2016年2月5日金曜日

電力自由化の話

今年の4月から、電力会社を企業や個人が選べるようになります。

規制緩和により、既存の電力会社以外の参入が可能となり、選択肢を増やすことで電力会社同士でも価格競争が生まれ、電力の安定供給が見込めるとともに、電気代の高騰を防ぐことも見込めます。

太陽光発電を所有している方も、今までの電力会社(36円、32円)の固定買取価格に上乗せして買い取ってもらえるような
​ー​
ビスも始まっています。(ソフトバンクなど)

万一、新電力が倒産してしまっても、元の電力会社(例えば東京電力)に36円、32円で買い取ってもらえます。しかし、切り替えるのにどれくらい時間がかかるかが現時点では未定です。旧来の電力会社に売電先を戻すまでの売電収入が、損ということになってしまいます。

元々、36円案件、32円案件ということでシミュレーションをしてローンを組んでいると思いますので、新電力に売電先を代えることを検討しているかたは、充分ご検討下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