太陽光発電の仕事をしていると四季のダイナミックな移り変わりが恨めしく思うこともあります。

2016年7月22日金曜日

ブログ「茨城県鉾田市の発電所」

こんにちは太陽光事業部の磯貝です。

先日茨城県鉾田市の太陽光発電 所に行ってきました。
少し前に完工した案件であり、
タイナビさんにも掲載して販売していた太陽光発電 所なので
ご覧になったかたもいるかもしれません。

容量が28kW程度で他と比べるといまいち小さい案件となっている点が
避けられてか、意外と人気がありません。時間が空いたので再点検に行きました。

施工した際には草は生えていなかったのに
防草シートを設置したところ以外の場所は結構な雑草が生えていました。

弊社の太陽光発電 所では、基本的にはパネルの前面に
防草シートを設置したものを販売しております。

ただ今回のような日照がよすぎる場所では
パネル下などに雑草が生えてくることは当然あります。

パネルにかからなければ売電には影響はありませんが、
気にされるかたは、年1回程度 除草剤などをつかう等
メンテナンスをされれば良いかと思います。

とはいえ、

今回気になった箇所については草刈りを行い追加で防草シートを設置しておきました。
通常よりお得な発電所となっております。

日照が良すぎても悩みはありますね…
売電については期待できる発電所だなと思いました。

低価格の案件をご検討の方がいらっしゃいましたら、
是非お問合せください、夏から売電開始することができますよ!

2016年7月21日木曜日

ブログ「パシフィコ横浜にて」

 先日、太陽光発電に関してのイベントがパシフィコ横浜にて開催されていました。私も足を運びましたが、今回は太陽光パネルの未来についての展示を中心に視察してきました。太陽電池と言っても、いくつかの種類に分類されます。発電所で多く使われている種類は単結晶シリコン、多結晶シリコン、薄膜シリコンでしょうか。それ以外で今回興味を持った種類の1つが、展示会場にいたお兄さんが熱心に説明してくれたからかもしれませんが、Ⅲ-Ⅴ族(さんごぞく)多接合型太陽電池です。Ⅲ-Ⅴ族というのは、元素記号の周期表(スイ、ヘイ、リー、ベ、のやつです)のⅢ-Ⅴ族に属する化合物を接合しているので、こう呼ばれます。非常に高い変換効率を発揮する超高性能太陽電池ですが、非常に効果です。その為お金をかけられる宇宙用として実用化されているそうです。その他、これはまだ研究段階との事でしたが、量子ドット太陽電池という技術についても、少々難しい話でしたが、説明を受けてきました。常に技術開発が行われているという事実を目の当たりにし、太陽光発電の未来に期待を抱いたイベントでした。

2016年7月20日水曜日

ブログ「日焼け止め」

太陽光発電の設備の見回りや草刈りに出向く際にも、日焼け止め対策が不可欠な季節です。

世界で初めての日焼け止め「NIVEAウルトラオイル」が1936年に販売されたのは、
1920年代以降、ビーチやアウトドアで余暇を過ごすようになりはじめた様々な年齢や階層の人々の日焼けと炎症を抑えたいというニーズに基づくものでした。

それまで日焼けは、屋外で長時間過ごす肉体労働者達の象徴として避けられていたのが、第一次世界大戦後の自由な気風により「おしゃれ」なことへと価値観が変化し、日光浴の概念の広まりとともに、日光にあたることの皮膚へのダメージについて様々な人達が気づき始めた結果と言えるでしょう。

さらに第二次大戦後、車社会の到来とともに世界中の様々な若者たちの間で夏のレジャーとしてのビーチ文化が花開き、1960年代以降カリフォルニアのビーチ・ボーイズが歌った世界に代表される"白い砂浜、青い空、自動車"というスタイルが一般化します。日焼けについても、しっかり焼く、適度にする、焼かないというスタイルが選択できるようになり、時代の流行りとともに変遷していくことになります。

