前回に引き続き、太陽光発電が活躍中の猛暑の話題です。一点補足すると、猛暑だから太陽光発電の発電量が増えるって事ではありません。暑さに太陽光発電は弱いです。(このことは改めてお伝えするとして)暑さでみんながクーラー使ったりで電力需要が大きくて、そこをカバーしてるって意味での活躍です。で、2年後に迫った東京オリンピック期間にこの暑さだったらどうしようっていう検討が各方面で始まってます。
これらの中で目に留まったのが、サマータイム導入?の記事です。これは何年かに一度話題になりますよね。記事によると、最も暑い6~8月を軸に数カ月間だけ2時間繰り上げる方向で検討に入り、2019年に試験導入した上で問題点を改善し、2020年に本格導入する案が有力との事です。オリンピックとどう関係あるかと言うと、例えば、午前7時スタート予定のマラソンが、もっとも涼しい午前5時スタートとなり、日が高くなる前にレースを終えることができるって事のようです。欧米なんかでは一般的なこの制度、何度も議論されては消えていきましたが、今回はオリンピックの名のもとに、何となく成立しちゃうのかなって予感もします。
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