日光を直接浴びない手間と努力が必須な時期となりました。町中を歩いたり、車を運転される方たちがサングラスを掛けられているのもよく見る景色です。
"強い光を遮る""眩しさから目を守る"サングラスの原型として挙げられるのが、ローマ皇帝ネロの愛用したサファイアを利用したサングラスや、氷雪地帯のイヌイットが雪の反射光を遮るために使用していた雪メガネです。
現代的な意味でのサングラスとしては、20世紀に入ってからボシュロム社が米国軍人航空隊の依頼にて紫外線、赤外線をカットする光学性能をもったレンズを開発・製造したものに始まり、最初の安価な大量生産は1929年にアメリカ人事業家によってなされた、とされています。
太陽光発電の設備点検等をするのにも日差しが厳しい季節ですが、サングラス姿では点検というよりも不審者然とも取られてしまうので、キャップや帽子でしのごうと思います。太陽光発電の仕事をしていると四季のダイナミックな移り変わりが恨めしく思うこともあります。
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