2014年の実績では、日本全体では、2014年3月の時点で52.16GW分の太陽光発電設備が設置されたとされています。
また、東京でオリンピックが開催される2020年度には65.3GW分の太陽光発電設備が設置されることが予想されています。
よく使われる数字ですが、この数字はあまりに大きすぎて、イメージするのが難しいと思います。
今回は、太陽光発電の実力を、生活者視点で考えてみたいと思います。
一般家庭の電気契約は30Aとした場合、
家電の電圧は100Vなので、一般家庭で最大の電力を使った場合に、30A×100V=4000Wの電力を使用します。(これ以上の電気を使うと、「ブレーカーが落ちる」状況になります)
この4000Wの電気を賄うためには、
一般的によく使われる太陽光パネル(250W)16枚が最大限に発電すれば、賄うことができます。
2DKぐらいの部屋に太陽光パネルを敷き詰めて、天気がとてもいい時間帯には、
通常の一人暮らしの生活に必要な電気を賄うことができるのです。
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