ご興味のない方には全くささらない話題で恐縮なのですが
かつては太陽光発電というのは未来のエネルギーであり
最先端技術として少年たちの科学的探究心をくすぐるものでした。
そのためか、僕らが幼少年期から慣れ親しんだようなSF作品の中にも
太陽光発電絡みのものが登場していたりします。
かの人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する
ジオン公国軍の最終秘密兵器「ソーラ・レイ」をご存知でしょうか?
ソーラ・レイは居住用であった人工惑星(コロニー)を改造した超巨大レーザー砲で、
物語終盤で突然登場しては戦況を一気に変えてしまった大量破壊兵器なのですが
その動力源が太陽光発電により作られた電力なのです。
ソーラ・レイにパネルが何枚使われている、とか
その発電量で売電したら年間いくらになる、というお話もしたかったのですが
ウィキペディアではそこまでの詳細設定はわからなかった(笑)のでご容赦ください。
ただ、一度発射すると一週間から10日ほどをかけて
砲身の冷却と充電をするそうですので
かなり高性能・大容量の蓄電システムを備えていることは間違いなさそうですね。
(たぶん、ものすごーくお金かかってます)
ちなみに、HDRの太陽光発電設備からレーザーは出ません。
近隣住民のかたはご安心ください。
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