2017年12月8日金曜日

設備の購入時期

太陽光発電の事業をするにあたり、いつ頃売電開始出来るといいと思いますか?

個人的な意見ですが、売電事業を開始するなら2月初め~4月上旬に売電開始出来るといいのではないかと思います。
理由として、まず設備の面で言えば2月くらいなら、5月に一番発電量が多く見込める時期までにもし初期不良等があったとしても対応する時間的余裕があるからです。


支払いの面では、2月初めにスタートして、1ヶ月後に検針日、その後入金が大体15日~20日後だとすると、最初の入金は3月中旬から末頃です。
ローンの融資実行日を、ローン会社の締め日の直後に上手く調整出来れば、最初の支払いが売電開始から約2ヶ月後になるように調整出来るので、返済は売電金額の中から支払えます。

売電量は毎月一定ではなく、月によって多かったり少なかったりするので、日射量が増える時期に入る前からスタートし、返済後の余剰分プール出来る体制が作れたらいいと思います。
2月初めか3月初めにスタート出来たら、多少の余剰分が手元に残り、日射量の多い5月で多く売電金額を稼ぎ、6月の梅雨の時期の返済に備えられるので個人的にお勧めの時期と思います。

2月または3月初めに売電スタートするなら、まさに今設備を決めて、手続きを進める必要があります。
即連系可能と言ってもローン審査や、設備の名義の変更手続き等があるので2月か3月上旬にスタートしたいならこの時期という事になります。
 

特に日射量が多くても少なくても20年という長いスパンでみれば同じだし、気にしないと言う方はじっくり選んで頂ければいいと思います。(笑)
2月上旬や3月上旬に売電開始したいのであれば当然、完工済み連系可能な物件でないと間に合わない事もありえます。
当社で販売している発電所は完工済みです、名義変更手続きが完了したら売電開始出来るので日射量の多い時期に売電開始したい方は一度ご検討ください。
 

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