2017年7月28日金曜日

ブログ「ドライアイス」

太陽光発電にとってもいい面悪い面両方ある夏真っ盛りです。
みなさんも夏バテされていらっしゃいませんか。

先日消費者庁が、ドライアイスの取扱についての注意喚起のリリース、ツイートを行ったのはご存知でしょうか。



ドライアイスは極低温(-79℃)の二酸化炭素の固体で、空気中で気体化・膨張する特性があります。夏の暑さからか、直接手に触れたり口に入れて凍傷・二酸化炭素中毒を起こしたり、瓶やペットボトルに密閉保存して容器内の圧力が急激に上昇した状態で強い圧力を加えて破裂・爆発を引起こしたり、換気不十分な所に置いたら二酸化炭素が低いところに流れ込み酸欠事故が発生したりと、事故が多発しているようです。

当然ながら、食品の保冷剤、遺体の保存用、舞台装置、自動車の洗浄剤、天候の調整研究(降雨・降雪)等のために、我々の生活にも欠かせない商品ではありますので、気をつけて付き合いたいものです。

暑さに太陽光発電のパネルも発電効率が下がるのも容易に想像できるので、ドライアイスの新しい使い方なども考えてみます。


0 件のコメント:

コメントを投稿