店頭に行けば数えきれない程の種類の日焼け止め、スキンケア製品が売りだされていますし、ある日突然、無対策に日焼けして夜に熱を出すなどということが無いようにしたいものです。

そういえば、太陽光発電パネルも日焼けしてるでしょうね。

2016年7月19日火曜日

ブログ「モジュール(パネル)の変更について」

夏至を少し過ぎ、日照時間が1年の間でも最も長い時期を迎え、
弊社の発電所も順調に発電を続けています。

2016年8月1日に予定されている経済産業省令の改正により、
太陽光発電用のパネル(モジュール)の変更が、諸条件はありますが可能になりそうです。

ここ数年、「パネルは変えられないので、、、」という説明をお客様にも繰り返ししてきましたが、このたびの制度改正により、我々も改めて太陽光パネルの選定を進めています。

様々な太陽光パネルメーカーの説明を聞きますが、
どのメーカーも、「素晴らしい工場を持っており、厳正な試験を行っていて、保証体制は競合他社と同等か、上回っています」という説明をしてくださいます。

仕様書やパンフレットを比較しても、各社のパネルに性能の差は文字通り誤差の範囲です。

一方で今回の制度改正は、メンテナンスを強化することにより、20年間の固定価格蚊取り制度終了後も引き続き発電を続けることや、撤去時の太陽光発電パネルの再利用を求めています。

パネルの選定までにはもう少し時間がかかりそうです。

2016年7月14日木曜日

ブログ「太陽光を摂取」

水辺で太陽光を浴びることにより、食事の代わりに太陽エネルギーを摂取している、と主張する不思議な集団が中国にいるそうです。

あさ、陽の光を10分程度浴びると体が目を覚ます、とか、太陽光を浴びることで自律神経が整えられ睡眠の質が上がるというのは私も聞いたことが有りますが、太陽光を摂取するという健康法については現地の皮膚科医は「太陽光と水面の反射によって高い紫外線を浴び、皮膚に良くない」と語り、眼科医も「結膜疾患や白内障のリスクを高める」と言って心配を表明しています。

「机の足以外は食べられる」なんていう冗談も有りますが、極端な話、太陽を食べようとする未来的な姿勢には驚かされます。

地球上のあらゆる生物の生命維持の要として太陽光線があり、自然の摂理として植物は太陽光を光合成によってエネルギーに変換をし、動物がそれを食べることにより太陽光エネルギーを間接的に取り入れてきました。ですが、そんなまだるっこしいことをする必要は人類にはもうないのかもしれません。

太陽光発電も太陽を人間の生活に不可欠なエネルギーに変換する手段ですが、太陽光発電が効率的になればなるほど、全てのモノが太陽の光をそのままエネルギーとして使える世界が訪れるのでしょう。

2016年7月13日水曜日

【もうすぐ(予告)】

こんにちは。

HDR・太陽光発電 チームの用地担当です。

このたび、約1年ほどをかけて進めてきたY県の発電所用地の確保が完了しました
農地転用許可が必要だったのと
敷地内を貫いていた農道(国有地)をパネル配置の邪魔にならないよう付替えたため
いくつものお役所様を向こうに回し、永く永く地道な手続きをこなさなければならず
私たちが手掛けた数ある発電所用地のなかでもなかなか骨の折れる事案でした。

とはいえ、
■棚田だったので土地内はフラット
■南側は擁壁下の県道を経て沢に接しているので日照を遮るものがない
■連系費用も安め
といい条件が揃ったことに加え
この県は太陽光発電における人気エリアですので
ユーザーの皆様に必ず喜んでいただけるものと頑張りました!

施工のスケジュール調整が済みましたら近日中に販売開始予定ですので
弊社サイトをまめにチェックしてみてくださいね!
または、このブログを読んでいただいて絶対欲しい!というかた
お電話でお問い合わせいただければ一足先に詳しいご案内ができる…かも?!

