2018年6月29日金曜日

インドの太陽光発電




インドは、その気候特性からみると、太陽光発電に最適な国のようです。
インドで年間平均300日が晴れとの事、2022年までにインドが太陽光発電市場
における世界の主要プレーヤーの1国としての地位を獲得するためのプログラム「ナショナル・ソーラー
・ミッション(National Solar Mission)」をスタートさせてます。
2010年、インドでは161メガワットの太陽光発電設備が設置されたそうですが、
今年3月の時点ではその規模が2万587メガワット超えに増加。
2015年、インド政府は2022年までに太陽光エネルギー開発に1000億ドルを投資、
2022年までに総出力10万メガワット程の太陽光発電所設備を設置する構えがあると発表してるそうです。

そんな中、インド国内の太陽光発電のメーカーさんたちは、経営悪化に相当苦しんでいるそうです。
何故ならモディ首相が「インドでの生産」を打ち出しているものの、政府が国内製造業よりも安価で
あることを重視する傾向があり、価格面で中国勢に対抗できないためだそうです。
このインドの太陽光発電への熱の入れようから、中国勢は棚から牡丹餅のようです。
公開されているデータからだけをみても、インドの太陽光発電モジュール需要の約85%が中国製品で満たされ
ていて、さらに今後の市場はあと数年以内で年間100億ドル超に到達するであろうと言われている程です。

日本だけでなく、インドでも太陽光発電への需要はすごいですね。
そして中国は太陽光で自国だけでなく海外からもの製品需要、潤ってますね。
(※余談ですが中国にはパンダ太陽光発電所などもあったりします。)
人口ではたしか、インドがあと数年で中国を超えるとニュースでやってたような。。


お読み下さった方、お時間誠にありがとうございました!




2018年6月28日木曜日

太陽光をシェア

最近、シェアが流行ってますよね。シェアハウスとかカーシェアとか。ではソーラーシェアリングをご存知ですか?一般的にシェアと言うと、物を誰かと共有することを連想しますが、「太陽光をシェアする」って何でしょう?これは、農地を使って太陽光発電の事業を行う事なんです。つまり、同じ場所で2つの収益を同時に得るという「場所のシェア」の意味が強いですね。

​農業だけで十分な収益を得られればいいのですが、固定費は一定にも関わらず収益は不安定であるのが農業です。日本には43万ヘクタールの耕作放棄地があるそうですが、そこで太陽光発電と農業を両立するソーラーシェアリングに取り組む事で、エネルギー事情や収益性の改善が見込まれています。
基本的にはパネルの下で作物を育てる事になりますので、作物に届く太陽光は多少制限されてしまいます。ただ作物によって、一定量以上の太陽光は光合成に利用できないという限界点(これを光飽和点と言います)が存在し、多すぎる太陽光は作物のストレスになることもあります。その点を考慮すれば、むしろ品質をアップさせることもできそうですね。


2018年6月27日水曜日

原子力の東海処理施設

原発の使用済み核燃料からプルトニウム等を取り出す東海再処理施設の廃止計画が認可されたというニュースを見ました。
廃止と言っても問題が山積みだそうで、例えば廃棄物の処分先が決まらないとか、廃止費用は1兆円かかる、後継設備の青森六ケ所村の再処理工場は完成の目処もたっていないのだとか。
しまも廃止作業は完了までに70年かかるそうです。
東海処理施設ですらそうなのですから、福島の原発っていったい何年かかっていくら費用がかかるのでしょうね。
処理開始と同じ時期に生まれた子供達は高齢者になっている年月です。

この撤去費用の1兆円(絶対足りないでしょうね、だって70年だもん)、国費負担だそうです。
現在太陽光発電設備が20年後の買い取り期間終了後に大量の廃棄物が出るから事業者は費用を積み立てろという流れになっておりますが、原子力関係の設備は撤去費用の積立してなかったのでしょうか?
現在可動している太陽光設備を撤去するのに国費で賄うなんて話が出たらそれこそ新聞紙面にアホな事抜かすな!的記事が出るでしょう。(笑)

でも当社の設備を購入された方はご安心ください。
当社では土地賃貸条件で設備を購入された場合は、撤去費用は当社負担で行います。


2018年6月26日火曜日

オーストラリアの太陽光発電

みなさん、こんにちは。
もうほぼ夏ですね~。いや~暑いのなんのってですね。サッカーワールドカップも盛り上がってますし。
太陽光発電を手掛けていらっしゃる皆様には日照りSAUNSUN、WELCOMEな季節ですよね?
そんなわけで、太陽といわば何となくオーストラリアやインドを連想する私だったりするのですが、
今回はオーストラリアの太陽光発電を覗いてみました。

