2016年7月27日水曜日

ブログ「太陽光発電と買電、売電」

太陽光発電にご興味があれば、「売電」はおわかりになると思います。

その一方「買電」は、自宅の電気等と同じく電力会社から購入しているので、発電所で使用された電気料金は電力会社へ支払わなくてはなりません。売電金額と買電金額は相殺されません。

私は、お客様に販売するモデルタイプより一回り小さい太陽光発電所を所有しています。

7/7梅雨の晴れ間の中、地元の駅のコンビニで買い物をしたときに財布の中から電力会社の買電の支払い済み領収書が出てきました。日付をみると、「4/22領収」と記載ありました。

「え!5月分と6月分はまだ払ってなかったっけ?もしかして発電所の電気が止められててしばらく売電できてない状態では?」と青くなりました。

通勤電車の中スマホで調べると、支払いが延滞していると電気は最終点検日から51日目で止められてしまうそうです(東電の場合)。ライフラインの中では水道などと違い、電気は比較的「なくても生きていける」という位置らしいです。もう一度領収書をみると、最終点検日は4/19だったので、7/9までは電気は止められないという計算です。

とりあえず、安心しました。仕事を終えて帰宅しコンビニに支払いにいきましたが、5月
分は既に支払い済みでした。次の日電力会社に電話すると、「発電所の電気は止まっていません。買電の支払いが遅れたからと言って、電力の買取をしない(売電をしない)ということはありません。」とのことでした。全ての心配事が心配するだけ無駄でしたがこれに懲りて買電料金は口座引き落としにします。お客様にも口座振替をお勧めします。

参考:「電気代の滞納」http://www.xn-- mnqu52e82b8swgs4a.com/

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