当社の太陽光発電の土地は賃貸とさせていただいておりますが、他の太陽光発電所所有者のブログを読んでいると、20年後以降を見据えて「土地は購入した方がいい」という方がいらっしゃいます。
20年後にならないと、どちらが正解か私にはわかりません。
「土地を購入した方がいい」という方の意見に多いのが、20年後は現在のプレミア価格は終わっているが、現在よりパネルの性能が格段に上がっており、今以上に利益が出るし、環境にもいい、不動産投資のように半永久的に利益を供与できるという考えです。
なるほどと思いました。確かに技術の進歩はすさまじいです。スマホが発売された当時は、「私には一生縁がないな」と思っていました。ところが、私はもちろん、妻も子供たちもスマホを持っています。
ウィンドウズ95は1995年発売当時は、高嶺の花でしたし、やはり一生縁がないと思っていました。ノートパソコンなど当時は60万円位の価格でスペックは今の10分の1にも満たない性能でした。
太陽光発電のパネルもそのように進歩するかもしれないし、そこまで進歩しないかもしれません。私個人的には、必ず今の10倍以上発電するパネルが出るという確証のないまま、何百万円も土地に投資するのは怖いと思ってしまいます。やはり投資は自己責任ということになりますね。
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