皆さま、こんにちは。
今回はソーラーシェアリングについて書いてみたいと思います。
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)で現在どのような作物が
どこでどれ程栽培されているかということを詳細に調査した、公的なデータ
はまだ必要十分には公開なされていない感がありますが、このソーラー
シェアリングへの世間からの注目が集まってきているようです。
先日目にした農林水産省が公表している大規模なソーラーシェアリング
の一事例としは、
ミョウガ、ショウガ、茶、牧草、高麗人参等の農産物が上げられて
いましたが、
最近のソーラーシェアリングはもっとさらに研究が進み、
【光飽和点(※カンタンには、どの程度の日照量でその作物が
育つのかの指標)】をもとに、相当幅広く多種多様な農作物・果実がい
きいきと大地に根付き、太陽光発電での売電と収穫高で盛り上がってい
るそうです。
具体例としては、
米、大豆、キャベツ、イチゴ、ブルーベリー、ミカン、ニンニク、
落花生、大麦、小麦、レタス、サツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、
小松菜、大根、人参、茶、梨、牧草など、本当に幅広い作物が栽培され
ているとの事です。
ソーラーシェアリングは、
これらの中(まだまだ豊富にあるようですが)から、
育てる作物を選定し、それに応じたかたちでの太陽光発電へと
太陽光パネルの配置を調整、設計を最適化していく流れで、
設備下でも、品質や収穫量を落とすことなく栽培することを実現
させられる仕組みとなっていることから、
これから着目していくべき新たな太陽光発電への投資スキームとなりそう
ですので、今後熱くフォローアップしていきたいと思います!
お読みくださった方、ありがとうございました!
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