先日、太陽光発電に関してのイベントがパシフィコ横浜にて開催されていました。私も足を運びましたが、今回は太陽光パネルの未来についての展示を中心に視察してきました。太陽電池と言っても、いくつかの種類に分類されます。発電所で多く使われている種類は単結晶シリコン、多結晶シリコン、薄膜シリコンでしょうか。それ以外で今回興味を持った種類の1つが、展示会場にいたお兄さんが熱心に説明してくれたからかもしれませんが、Ⅲ-Ⅴ族(さんごぞく)多接合型太陽電池です。Ⅲ-Ⅴ族というのは、元素記号の周期表(スイ、ヘイ、リー、ベ、のやつです)のⅢ-Ⅴ族に属する化合物を接合しているので、こう呼ばれます。非常に高い変換効率を発揮する超高性能太陽電池ですが、非常に効果です。その為お金をかけられる宇宙用として実用化されているそうです。その他、これはまだ研究段階との事でしたが、量子ドット太陽電池という技術についても、少々難しい話でしたが、説明を受けてきました。常に技術開発が行われているという事実を目の当たりにし、太陽光発電の未来に期待を抱いたイベントでした。
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