2016年5月23日月曜日

HDR太陽光ブログ「母なる海」

ミトコンドリアは、ほとんどの生物体内に存在し、酸素を使って糖や脂肪を分解しATP(エネルギー)の生産を行っています。

ATPは私たちの生体活動を活発にする役割を果たしています。

このミトコンドリアは地球の変化とともに誕生しました。

およそ46億年前、誕生したばかりの地球の大気は、その大部分が高温・高圧の水蒸気、
他に二酸化炭素、窒素を含んでいました。

数億年かけて地球が冷えるとともに、水蒸気は海へと変わり、その海に二酸化炭素が溶け込み、大気のほとんどが窒素となりました。

そして27億年前、ラン藻(シアノバクテリア)が海中に誕生し、太陽光から酸素を作りだ
しました。

また、当時の大半の生物にとってこの酸素は有害であり死滅していきました。

そんな中、共生できる生物のみが生き残り、ミトコンドリアは共生生物の子孫です。

受精のメカニズムから、ミトコンドリアは母系遺伝であり、子の母となる人からのみ受け継がれていきます。

太古のなごりなのか、信仰の対象であったり、芸術作品におけるモチーフであったり、現代においては太陽光発電を作ってみたり、人間の太陽と共生していく姿は興味深いものです。

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