2018年1月19日金曜日

太陽光発電と変換効率




みなさん、こんにちは。

先日マットデイモン主演のオデッセイという映画を観ていて
ふと思ったんですが、宇宙空間で太陽光発電ができれば、
さらに進化するかも、といいますか変換効率抜群になるかもと。
すぐさま、PCを弾いたら既に世界で研究されてはいましたが諸問題がある
らしく、未だ途中段階のようです。。

「変換効率」と書きましたが、皆さまご存知の方も多いかと思いますが、
変換効率とは、太陽電池が光エネルギーを電気に変換する時の効率のことで、
太陽光パネルの性能を表してると言えます。簡単には、「面積あたりの出力」と捉えればよろしいかと思います。もちろん、数値が高いほどたくさんの電気を
生み出すことができます。


数式にすると、

 変換効率(%)=最大出力(W)/面積(㎡) ÷ 1000W/㎡

で算出されます。


そして、太陽光パネル(モジュール)に組み込まれている太陽電池は、その素材によって、「シリコン系」「化合物系」「有機無機ハイブリッド系」「有機系」に大きく分類されるのですが、その変換効率から最もシェア高いのはシリコン系で、その中でも「結晶シリコン系太陽電池」が世界市場の9割以上となっていると統計が出てます。


もちろん、当社も結晶シリコン系太陽電池を使っています!!
今回は、太陽光発電と変換効率についてのちょっとしたお話でした。
お読み下さった方々、お時間誠にありがとうございました。



(施工現場から。日の出の写真です。)




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