2018年1月22日月曜日

遠隔監視装置

遠隔監視装置を設置することで太陽光発電所の発電状況を確認できるようになっております。
この遠隔監視装置はパワコンが停止や、何かしらの障害が発生して発電していない状況になると、発電量のグラフが0になり、アラートメールが届くのでトラブルはすぐ分かりますので大変便利な物です。

最近のマイブームは、この遠隔監視の発電量グラフの時間軸を見ることです。
時間軸の何をみているかというと、パネルに太陽が当たり、発電を開始し始めた時刻と発電が終わる時刻です。
このグラフをみると、前日より発電している時間が増えていくのがわかります。
前日との比較のグラフをみていると前日は7時半から発電始めていたのが今日は7時からになっていたり、17時で発電量が0になっていたのが、今日は17時半になっているのを見つけると嬉しくなります。
この比較グラフですが、前日・前月・前年とありますので2年目以降はこの比較グラフを見て分かってくる事も増えそうです。
当社では、遠隔監視装置の取り付けも承っております。
FIT法改正に伴い、保守管理の計画提出に際して遠隔監視装置による発電状況の管理をできるので一度ご検討下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