皆さまもご存知の通り、太陽光発電への投資は、「固定価格買取制
度(FIT)」の開始により、かつてはとてもおいしい投資ジャンルです。
しかしながら、太陽光発電の普及が進み、それに伴って電気の買取価格
(FIT価格)が下げられたことで、このことをもって太陽光発電はもう
逆風と「勘違い」して思われている方がけっこういるようです。
たしかに逆風と思ってしまうような、これ以上高いFIT価格を増や
したくなさそうな動向はみてとれ、「そういう意味で逆風と言えば勘違
いではない」とも言えますが、「太陽光発電での全ての案件のFIT価格が
低減してしまったと思ってしまうことが勘違い」なわけです。
ところで、太陽光発電は一方で、普及が進んだことで、初期費用が大幅に
下がり、機器の性能がアップしたことで発電効率も上がっていることをご
存知でしょうか?(=分かり易くは、昔の物件を買うより今の物件の方が
良質でお買い得な傾向にあり。)それにより今でもきちんとしたはじめ方
さえすれば費用対効果のある運用は可能なわけで、
つまり、要は、FIT価格が高い物件を見つけることさえできればOKなわけ
です。
→余裕で市場に在庫がまだまだありますのでその物件を購入すればいい
だけの話なわけです!!
※但し、ある一定の条件をその物件がクリアしている必要があるので、
その点については、購入前に販売業者さんに事前確認を。
太陽光発電には家庭用と産業用とがありますが、ここでお話させてもらって
いる対象は産業用についてとなります。一般的に、投資としての太陽光発電
といえば、産業用についての話となります。
固定価格買取制度(FIT)(=太陽光発電などで作った電気を一定価格で
電力会社が、買い取りしてくれることを国が約束する制度)で、産業用
の場合、20年の間ずっと同一買取価格で売電ができます。それが36円とか
32円とか21円という話なわけです。
ちなみに現在は18円/kWhにまで下落しているFIT価格も、「固定価格買取
制度(FIT)」制度で国から保障された36円、32円案件等は、そこまでは
多くないですが、まだまだ市場に存在しています。
なのでこれから太陽光発電を始めようとお考えの方もたくさんいらっしゃ
るとは思いますが、なのでご心配なく。その代わり、市場在庫がなまだあ
る今のうちに、早めにご購入の決断をなさることが必要なわけです。
お求めの方は、本当に急がれた方がよろしいかと思われます。
以上、ご参考までに。
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