2018年11月13日火曜日

太陽へ接近中

太陽光発電に必要な太陽ですが、まだまだ謎に包まれた存在です。2ヵ月程前本ブログにて、太陽に向けてNASAの探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が打ち上げられた話を書きました。打ち上げは8月12日で、その後どうなったかなーと気にしていたところ、先月末、太陽の表面から約4272万8083キロの地点を通過し、史上最も太陽に近づいた人口建造物となったとのニュースを目にしました。最終的には探査機は太陽表面から約600万キロまで接近し、その際の速度は時速70万kmに到達予定となっています。この接近距離は探査機史上最短で、速度も人工物として史上最速という史上初づくしです。さらには、太陽表面から噴き出す100万度超のコロナに接触するという偉業達成も期待されています。

こういう少しずつの太陽の謎解明作業で、未来の太陽光発電の発展に影響するかもしれませんよね。因みに、1コロナを通過しても探査機が溶けない理由をNASAが公開してるんですが、そのうちの1つに「熱と温度の違い」を挙げてます。違うんですね。。興味がある方は見てみてください!

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