2018年9月20日木曜日

再エネヨットの話

前回再エネ(太陽光と風力)で世界一周を目指している船のことを書きましたが、今回新しいエコヨットの記事を見つけました。
スイスのメーカーが手がけた、日差しがある限り無限に走り続けられるヨットだそうです。
「SolarImpact」というのですが、ヨットのほとんどがソーラーパネルで覆われており、1日で320kWhを発電するそうです。
前回は太陽光と風力併用でしたが、こちらは太陽光だけでこの手の物では世界初だそうです。
日差しが十分にあれば屋根のパネルで1日320kWhの発電をし、船内にある800kWhのバッテリーに充電するそうです。
このバッテリーで航行10時間分の電気をまかなえるそうで、同じ規模のヨットを10ノットで走らせた場合に、1時間で100リットルの燃料を使うそうで、そう聞くと凄いですよね。
パネルの性能が向上して小型で発電量があがり、蓄電池の性能もあがれば併用して1日中航行や走行が可能になってくるかもしれませんね。

参考記事
https://techable.jp/archives/83624

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