2017年9月7日木曜日

ブログ「景色」



太陽光発電の事業では現地調査がつきものです。
太陽光発電の現場というと地方の人里離れたところが多いです。
そういう場所の景色というのは、そこまでの道のりも含めてだいたい似通っています。

例えばそういう地域のメイン通りとなる国道の両脇には、だいたい大型の家電量販店があって、チェーンのファミレスとかDIY用品を扱ってるホームセンターなんかがあるのです。

そのため、その道を過去に通ったことがあるのかないのか、一向に覚えられません。
逆に行ったことがない土地なのに、前に来たことがあるのではないかという気がしてくるから不思議です。

でもそれに慣れてくると不思議なもので、K'sデンキなんかを見るとなんだか安心するようになってくる。
コンビニの扉が二重になっているのを見ると、この街の冬はとても冷えるのだろうなと思ったりする。

この町にも冬には厳しい寒さがやってきて、K'sで買った電化製品で暖をとる方々がいる。その地域で暮らしている方たちの営みが少し見えたように思います。


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