2016年7月19日火曜日

ブログ「モジュール(パネル)の変更について」

夏至を少し過ぎ、日照時間が1年の間でも最も長い時期を迎え、
弊社の発電所も順調に発電を続けています。

2016年8月1日に予定されている経済産業省令の改正により、
太陽光発電用のパネル(モジュール)の変更が、諸条件はありますが可能になりそうです。

ここ数年、「パネルは変えられないので、、、」という説明をお客様にも繰り返ししてきましたが、このたびの制度改正により、我々も改めて太陽光パネルの選定を進めています。

様々な太陽光パネルメーカーの説明を聞きますが、
どのメーカーも、「素晴らしい工場を持っており、厳正な試験を行っていて、保証体制は競合他社と同等か、上回っています」という説明をしてくださいます。

仕様書やパンフレットを比較しても、各社のパネルに性能の差は文字通り誤差の範囲です。

一方で今回の制度改正は、メンテナンスを強化することにより、20年間の固定価格蚊取り制度終了後も引き続き発電を続けることや、撤去時の太陽光発電パネルの再利用を求めています。

パネルの選定までにはもう少し時間がかかりそうです。

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