2018年9月6日木曜日

台風21号のその後

先日台風21号の事を書きましたが、通過後の状況をみて関西方面はかなりの被害が出ている事に驚いております。
関空は冠水してしばらくは欠航が続くそうです。
関空に至る橋にタンカーが衝突して壊れており、完全復旧には半年くらいはかかるのではないかとニュースで言ってました。
いろんな物が強風で吹き飛ばされている動画をみると、自分のところが耐えていても強風で壊れた物が飛んで来てからの被害も発生しているようです。
台風の通過したコース上にある当社の発電所は遠隔監視装置で確認するとちゃんと発電しておりますので大丈夫そうですが、これから状況を確認しに行く予定です。
こういうときは遠隔監視便利です。

ただ飛来物がパネル等にぶつかって破損等はありえます。
なにせ風速30とか40で飛ばされた物の衝突のエネルギーは凄いので予想出来ません。
動画で見ましたが、クレーンが折れ曲がったり(台風来るってわかってるのに何で事前に降ろさなかったのかな)、運転していない観覧車が強風で動いており、一般家屋の屋根が一気にめくれ上がったりしているのですから、そのパワーで飛ばさた物による被害があってもおかしくありません。
とりあえずは無事発電しておりますので一安心ですが。

もし、発電所に何かしらの被害があっても保険で修理可能ですが、それよりも直接台風の被害にあった方々が無事であることを願います。

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