2018年1月18日木曜日

再エネと火力発電

国の施策としても今後ますます導入の拡大が見込まれる、太陽光発電を初めとする再生可能エネルギー(再エネ)。この再エネを支えているのは火力発電だという事をご存知でしょうか?再エネには季節や天候などの影響を受けるという課題がつきまといます。その課題をクリアするにはその影響を調整して緩和する事が必要で、そこで火力発電が登場するのです。

火力発電は燃料の投入量を調整する事で出力をコントロールできますので、天候等の理由で再エネ由来の電力が計画通り発電できない時は、火力発電で出力を増加させ需給バランスを調整することができまます。太陽光発電は、年単位で捉えると抜群の安定感がありますが、季節単位で比較するとやはりバラつきはありますからね。12月~1月が底の時期で、4月~5月頃にかけてピークに達します。ですので、今頃から発電所購入の検討を始めれば、ちょうどよいタイミングで発電開始できますよ。小ネタも含めて色々お話しできますので、興味のある方はご気軽にご相談ください!


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