スウェーデン北部で冬の間だけ営業している氷と雪で出来たホテルがあります。
夏場は氷が溶けてしまうので、一般的なコテージでの宿泊となっているそうです。
いくらスウェーデンでも夏は氷が溶けるのは当たり前でしょうって思った方、実はこのホテル、夏場も氷のホテルを営業する計画を立てておりホテルの大きさも3倍にする計画が実行中だそうです。
夏にどうやって氷のホテルを維持するかというと、太陽光発電で発電した電力を使い、氷を冷やすそうです。かなりの電力を必要とするのに、夜間発電しない太陽光発電の電力だけで大丈夫なのかと思いますよね。
実は、この氷のホテルがある地域は年間100日太陽が沈まない期間があるそうで、白夜と呼ばれています。この白夜も活かして発電量を増やす計画だそうです。
太陽光発電、夜も発電してくれたらいいですね売電収入も大幅アップです。
日本には白夜が無いので、いつか月光で発電してくれるパネルが出来ないものでしょか。
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