2018年12月27日木曜日

年末年始休業のお知らせ

弊社では、下記の期間を年末年始休業日とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

■年末最終営業日 : 2018年12月27日(木)18時30分まで
■年末営業開始日 : 2019年 1月 7日(月) 9時30分から

休業中もメールでのお問い合わせは24時間受付しております。
なお、休業期間中にいただきましたお問合せは、2019年1月7日(月)より順次対応させていただきます。

本年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
太陽光発電においては良くも悪くも変化のあった一年でしたね。来年は太陽光発電は2019年問題という一大事が控えております。家庭用ですので、弊社の取り扱い分野とは異なりますが、、気にはなります。ただ、各電力会社が引き続き電力買取を表明していますので、業界にとっても良い兆候だなと感じています。

来年ともご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます。

2018年12月26日水曜日

ふるさと納税

12月に入ってから「ふるさと納税」関連のテレビCMをよく見ますね。私自身は今まで興味がなかったので、よく見るなーで終わってましたが。今更感がある中で調べてみると、なるほどという感じでした。皆さんが夢中になるのも無理ないですね。ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2000円を越える部分について税金が控除されるという制度です。言い換えると、自己負担2000円で、寄付した市町村から色々な返礼品がもらえるって事です。ふるさと納税は一年中いつでもできるのですが、年明けの確定申告間近になって慌てて検討する人が多いようです。なので12月の駆け込み需要を狙ってテレビCMも集中するんですね。

ふるさと納税の市場は現在約3500億円規模だそうです。太陽光発電のシステム市場が約3800億円、日本の音楽市場が2900億円と比較すると、市場の大きさが分かりますね。しかも成長中です。試しに太陽光発電の関連はないのかなーと某サイトを覗いてみると、群馬県中之条町で、豊かな自然を活用した「再生可能エネルギーから産まれた電力」という返礼品が!どういう方法でもらえるのかは不明です。

2018年12月25日火曜日

在庫のあるいまのうちに。



皆さまもご存知の通り、太陽光発電への投資は、「固定価格買取制
度(FIT)」の開始により、かつてはとてもおいしい投資ジャンルです。
しかしながら、太陽光発電の普及が進み、それに伴って電気の買取価格
(FIT価格)が下げられたことで、このことをもって太陽光発電はもう
逆風と「勘違い」して思われている方がけっこういるようです。

たしかに逆風と思ってしまうような、これ以上高いFIT価格を増や
したくなさそうな動向はみてとれ、「そういう意味で逆風と言えば勘違
いではない」とも言えますが、「太陽光発電での全ての案件のFIT価格が
低減してしまったと思ってしまうことが勘違い」なわけです。

ところで、太陽光発電は一方で、普及が進んだことで、初期費用が大幅に
下がり、機器の性能がアップしたことで発電効率も上がっていることをご
存知でしょうか?(=分かり易くは、昔の物件を買うより今の物件の方が
良質でお買い得な傾向にあり。)それにより今でもきちんとしたはじめ方
さえすれば費用対効果のある運用は可能なわけで、

つまり、要は、FIT価格が高い物件を見つけることさえできればOKなわけ
です。

→余裕で市場に在庫がまだまだありますのでその物件を購入すればいい
だけの話なわけです!!  

※但し、ある一定の条件をその物件がクリアしている必要があるので、
その点については、購入前に販売業者さんに事前確認を。


太陽光発電には家庭用と産業用とがありますが、ここでお話させてもらって
いる対象は産業用についてとなります。一般的に、投資としての太陽光発電
といえば、産業用についての話となります。

固定価格買取制度(FIT)(=太陽光発電などで作った電気を一定価格で
電力会社が、買い取りしてくれることを国が約束する制度)で、産業用
の場合、20年の間ずっと同一買取価格で売電ができます。それが36円とか
32円とか21円という話なわけです。

ちなみに現在は18円/kWhにまで下落しているFIT価格も、「固定価格買取
制度(FIT)」制度で国から保障された36円、32円案件等は、そこまでは
多くないですが、まだまだ市場に存在しています。

なのでこれから太陽光発電を始めようとお考えの方もたくさんいらっしゃ
るとは思いますが、なのでご心配なく。その代わり、市場在庫がなまだあ
る今のうちに、早めにご購入の決断をなさることが必要なわけです。
お求めの方は、本当に急がれた方がよろしいかと思われます。

以上、ご参考までに。


2018年12月19日水曜日

もうすぐ冬至

太陽光発電に関わっていると、日照時間は気になります。その意味では今年の12月22日はある意味区切りです。そう、冬至です。この日を境に、日照時間は長くなっていくので、トンネルを抜けた感じになります。
冬至は、この日を境に太陽の力が復活すると捉えて、陰が極まり再び陽に帰るという意味で「一陽来復」と言って、運が上昇していく事を意味したりもします。
雑学ですが、クリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたもので、その年の冬至が12月25日だったため、諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったとも言われてます。なんか「冬至」が大きな日に思えてきますね。


