2017年9月15日金曜日

ブログ「もっと光を」


夏の暑さも落ち着いてきました。
この時期太陽光発電にとってもっとも身近なリスクは雑草です。
夏の間に伸びきった雑草たちが秋頃まで太陽光パネルに落とす影は発電量が落ちる原因となります。

雑草なんて冬になれば自然と枯れるとついつい思いがちです。
確かに太陽光パネルを覆うような草なんてそんなに見かけないのですが、蔦で絡みつくタイプの草には気を付ける必要があります。

蔦は地面から架台に絡みついてパネルの表面にまで葉を伸ばすのです。
自分より背の高いものに絡みついてより高い位置で太陽光を受けようするという遺伝子レベルの戦略としてはすばらしいのですが、私たちにとってはとても厄介な存在です。

一方でパネルの表面に伸びている蔦さえ除去すれば、基本的には発電には影響しません。
ただし、パネルの下で繁茂している草は見栄えがわるく、虫もわくのでできればすべての雑草を刈ってしまいたいですね。
そして草刈の際には、長そで長ズボン、虫よけを携帯することを忘れずに。


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