2017年2月13日月曜日

ブログ「三重県の発電所 その1」

こんにちは太陽光事業部の磯貝です。

昨年末自己所有の三重県にある発電所に行ってまいりました。
遠隔監視装置の設置作業と久しく見ていなかった現場の状況確認が目的です。

今回設置する遠隔監視装置はパワコンごとに発電量を見ることができ
日照計もついているために、日照量と発電量を見比べることが容易です。

日照計の推移グラフは発電量の推移グラフとほぼ同じ形になるので
不具合が起きたときに発見しやすいという利点があります。(写真参照)

設置は二人で行いましたが、電池式ということもあり
電気工事は不要で、思っていたほどの時間はかかりませんでした簡単です。

毎日発電状況が見えるというのは、安心感はあります。

この発電所は南の山の影響を受けるため良い発電所ではありません。
冬場は特に太陽が南の山の上まで登らないため、発電に大きな影響がでる発電所です。

パワコンごとの監視装置でみると、
冬至に近い年末だと3つのパワコンの発電が思わしくないことがわかります。
現場をみて初めからわかっていたことではありますが冬場はやっぱり我慢の時期ですね。

ただ、そんな状況でも年間を通しての売電金額は弊社が予想していた
売電金額を10%近く上回った結果となりましたので、

まぁそんなもんだよね~と思っておくのが
精神衛生上よろしいかと考えております。

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