オーストラリアは、南半球中緯度の大規模な高気圧帯に位置するため晴天日数が他地域より著しく多い、
国土が広大で未利用地も多い、など好条件が揃っているので、積極的に太陽光発電に取り組んでいます。
また、国内需要をはるかに超える発電ができることから、太平洋沿岸諸国との通商圏を活かし、
蓄電した余剰電力を他国に売電しようという試みがされているのも特徴的で、
現在、100MWの太陽光発電と40MWの蓄電システムを組み合わせた、
完成すれば世界最大規模となる発電所なども計画されているようです。

遠くない未来、自国で進化を遂げた蓄電システムの技術を活かしてオーストラリアが
世界有数のエネルギー輸出国となり、オイルマネーならぬ太陽光マネーでAリーグ
(オーストラリアの国内サッカーリーグ)に有力選手を買い集める、なんて日が来るのかもしれませんね。






2018年6月25日月曜日

ワールドカップと太陽光発電

W杯、日本代表盛り上がってますね!対セネガルは引き分け。。よしとしましょう!「Green goal」ってご存知ですか?2006年のドイツ大会を開催するにあたり、FIFAが設定した環境保護コンセプトです。スタジアム内やその周辺における省エネ目標なのですが、削減しきれなかった分は「カーボンオフセット」が実施されました。カーボンオフセットとは排出されるCO2等の温室効果ガス(カーボン)を、温室効果ガスの削減活動等に投資するなどして埋め合わせ(オフセット)するという考え方です。

​2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会でも「Green goal」は継続されました。この取り組みに太陽光発電も大きく寄与しており、日本代表の試合が開催されたスタジアム「アレナ・ペルナンブーコ」には、1MWのソーラーパネルが設置されたりしました。課題は大会後も継続されて利用されるかという点で、今回のロシア大会では、新たに建設されるスタジアムは多用途に使うことを想定して建てられたそうです。ワールドカップも、太陽光発電を始めとする再エネ拡大に大きく寄与してるんですね!


2018年6月22日金曜日

電気で飛ぶ飛行機

以前、太陽光発電で電力を供給しながらの飛行で世界一周を成し遂げたソーラー・インパルスの話をしたのですが、最近また電気飛行機の記事を見つけました。
電気モーターで駆動するジェットエンジンを搭載し、驚く事に垂直離着陸が出来るのだそうです。
一般的に飛行機が飛ぶ際は滑走路を走って速度を上げて離陸するのですが、垂直離着陸はヘリコプターのようにその場で真上に離陸出来るタイプのやつです。
ジェットエンジンなのでプロペラが無く、戦闘機だと初期はハリアーとか最近だとF35が有名です。
何が利点かというと、滑走路が必要無いので狭い場所や入り組んだ地形でも離着陸が出来るのです。
このようなタイプの飛行機で、液体燃料ではなく電気で飛ぶのは世界初だそうです。
将来的にはタクシーのようなサービスを考えているのだとか。
電気で飛ぶと言ってもまだ電力供給を太陽光で行う段階ではないのでしょうが、パネルの発電能力も少しずつ大きくなっておりますので、いずれは太陽電池で電力も供給できる飛行機が完成するのではないかと思っております。
飛行機に電力を供給出来るバネルの発電能力ってどれくらいなのでしょうね。
パネル数枚で低圧1基分の発電能力を発揮するのが現れるかも知れません。

2018年6月21日木曜日

太陽光パネルの保証期間が長い理由


皆さま、こんにちは。
今回は、太陽光パネルのメーカー保証についてお話したいと思います。

弊社で採用している太陽光パネルの多くは、
「10年間の製品保証」に加えて「25年間の出力保証」のメーカー保証を基本としています。
「製品保証」というのは、家電製品などのメーカー保証をイメージしていただければわかりやすいと思います。

一方で「出力保証」というのは一般的にはあまり見かけませんが、25年の保証期間内に(※太陽光発電
の売電機関は20年間です。)一定程度の発電出力を下回った場合は、無償で修理・交換等に応じるというものです。
25年間というと家電製品と比べてかなり長い保証期間だと思いますが、
太陽光発電の、あるパネルメーカーの技術者の話では、太陽光パネルは比較的単純な構造であり、
電気製品でありながら不具合が出にくい商品だということでした。
それゆえ固定価格買取制度(FIT)の買取期間である20年間を超える長期の出力保証が可能になるそうです。

以上のことから、弊社で採用している太陽光パネルの性能については安心してよいと考えています。

ただし、すべてのメーカーが同様の保証をしているというわけではないので事前に確認が必要になります。
弊社の太陽発電設備は場所によって使用しているパネルメーカーが異なります。
もしお気になさっていらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。






