2018年11月14日水曜日

経産省の特設サイト

2019年問題をご存知でしょうか?
2009年に始まった、家庭用太陽光で発電した電力の余剰分を固定価格で買い取ってもらっていた方の期限切れが来年に順次到来します。
太陽光パネルを設置した当初はいくら売電できたかと日々発電量が気になっていたと思いますが、数年経つとモニターも見なくなったという方が多いのではないでしょうか?
気がついたら、いつの間にか期間満了して余剰分無駄にしていたなんて事がないように気をつけて下さい。
経産省が注意喚起のために特設サイトを開設し、今後どのような選択肢があるか説明しております。
方法としては2種類あり、ひとつは蓄電池等を設置して自家消費する方法。
うひとつは小売り電気事業者等と契約して余剰電力を売る方法です。
電気自動車を買っても自宅に駐車場が無いと意味が無いので、都心で選択出来る方は少ないかも知れません。
後はオール電化等に変えて自宅の消費量を増やすか、蓄電池を設置して発電した電力を無駄なく使い切る方法ですが、これもまたそれなりの費用がかかると思いますので、それぞれ比較検討してみて下さい。
個人的には電気自動車やオール電化や蓄電池はお金がかかるので、買ってもらいたいのですが、経産省の特設サイトでは売電出来る事業者はこちら!的なリンクがありました。
興味があって開いてみたら、なんと事業者の掲載がありませんでした。(笑)
まだ出来たばかりでこれから随時更新するのでしばらくお待ち下さいとのことですが、大手電力会社は掲載されてても良さそうなのにと思ってしまいました。
2019年もあと少しなので早めに掲載して欲しいですね。
興味ある方は一度検索してみて下さい。

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