冬至と夏至の日の日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。太陽光発電にとってこの差は大きい!因みに、冬至の日と最も日の出が遅い日や、最も日の入りが早い日は一致しないってご存知でしたか?日の出が最も遅い日は冬至の約半月後、日の入りが最も早いのは冬至の約半月前なんですよ。

2018年12月18日火曜日

太陽光発電への投資の魅力


太陽光発電への投資。
今では、業種を問わず大手企業なども売電事業を始めている事実、
収益性の高さと安定性は他の投資案件よりも上だと言えると思います。

金融機関の融資を見てみても、ソーラーローンの取り扱いがあっと
いう間に普及しましたね。

太陽光発電への投資が他投資案件と比較して優れている点は、
利回り(10~13%前後)と安定した収益性だと思います。
連系費用、実費負担等の初期費用はある程度必要ですが、
ローンが通ればほぼ持ち出し無しでフローしちゃいます。

あと、土地はもっていなくても大丈夫です。
賃貸や分譲の形態で太陽光発電所のオーナーになる事ができます。

また、売電期間20年の長期スパンを考えた場合、故障リスクが心配で
保険をご検討の方もいらっしゃるかもしれませんが、保険会社さんに
よりけりながらも、この点概ねどこもかなり手厚い補償内容でカバー
されていますので、各社の補償内容を比較の上、入っておけばよろし
いかと思います。

本日は太陽光発電への投資の魅力について投稿させていただきました。
概略とはなりますが、参考までに。

とにもかくにも、何もしなくても基本的に口座上でフローし
その残高が増え続けてくれるところ、安定性、そして20年後には
数千万にまで増大。。って本当に魅力ですよね。

お読み下さり、ありがとうございました。

2018年12月14日金曜日

燃料電池車vs電気自動車

先日のブログで、太陽光発電で水素を製造という話を書きました。水素は燃料電池等の次世代のエネルギーとして注目されています。2020年の東京オリンピックに向けて計画でも、燃料電池自動車や燃料電池バスを走らせたりと、水素でエネルギー供給を試みようと取り組んでいます。日本は水素推し、なんですね。自動車メーカーも、トヨタが先行し、ホンダが追随してます。日産はEV一本ですね。ただ、世界的には燃料電池車(FCV)はガラパゴス状態だとも言われています。乗り越えられるか分からない技術的な課題が山盛りですからね。

国としては水素ステーションに関連した規制緩和を進めてガソリンスタンドにステーションを併設しやすくする法改正を検討したりしてるようです。世界がEVに傾きつつある中、東京オリンピックを見本市として逆転のキッカケになるかもしれませんね。
また、新国立競技場や有明アリーナなど、主要7会場に太陽光発電設備が設置されます。東京オリンピックは水素だけじゃなく、太陽光発電にも注目ですよ。

2018年12月12日水曜日

太陽光発電所を作るときのこだわり



寒い日が続きますね。
北風も強いです。昨夜などすごかったですよね。
台風かと思ったくらいです。

そんな中でも太陽光発電所をウチの施工部の皆さまが全国各地
に作ってくれています。雨にも負けず風にも負けずで。
おかげ様で全国に170基以上設置済みのウチの太陽光発電所ですが、
強風があっても大雨でもしっかりと大地にデンと構えて快調に発電し
続けてくれています。

当社は20年間の売電期間、さらにその先をも見通しての
太陽光発電をと、搭載ユニットの最適化・各環境に即した緻密
な設計・現地日照条件の確保等々、皆様のご期待以上に応えられ
るような太陽光発電所の提供へと各部署が一丸となって日々取り組ん
でいます。

自信をもって販売できる発電所ばかりなこともあり、それ故、
社員の中でも相当人数が購入してます。2,3基購入する人もいます。
実際あまりにいい発電所が出来すぎて自社所有したくなる発電所が相当
件数あったりもします。

そんな自信作の太陽光発電所を作り続けるために、
太陽光用地の入手段階から細心の注意をはらっています。
案件によっては、日照条件を確保するために、日照遮蔽となっている
森樹木の伐採を地権者様に相談してお費用をお支払いしてでも達成をと
頑張ってます。

これは自信作の太陽光発電所をとの信念からでしてほんの一例に過ぎず、
次回自信作のためならではの、とびっきりの太陽光発電をとの思いから
のこだわりについてお話させていただきますね。