2018年6月20日水曜日

人工光合成

太陽光などの光エネルギーを電気に変換するのが太陽光発電ですが、同じように光エネルギーを由来として新たなエネルギーを生み出すものとして光合成があります。光合成は、自然界の水と二酸化炭素を使って太陽光などの光エネルギーから化学エネルギーとしての炭水化物と酸素を合成する事です。ではこれを人工的に目指す「人工光合成」をご存知でしょうか?人工光合成には様々な切り口がありますが、代表的なのは太陽光エネルギーによって水を完全分解し水素を得る研究です。広義では太陽光発電も人工光合成とする向きもあるそうですが、この研究によって何が地球にもたらされるのでしょうか?

全ての動物は酸素が無ければ生きていけず、食料も元を辿れば植物が「光合成」によって生成した有機物に由来しています。更に、現在使用している化石燃料も、元を辿れば植物が「光合成」によって生成した有機物に由来しています。
つまり人工光合成の研究は、化石燃料や酸素を一方通行的に消費するばかりで再生産できないという問題を一気に解決する夢のサイクルを、地球にもたらしてくれるのです。そういった意味では、再エネの最終形といえるかもしれませんね。

2018年6月19日火曜日

昼夜逆転?

皆さん昼間の電力が高くて、夜間電力が安いって聞いたことありますか?
姉の家はオール架電で、夜間電力を使ってお湯を沸かし、お風呂などに使っております。
日中は電力需要が多いから需要の少ない夜間電力が安くなるという物。
これが、太陽光発電の影響で逆転するという話の記事を見つけました。

本当に日中が安くなるのであれば大歓迎ですよね?
日中の電気代が安くなるのであれば、再エネ賦課金を取っているから電気代が高くなるという今までの批判はどうなるのでしょう?
太陽光で発電した電力が多いから、日中が安くなるのであって夜間の需要が減っている訳ではないので、夜間の電気代が値上がりというより、日中の電気代が安くなるって事だと思いますが、違ったらすいません。

じゃあ再エネ賦課金かかっても電気代が安くなるのであればいいことだらけのような気がします。
これが本当なら、再エネ賦課金を理由に太陽光を悪者にすることは出来なくなってくるのでしょうか。

2018年6月18日月曜日

太陽光発電、追尾式架台搭載の利点について




太陽光発電、追尾式架台搭載の利点について

皆様、こんにちは。

今回は、オプション的なお話をしたいと思います。
追尾式架台一定の方向に固定された太陽光発電がこれまで当たり前でしたが、
最近この追尾式架台の搭載が期待されています。太陽光をよりまんべんなく
受けることができればと作り出されたようです。
情報を集めてみましたが、この追尾式ではその仕組みから、常時太陽の位置を
はじき出して追いかけ、結果的に、通常形態の固定式の太陽光発電に比べ1.4倍~1.5倍
の発電量になることもあると聞いたりします。ただ、導入には結構コストもかかるので、
費用対効は慎重に検討した方がいいと思います。

私も、発電所を休みの日に旅行気分でのんびりと見て回ったときに、
パワコンの発電数値が変動する様を見ていて、いつもパネルがラジコンオート
みないな感じで太陽の方を向いてくれればなぁと思ったことが多々あり
(ミラー標識のイメージで太陽反射鏡みたいのものを自分でつくろうとしたことさえありました。。)、
この追尾式で話をすすめようか、それともオプティマイザー(※後日お話しますね)でいこうか迷い、
検討中な日々です。ネットでも両社は話題で既にご存知の方も多いことかとは思いましたが、
皆様もご興味ある方がいらっしゃればと綴ってみました。

お読み下さった方、どうもありがとうございました。


※次回は「オプティマイザー」についてお話したいと思います。



2018年6月14日木曜日

年間快晴日数

太陽光発電にとって、一番気になるのは天気ですよね。ところで皆さん、年間快晴日数ってご存知でしょうか?一日の雲量が1.5未満の日を快晴の日とし、その年間の日数の事だそうです。雲量というのは、空全体で雲におおわれた部分の見かけ上の割合で、0から10までの11段階で表したものです。たとえば、雲量0は「雲がないか、あってもごく少量の状態」、雲量5は「空の半分くらい雲がある状態」、雲量10は「完全に雲で覆われているか、雲の隙間があってもごくわずかな状態」を示します。

