太陽光発電と日照量

太陽光発電に最も大事なのは、日当たりです。当たり前の話です。

今年の4月は、天気予報を見ると、関東地方は曇った日が多かった感じがします。

季節の変わり目なので、「こんな月もあるなあ」と思っていましたが、見回りサービスで

お客様の発電所の見回り後、売電メーターを見ると、49.5kwの発電所で5000kWhから

6000kWhほど発電していてビックリしました。3月に比べて大幅に増えている気がしました。

しかし、去年のお客様の発電実績をみるとほぼ同じ発電量です。

このまま20年売電ができれば、販売している当社としても嬉しいです。

日照時間と日照量の話をしたいと思います。

日照時間が長いということが、必ずしも発電量が多いという訳ではありません。雨の降る

直前の曇りと晴れてる合間の曇りを想像して頂ければわかりますが、断然後者の方が日照

量は多いです。4月はそういう日が多かったのだと推測できます。

場所にもよりますが、関東地方では5月から8月は日照量が急激に多くなる時期ですので、

草刈りを早めに始めておいた方がよさそうです。