昨年、半世紀ぶりの「大阪万博」実現が決まりました。私の世代だと、万博と言えば「つくば万博」ですけどね。確かつくば万博では、リニアモーターカーに乗れたりした記憶があります。事業化は未だに実現しませんけどね。ところで、2025年の大阪万博の誘致に関して太陽光発電が少し関わっていたのをご存知でしょうか?11月23日にパリで開かれた日本政府の最終プレゼンテーションで登壇した、パナソニックの執行役員でもある小川理子さんが語ったのは、太陽光発電によるランタンを通じた発展途上国支援についてでした。そして、「大阪は私たちの共通の課題(SDGs)を解決に導いてくれる」と宣言したそうです。パナソニックは大阪が本拠ですものね。
ちなみにこの太陽光発電によるランタン、生産中止直前だったらしいのですが、今年までに世界30か国の無電化地域に10万台を寄贈するプロジェクトになっているそうですよ。2020年の東京五輪、2025年の大阪万博という大きなイベントを目前にして、太陽光発電の技術革新も加速していくんでしょうね。
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