2017年12月18日月曜日

太陽光とスズメバチ

今年の草刈りで太陽光発電の設備に行くとスズメバチの巣に遭遇しました。
なかなかの割合で巣を作られていましたが、パネルの裏側は家の軒下のようにスズメバチが巣を作るのには最適なのだそうです。
自然の多い地域でパネルが雨風を防いでくれるのですからスズメバチからするとラッキーなのでしょうね。

とりあえず春先から8月初めくらいならまだ巣も小さめなので市販の殺虫剤で対応可能ですが(それでも危険ですけど)9月中旬過ぎから10月末には新たな女王蜂も誕生しており、働き蜂も多いので巣はかなり巨大化しているため大変危険です。
この頃に巣を見つけた場合は、業者さんに除去依頼するか冬まで待ちましょう。
女王蜂は冬眠して越冬するそうですが、働き蜂は死滅するので巣は空っぽになります。

もう12月なので巣は空っぽになっていると思いますが、念のため除去する際はいきなり近づかず巣の周りに生き残りがいないか確認してください。
翌年同じ巣を使う事はないそうなので(本当か?)そのまま放置してもいいのかも知れませんが、空でもでかい巣があると怖いので冬に除去しちゃいましょう。

このスズメバチ、いろんな種類がいるのですが、太陽光発電するスズメバチがいるのをご存知ですか?
いま、はぁ?何言ってんだこいつと思いました?
本当です。オリエントスズメバチという名前の蜂は太陽光発電しているんだそうです。

あの有名なナショナルジオグラフィックの記事なので間違いないと思います。
ソースはこちらhttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3584/まだまだ自然には解明されていない事が多いですね。

 

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