続きは後日にまた。


2018年12月6日木曜日

冬の日射量

太陽光発電にとって、なくてはならない太陽光。販売担当としてお客様と話していると、各地の日照時間だけを発電量の判断材料にしている方が多いです。ですが、本当に大事なのは日照時間よりも日射量です。日照時間は、ある一定の明るさの日照があった時間の事です。極端に言えば、一日中晴天でも、一日中微妙な曇り空が続いたとしても、同じだけ日照時間にカウントされちゃう可能性があります。それに対して日射量は、簡単に言うと日照の強さです。太陽光発電は、日射量に比例して発電量は増えます。ですので、発電量を予想する場合には日射量を調べて、日射量データがない場合には日照時間を参考にする、というのが一般的です。

この日射量、東京だと11月12月は最も多い5月の約半分にしかなりませんが、この日射量の少なさが、冬の季節性うつ病の原因とかとも言われているそうです。光が不足すると「体内時計」に必要な情報が足りなくなって、不調が生じるんですね。太陽光発電にとっても、人間にとっても、太陽光を浴びる事は大事みたいです。 

2018年12月5日水曜日

オーストラリアに世界初の「完全ソーラー列車」があるそうです。

オーストラリアのシドニーには、太陽光発電の電力だけで走行する電車
が世界初、去年から運行開始されているようです。実際私は、12年前に
シドニーに住んでいました為現地の様子もある程度把握しているのです
が、当時はもちろん普通の電車しか走っていませんでした。

偶然新聞でこのことを知ったのですが、セントラル、タウンホール、
チャッツウッド、ノースビーチ、バイロンビーチ駅等周辺の後継を思
い出し、へ~あの辺りにね~、あの電車の上に太陽光パネルをね~と
とても懐かしいです。

ミーハーのように思われるかもしれませんが、当時住んでいたシドニー
のバルメインという町でマッドマックス等で有名なメルギブソンが通っ
ていた小学校、ACDCが歌っていたライブハウスなんかもあり
ました(※メルギブソンとニコールキッドマン、ヒュージャックマン
ってオーストラリア出身ってご存知でした?)。

NSW(ニューサウスウェールズ)州にもちろんシドニーはあるわけ
なんですが、このNSW州、オールトラリア大陸の東海岸添いにあり、
海に面していて、陽当たり抜群、太陽光発電にはばっちりなエリアです。

それゆえ太陽光パネルも海、空色とコントラストはマッチングし、
景観上も太陽光発電をやったとしても合いなさそうなイメージです
(かなり個人的な主観ですが。。)。基本的にコンクリ、レンガ作り
の建物ばかりですし、太陽光発電所が建物に載っていても質感的に全
く違和感がないと思います。

ちなみにシドニーの名物はシーフード、とくにエビです。
かの有名なオペラハウスもここにあります。
皆さんの人柄も治安も良く、年中のどかな気風で、この地域で
電車に乗っても、日本とは大違いでみんなスマイリーで和気藹々でした。
そしてかなりいい意味でアバウトで適当で、細かいことは気にしない感じ
の方たちで昼間からBARに屯してビールを飲むのが多くの方々お馴染みの
日常スタイルでした。電車の上に乗っけてみっか、とりあえず~えいっ!
みたいな光景を想像をさせられちゃいます(笑)。本当に陽気な方たちで
した。

このソーラー列車はもろにシドニーにピンポイントにあるわけでは
ないのですが、ノースビーチ近くのノースベイで走ってるそうです。
走行距離は3kmくらいでまだ短いらしいのですが、サーフィンで
かなり有名なスポットだったはずですので、ハイテクな感じで「合う、
ウケる」のではと思います。

晴れている時は列車の屋根に設置した太陽光パネルでの電力だけで、
曇りや雨の日には、駅舎で蓄電した太陽光発電での電力を充電して
走ってるそうです。全ソーラー列車は、世界で初めてになるのだそ
うです。

スピードは決して速くないらしいのですが、みんないそいそしてい
ない感じですし、ソーラー列車で世界の車窓からみたいな。。なん
だかいいですよね。



2018年12月3日月曜日

太陽光発電とイルミネーション

早いものでもう12月ですね。駅から会社への通りもライトアップされてて、何となく気分も高揚します。この時期、今や各地の様々な商店街がイルミネーションを企画していますね。現在のような、街や公園がイルミネーションは1981年(昭和56年)北海道・札幌の大通り公園のオブジェが、1000個以上もの電球で飾られたのが最初らしいです。都内で近年盛り上がってるのは丸の内エリアですかね。有楽町エリアでは昨年度に引き続いて「光のゲート」が設置され、大手町仲通りでもイルミネーションが開催されています。
このイルミネーション、太陽光発電を始めとする再エネが貢献してるってご存知でしたか?


「エコイルミネーション」と銘打って使用電力を抑える取り組みを行っていて、期間中に使用するすべてのエネルギーには、風力や太陽光発電などで発電されたグリーン電力を使用しているそうです。大規模なイルミネーション実施の裏には、再エネ利用等による使用電力の抑制という努力もあるんですね。