2016年7月12日火曜日

ブログ「猛暑日」

先日東京では今年初の猛暑日が記録されました。
全国では約500人が熱中症で搬送されたそうです。
一方で梅雨明けの情報はまだ発表されていません(7月5日現在)。

雨が降ればジメジメするし、晴れたら晴れたで暑くて夏バテするしで、私にとっては体調をくずしやすい時期になりました。
太陽光発電についていえば、気温が高い夏は温度による発電ロスが生じるし、日照量が減ってしまう梅雨はあまり歓迎されるものではありません。
人間にとっても同じように、日常生活では湿気対策や熱中症対策が必要になりますし、なにより雨が多いとなんとなく気分が晴れません。

とはいっても梅雨にしっかり雨が降らないと、いろいろなところに影響があるそうです。
夏の水不足や農業の収穫減を引き起こし、さらには漁業にも影響するそうです。
自然と良い関係を築くことは、再生可能エネルギーを利用する上で常に重要なことです。
私たちもその一端を担えるように努力したいと思います。

2016年7月11日月曜日

ブログ「ふるさと納税と太陽光」

こんにちは。

みなさんふるさと納税していますか?

専用サイトもあってすっかりメジャーになりました。私も何年も前からしようしようと思っているのですが、魅力の品が多すぎて迷ったあげく納税していません。。。
自分のふるさとの自治体に寄付しようかなーとも考えたのですが、どうも自分の田舎だとお礼の品に興味が持てないというか。目的はお礼じゃないと言いたいところですが、やっぱり隣の市だったらこれなのになーとか思うと、考えちゃいますよね。

ですが、昨年からサラリーマンの方も確定申告をせずに、税金の控除が受けられるようになりましたね。これまでは控除を受けるためには確定申告が必要だったので、納税したのに申告してないから控除されてなーい、っていう人がけっこういたみたいです。
今日はなぜ突然ふるさと納税の話かと言いますと、お礼が太陽光発電のところがあるんです。

まずひとつは、茨城県境町。これは寄付額が200万円以上とかなり高額ではありますが、住宅用の太陽光発電パネルがもらえます。
住宅用の場合は通常設置に200万円近くかかりますので、なかなかいいかもしれません。
やっぱり太陽光発電はその後も収入になるところがいいですよね。それにこれはもらっちゃったのでローンを払う必要もなし!

そしてもう一つ、長野県駒ヶ根市。こちらは150,000円以上の寄付ですが、オフグリッドソーラー照明セットです。
こちらは、昔ながらの太陽光発電です。売電はできませんが、蓄電池がついていますので、災害時などの非常時にも使えます。
また、屋外の灯りとりなどにもちょうどいいですね。

と、私自身がこれを狙いにいくかと言われれば、うーん、どうだろう。ちょっと予算が。。。
どなたかいかがでしょうか?
ふるさとにも貢献できて、お礼ももらえて、売電できて!いいこと尽くしじゃないですか!!!

※写真1引用元
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/08546/166916

※写真2引用元
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/20210/123326

2016年7月8日金曜日

ブログ「ホーストレッキングパーク」

はいどうも、HDR太陽光の設計担当です。

今回は千葉県の館山市にやってまいりました。
房総半島の最南端です。
外線の設計に関して電力会社さんと協議するため近隣の電柱なんかを見てきました。
まだ設計段階なので詳細が決定するまでは販売しない予定ですが売電単価32円の49.5kWの太陽光発電です。

ところでこの館山市の太陽光発電設置予定地の近くにはホーストレッキングパークという施設があります。
非会員制の海岸外乗専門乗馬施設で、入会金などは不要で気軽に乗馬体験をすることができるところです。
富士山や大島が望め、数キロにわたる平浦海岸を水平線を眺めながら、のんびり海の風に身を任しながらの乗馬を楽しむことができます。
夏期間は、サンセットライド。黄金色の夕日を背にトレッキングをすることもできるようです。
スタッフが丁寧に、馬とのふれあい方から乗り方など、アドバイスしてくれるので、 初めて馬に触れる方、乗馬初級者の方も体験していただけます。
興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか???

