2017年4月21日金曜日

ブログ「太陽光発電、どの季節が一番いい(後編)?」

(前回に続く)         
前段の「熱による損失」についてさらに具体例をいれてみようと思います。とは言っても、あまりに長文となってもあれですので、統計データの添付等は控えさせていただきたく、

太陽光発電システムが発電する際に生じるロスには、大きくモジュールの熱、モジュールの汚れ、パワーコンディショナーにおけるロスなどが代表的なものです。この中で、多くの方が以外と思われるのが熱による損失に該たるかと思われます。このことからして、日照時間が短いエリアであっても意外と多くの発電ができるケースがけっこうあります。

太陽光発電をこれからやろうとしてる方々、発電所の立地については、
南であれば良いとわけでは決してないこととなるわけです。


実際、太陽光発電所の設置に向いているとランキングTOPとされている
都道府県は、山梨県です。他にも長野、愛知、高知、静岡、群馬、徳島、岐阜等々上位ランキングに位置図けられているようです。

現に、沖縄県はTOP10にもランクインしてなかったです。
私の収集情報からすると、全国15~16位でした。

このように1例だけを参照しただけでも、
発電所立地エリア(緯度)については、あまり固執する必要はないことが分かります。

これだけで断定するわけでは決してないのですが、あまりに長文で冗長でお伝えするのもあれですので、ここで何をお伝え差し上げたかったかと言うと、

立地緯度よりもご自身がご購入予定の立地日照環境に目を向けていくことが大切なCHECKポイントなのでは提案したく綴ってみました。



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