2016年5月16日月曜日

HDR太陽光ブログ「太陽光発電と電力会社」

太陽光発電を始め、売電をしようとする前、つまりお客様に購入いただく前に経済産業省と該当電力会社へ申請しなくてはいけません。

経済産業省は、申請すれば比較的すぐ設備認定がおりますが、電力会社がなかなか申請が通りません。新聞等で言われているように申請量が多すぎて、実際に現在供給している電力との兼ね合いもみてると電力会社も言っています。(バンク逆潮流等)

しかし、やっと九州電力からチラホラですが、九州電力管内で連系費用が提示されてきています。当社も九州に多くの太陽光発電のための土地を確保しています。

九州は、日照量が多いのはいうまでもありませんが、日差しを遮る高い建物がない土地を確保しています。ほとんど周りは田や畑です。林がるところもありますが、日照量でカバーできそうです。

気がかりなのは、出力制限ですが、どれくらい申請した人が連系費用を支払えるかです。40円、36円、32円の権利だけを売ろうとしている人には、高額の連系費用を支払うのは難しいと考えられます。施工をするためタイムラグはありますが、これからは九州の
​案件も​すこしづつ出てきそうです。

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