2018年12月14日金曜日

燃料電池車vs電気自動車

先日のブログで、太陽光発電で水素を製造という話を書きました。水素は燃料電池等の次世代のエネルギーとして注目されています。2020年の東京オリンピックに向けて計画でも、燃料電池自動車や燃料電池バスを走らせたりと、水素でエネルギー供給を試みようと取り組んでいます。日本は水素推し、なんですね。自動車メーカーも、トヨタが先行し、ホンダが追随してます。日産はEV一本ですね。ただ、世界的には燃料電池車(FCV)はガラパゴス状態だとも言われています。乗り越えられるか分からない技術的な課題が山盛りですからね。

国としては水素ステーションに関連した規制緩和を進めてガソリンスタンドにステーションを併設しやすくする法改正を検討したりしてるようです。世界がEVに傾きつつある中、東京オリンピックを見本市として逆転のキッカケになるかもしれませんね。
また、新国立競技場や有明アリーナなど、主要7会場に太陽光発電設備が設置されます。東京オリンピックは水素だけじゃなく、太陽光発電にも注目ですよ。

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