2018年11月12日月曜日

ソーラーシェアリングに最適な農作物は?


皆さま、こんにちは。
今回はソーラーシェアリングについて書いてみたいと思います。

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)で現在どのような作物が
どこでどれ程栽培されているかということを詳細に調査した、公的なデータ
はまだ必要十分には公開なされていない感がありますが、このソーラー
シェアリングへの世間からの注目が集まってきているようです。

先日目にした農林水産省が公表している大規模なソーラーシェアリング
の一事例としは、

ミョウガ、ショウガ、茶、牧草、高麗人参等の農産物が上げられて
いましたが、

最近のソーラーシェアリングはもっとさらに研究が進み、
【光飽和点(※カンタンには、どの程度の日照量でその作物が
育つのかの指標)】をもとに、相当幅広く多種多様な農作物・果実がい
きいきと大地に根付き、太陽光発電での売電と収穫高で盛り上がってい
るそうです。

具体例としては、
米、大豆、キャベツ、イチゴ、ブルーベリー、ミカン、ニンニク、
落花生、大麦、小麦、レタス、サツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、
小松菜、大根、人参、茶、梨、牧草など、本当に幅広い作物が栽培され
ているとの事です。

ソーラーシェアリングは、
これらの中(まだまだ豊富にあるようですが)から、
育てる作物を選定し、それに応じたかたちでの太陽光発電へと
太陽光パネルの配置を調整、設計を最適化していく流れで、
設備下でも、品質や収穫量を落とすことなく栽培することを実現
させられる仕組みとなっていることから、

これから着目していくべき新たな太陽光発電への投資スキームとなりそう
ですので、今後熱くフォローアップしていきたいと思います!


お読みくださった方、ありがとうございました!



0 件のコメント:

コメントを投稿