2017年2月16日木曜日

ブログ「太陽光発電と過積載」

過積載とは、パワーコンディショナー(PCS)の定格出力を上回る太陽光パネル容量を設置する、いわゆる「過積載」「積み増し」の事です。(もちろん、無制限にできるわけではありません。)

パネルの枚数を増やすので、当然コストもかかりますが、売電収入の増加も見込めます。

太陽光発電を始めた土地で広さが余っている方の中には検討された方もいるかと思います。


日経テクノロジーによりますと、経済産業省・資源エネルギー庁は1月25日、新エネルギー小委員会を開催し、その中で「適用される買取価格(3年間はプレミアム価格で買い取る

を算定する際に想定した設備コストよりも、安価に太陽光パネルを購入・設置できることから、国民負担との関係でどのように対応すべきか」との声が上がったそうです。


賛否両論があるそうですが、現時点では経済産業省の事務局は、「事後的な過積載への対応に関して、現時点で規制の対象にするか、しないか、方向性も含め全く白紙の状態。さらに現状を調査して問題点を整理し、その上で検討してきたい」との見解を示しているそうです。

太陽光発電で過積載を考えている方は、早めに対応した方がよさそうです。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/013006015/?rt=nocnt


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