2017年2月22日水曜日

ブログ「過積載物件」


以前のブログにもありますが、経産省は認定後のパネル増設(過積載)に関して、増設分の買取価格を下げる方針だそうです。

太陽光発電パネルの価格が安くなって来ているため、安い価格で認定当時の買取価格で売電するのはけしからんという事です。

個人的にはパワコン出力を超えた分はカットされており、早朝と夕方に多く発電出来るようにしても、元々パワコンの出力分は認定されているのだから、発電量が低い時間帯に多く発電するようにパネル増量するのは発電事業をされている方の努力だと思います。。

太陽光発電は天候に左右され安定しないと言われますが、増量した分天候が悪い日でも多少は多く発電するので、より安定する発電という事にはならないでしょうか?

家庭の負担云々いうのであれば、福島の原発廃炉期間が延びる事で発生する費用を各家庭に負担を強いる方が問題ではないかと、足らない頭で考えたりもします。

いずれにしろ制度が決まってしまうと、過積載は難しくなる事が良そうされるので、みなさんお早めにご検討ください。

因みに、経済新聞の報道によると経産省は今夏にも既存設備との割合に応じて価格を引き下げる方針を打ち出すそうです。

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