2017年8月22日火曜日

ブログ「太陽光発電と台風」


太陽光発電を実施していると自然災害がとても怖いです。
台風のときに農家の方が自分の田んぼを見に行って、濁流に飲み込まれたという話もニュースで聞きます。太陽光発電所を所有している今の私には、お気持ちがとても良くわかります

これからの季節は台風に悩まされそうですが、少しだけ安心できるかもしれない話をします。

今年(2017年)の2月に山陰地方に超記録的な大雪が降ったことを覚えているでしょうか。
http://www.excite.co.jp/News/weather/20170213/Tenkijp_4901.html

当社の施工部門も雪には非常に気を配ってましたが、それ以上の雪が降ってしまい、山陰地方のある発電所の一部が倒壊してしまいました。当社の工事部門ですぐに復旧させました。

倒壊した間は発電量はゼロになると思いがちですが、パネルは外れたものの、予想される発電量とほとんど同じでした。

台風で架台からパネルが外れても断線してない限り、発電は行われている可能性が高いです。断線している場合は危ないので、近寄らないでください。



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