2017年4月19日水曜日

ブログ「太陽光発電の展望」

太陽光発電と聞くと、ブームは峠を越して一段落、という雰囲気を感じてる方が多いかもしれません。
営業担当として多くの方の話を聞くと、まず、年々下がっていく買取価格がそういう印象を与えているように感じます。

​ただ、確定した買取価格は基本的には20年間継続するわけであり、新たに認定を取得しようとする場合以外は、問題とならないはずなんです。

次に、税制優遇措置が終了したという事があるようです。今までは、自身で事業をされている方などがこの優遇を使う事で、税金の支払いを先延ばしに出来てました。通常17年かけて償却するところを一気に償却できていたのです。この点についても、事業を行い直近の節税を必要としている方以外には、あまり関係のない話、と言えなくもありません。

こうやって考えてみると、今後も太陽光発電を取り巻く環境は変化していくのでしょうが、長期に亘り安定して収入を期待できるものという位置づけは変わらない気がします。(営業担当としての願望も含まれてますが)


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