2017年8月15日火曜日

ブログ「オゾン」


太陽光発電と環境問題を考えていたら、ふと、数年前にオゾン層破壊とかオゾンホールとか騒いでたことを思い出しました。でも最近この話聞かなくなったと感じませんか?
現在はどんな状況なのか調べてみました。オゾン破壊はフロンガスが原因とされてます。1995年にフロンガスの生産は全廃され、各メーカーは代替フロンを使用し始めるのですが、今度はその代替フロンが地球温暖化を促進させる事が判明したそうです。その温室効果はCO2(二酸化炭素)の100倍〜1万倍とか。

エコだと思われて普及させたのに、別の面では悪質な物質だったなんて皮肉な話です。この代替フロンの削減は、世界的にも2016年10月のモントリオール議定書の締約国会議で採択されましたね。で、現在のオゾンホールの話に戻りますと、少しずつ縮小しているようで、21世紀中には完全に塞がると考えられているようです。100年単位の話なんですね。

太陽光発電を始めとする再生可能エネルギー普及も数百年後の地球にとって、意義ある事であって欲しいなー(壮大な話になってしまいました)


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