馬もいいなぁとつくづく思う設計担当なのでした。
それではまた!

2016年7月7日木曜日

ブログ「節電とエアコン」

こんにちは。

なぜ太陽光発電をするか?
それは電気が足りないからですね。
日本の発電方法の割合は、火力発電が最も多いです。
これを太陽光発電などの「新エネルギー」と呼ばれる、再生可能エネルギーの割合を増やしていくことが大切です.

では、使う電気を減らしましょう!
今日は節電のお話しを。
夏になるとクーラーをつけるので、各家庭でも電気使用量が増えますね。
昨年あたりから、クーラーはつけっぱなしのほうが節電になる、という噂が広がってきました。
最近の新しいエアコンは省エネ運転ができるものが多く、自動で部屋の温度を感知し同じ温度に保ち続けてくれます。
エアコンが最も電力を使うのは、暑い部屋を涼しくするときです。

なんでもそうですね。水を氷にするのは冷凍庫じゃないとできないですが、冷たい水を保存するのは冷蔵庫でできます。

だからといって、一日中不在の時もつけっぱなしにするほうがいいのでしょうか??
小さい時から、部屋にいないならエアコンを切りなさいと教えを受けてきた人にとっては、つけっぱなしで出かけるのはなんとなく気がひけるものです。
先ほどの最も電力を使うときというのを考えると、必ずしもつけっぱなしがいいとは限りませんね。
昼間は部屋の中が蒸し風呂みたいになりますが、夜になるとだんだん気温が下がってきますね。とすると、昼間エアコンをつけ始めたときと、夜エアコンをつけはじめたのでは使うエネルギーは違います。
簡単に言えば、昼間はつけっぱなしでもいいけど、朝晩はこまめに消してもよさそうです。
でも、一番いいのは部屋の中を暑くしないことです。
緑のカーテンとかよく言いますが、そう簡単にはできませんよね。。。
だったら緑じゃなくてもいいから単純にカーテンを閉めればいいんです。
なんだか根暗の生活になりそうですが、地球の未来のためには仕方ないんですね。

2016年7月6日水曜日

ブログ「ちょっとそれは・・・」

太陽光発電の設備を購入されたお客様から、パネルに2枚ヒビが入ったと連絡がありました。

カラスが石を落とした、投石の悪戯等太陽光発電のパネルにヒビが入る被害は他の事業者さんでもあるそうです。

まあ、ここまではよくある話。

当然パネル交換の対応はさせて頂くのですが、この梅雨の時期にヒビから水が入って漏電すると大変な事になるって心配はわかるのですが、お客様の取った対応が予想外でした。

それでは写真をご覧ください。

お客様せめて透明テープにしましょうよ。色付きテープをそんなにでっかく貼っちゃったらがっつり影が落ちますよね。www

でも、カラス対策のために色が付いてる方がいいと思ったらしいです。
笑っちゃいけないのですが、笑っちゃいました。
ちょっとそれは・・・ホットスポットになるかも知れません。www

売電保証も付いてる保険に入ってるそうなので保険を使うそうで、保険会社待ちなんですが、なるべく早く対応したいと思います。

2016年7月5日火曜日

ブログ「ソーラーロード」

こんにちは〜
すっかり暑くなってきましたが、太陽光発電のためにはお天気はいいことですね。

私たちが、みなさまに提案している太陽光発電は投資や売電利益のためですが、太陽光発電自体はクリーンエネルギーのためであります。

諸外国ではこんなのが流行りだしているらしいですよ。

「道路が太陽光パネル」

実際にもうやっているのがオランダ。
「ソーラーロード」というそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3031665
パネルの表面はスリップとかしないようにきちんとコーティングがされています。
これが一番てっとり早いですね。土地を買ったり借りたりする必要ないし、草も生えてない。頻繁に車が通るような道ではあまり発電できないと思いますが、日本にもすっごい日は当たるけどあんまり車が通らない道ってありますよね。

フランスやアメリカでも同じく開発が始まっていて、トラックが通っても大丈夫なように設計されているとか。
豪雪地帯でも予定されているところがあるそうですが、パネルによって雪を溶かすことがでいるようにもするらしいです。一石二鳥じゃないですか!!

