2017年4月20日木曜日

ブログ「太陽光発電、どの季節が一番いい(前編)?」

皆さん、こんにちは太陽光発電を手掛けている弊社ですが、
最近ようやく暖かくになり、日当たりも良く、発電量が増とても好調です。
ぽかぽか陽気も相まって相当気分いいです。

​皆さんはご存知でしょうか?太陽光発電についてのちょっとしたお話なの
ですが、真夏が一番売電できそうに思われがちな太陽光、実はそうでもなく、
この時期の売電の方が意外と良かったりすることを。

諸条件立地環境も影響するため、絶対とは言えないんですが、
太陽光パネルの発電にとっては、気温が高ければ高いほどいいというわけではないんですね。日照時間の長い夏の方が早く日の落ちる冬場よりも、発電量が多いのではないかと考えられがちですが、実はそうではありません。

その理由は、ソーラーパネル内部の発電が行われる部分がシリコンでできていて、シリコンは温度が上がりすぎるとと機能が低下する特性を持っているからです、現象的にはそのまんまですが、「熱による損失」と言われたりします。つまり、ソーラーパネルの温度があまり高くなりすぎると、発電効率が低がり、発電力も弱まってしまうからです。
                                
そんなわけで、一年を通してみると、日照時間が比較的長くてソーラーパネルが高温になりすぎない時期にあたる3~5月が安定して発電が行われる時期だと言われています。

私も以前は真夏が発電量MAXかと思っていましたが、この話を聞いたときは、
ちょっとびっくりしました。

皆さま、この点ご存知でしたでしょうか?

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