既存の道路にパコッとはめるだけでできるようになれば簡単でいいですよね。
どこの国もみんなクラウドファンディングで集めた資金でやっているようですが、もっともっと行政が積極的にやってくれるといいですね。
ちなみに、日本では道路自体ではなく高速道路の横っちょにパネルをとりつけているのはあります。

あと、一歩というところでしょうか。

※写真1引用元
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1602/12/news048.html
※写真2引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3031665?pid=14784059

2016年7月4日月曜日

ブログ「梅雨」

はいこんにちは、HDR太陽光の施工チームです。
じめじめむしむし梅雨の季節を迎えましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
太陽光発電オーナーの皆さまは「せっかく日照時間の長いこの時期になんで雨なんだ」と歯がゆい思いをしているかもしれませんね。

さて最近の施工の状況についてですが、こちらも梅雨の影響で大打撃を受けておりまして軽い雨ならいつも通りにやっちゃうのですが、
さすがに大雨の中の作業は難しく、作業が捗らなかったり、工事ができなかったりで
施工のスピードは落ちてしまいます、、、。

たったいま現時点では茨城、長崎、宮崎の三か所で太陽光発電を作っております。
茨城の案件は既に販売先が決まってしまっていますが
長崎と宮崎は絶賛販売中なのでご興味があればお気軽にお問合せください!

この後の予定として
関東で施工しているチームは北陸へ移動し、まずは福井で44kWの太陽光発電を
九州で施工しているチームは四国へ渡り、高知で49.5kWの太陽光発電を設置予定です。
それではまた!

ブログ「太陽光発電とパネル寿命」

太陽光発電をしている人はパネルの寿命、パワーコンディショナーの寿命が気になります。

パワーコンディショナーは約10年前後で交換と言われています。

パネルの方は、出力は低下するものの現在弊社が主に使用しているJINKOのパネルは25年もの長期保証がついています。

先日、嬉しい記事をみつけました。
http://www.sankei.com/region/news/160423/rgn1604230064-n1.html (産経ニュース)

奈良県高取町にある壺坂寺(つぼさかでら)で太陽光パネルが33年稼働しているとの事です。現在進行形で稼働しています。

「設置から28年後の平成23年に性能評価の試験が行われたが、劣化割合が極めて低く、製造時と同レベルの高性能を維持していることがわかった。」
との事です。

天災や人災がなければ、パネルは長持ちするものだと私も勉強になりました。

2016年7月1日金曜日

ブログ「年間快晴日数」

 太陽光発電にとって、一番気になるのは天気ですよね。
ところで皆さん、年間快晴日数ってご存知でしょうか?一日の雲量が1.5未満の日を快晴の日とし、その年間の日数の事だそうです。雲量というのは、空全体で雲におおわれた部分の見かけ上の割合で、0から10までの11段階で表したものです。

それでは、年間快晴日数が最下位な都道府県はどこだと思いますか?個人的には結構意外でした。答えは沖縄県です。ちなみに沖縄県は、一人当たりの発泡酒の消費量が1位、一人当たりの清酒の消費量は最下位、ミネラルウォーターの消費量は1位、アイスクリーム消費量は最下位なんだそうです。

もちろん日照時間と比例しているランキングではないんですが、沖縄は日照時間も少ないんです。とすると、太陽光発電には向いてない地域ってことになるんでしょうか。一度調べてみると面白いですよ。因みに、年間快晴日数の1位は埼玉県、日照時間の1位は山梨県でした。