2016年のデータによると(2017年データは探し中)、年間快晴日数1位の県は埼玉県でした。2007年~2016年の10年間では9回も1位を獲得してるそうです。イメージないですよね。逆に、年間快晴日数が最下位は沖縄県で、 2016年の快晴日数は4日だけです。 個人的にはこっちも意外でした。ちなみに東京は埼玉の隣なのに13位でした。太陽光発電にとって大事なのは日射量なので、快晴日数の多さよりも、日照時間が長かったり、そこそこの天気が多かったりっていう方が有難いですけどね。


2018年6月13日水曜日

不動産投資にはない太陽光発電への投資メリット(後編)



皆さま、こんにちは。
前編でもお伝えさせていただいた内容の他にも、
太陽光発電への投資メリットはまだまだあるかと思います。

例えば
・初期投資が少額で済む
・不動産投資のように空き室リスクがなく、長期の安定収益性がある
・保守管理にかかる費用が防草対策くらいで少額(防草シート完備設備を購入し、対策不要となるケースも)、
 不動産投資のように改修補修を伴うことがまずない。売電収入の中か らその支払いの大部分を宛がうことができる。
・市場在庫が依然として豊富にあり、業者による段取りが前提の売買なので手間がかからない

このように、太陽光発電への投資は通常の不動産投資と比べてメリット
がたくさんあると思いますので、投資をお考えの方で投資リスクを気にして
いらっしゃる方、確実に当てたい方、確実に増資なさりたい方に最適かと思います。
ただ、投資による成功を保障するわけではございませんので、あとは皆さまご自身の
ご判断でもしご参考になればと。

もうすぐ夏も本場、太陽光発電に既に投資済みの方々にとっては、
夏の暑さも気にならず売電収入からの副収入を毎日(←今日は、今月はどれくらい
発電してくれるかな、いくら入ってくるかなと)楽しみながらお過ごしの事かと。
たとえばエコめがねを使うとその日の売電収入もほぼ正確に把握することができますしね。

お読み下さった方、ありがとうございました。
あくまでも私個人の見解でしたが、ご参考までに。



2018年6月12日火曜日

台風5号

昨日台風5号が日本列島近辺を通過し、梅雨前線を刺激した影響で日曜の夜からずっと雨が続いてました。
太陽光発電事業にとって雨は売電収入が減るのであまり望ましくないのですが、これだけ長時間降ると分かっていると、まあ長雨も悪くないかと思えるようになります。
売電収入が減るのに悪くないと思えるのかと言うと、長時間降ればパネル表面の汚れも流れ落ちやすくなるからです。
パネル表面の汚れは雨で落ちて行くのですが、鳥の糞なんかは乾いてしまうとちょっとの雨では落ちません。
でも、長時間強い雨が降れば乾いた糞も流れ落ちやすくなるでしょうし、ホコリ程度の汚れもだいぶ落ちてくれます。
私が個人的に一番嫌なのは雨が降りそうだけど、なかなか降らない曇り空です。
それなら表面を洗ってくれるくらい強い雨が続いてくれた方がいいです。
この時期の雨で表面の汚れは落ちますが、雑草が元気になるので梅雨が明けたら現地に遊びに行って、様子を見ようと思います。

台風5号

昨日台風5号が日本列島近辺を通過し、梅雨前線を刺激した影響で日曜の夜からずっと雨が続いてました。
太陽光発電事業にとって雨は売電収入が減るのであまり望ましくないのですが、これだけ長時間降ると分かっていると、まあ長雨も悪くないかと思えるようになります。
売電収入が減るのに悪くないと思えるのかと言うと、長時間降ればパネル表面の汚れも流れ落ちやすくなるからです。
パネル表面の汚れは雨で落ちて行くのですが、鳥の糞なんかは乾いてしまうとちょっとの雨では落ちません。
でも、長時間強い雨が降れば乾いた糞も流れ落ちやすくなるでしょうし、ホコリ程度の汚れもだいぶ落ちてくれます。
私が個人的に一番嫌なのは雨が降りそうだけど、なかなか降らない曇り空です。
それなら表面を洗ってくれるくらい強い雨が続いてくれた方がいいです。
この時期の雨で表面の汚れは落ちますが、雑草が元気になるので梅雨が明けたら現地に遊びに行って、様子を見ようと思います。

2018年6月8日金曜日

6月の太陽光発電

6月に入り、私どももクールビズ期間に入りました。お客様方とお会いする際、ノーネクタイで対応する場合もございますが、ご了承ください。ただ、環境省の推奨するクールビズ期間って5月からなんですね。東日本大震災後に前倒しとなってたらしいです。知りませんでした。6月と言えば「梅雨」ですね。太陽光発電にとっては嫌な季節だな~なんて思っている方もいそうですね。雨とか曇天の続くこの時期、何となく発電が悪そうですよね(笑)では実際どうでしょうか?

​太陽光発電にとって大事なのは日射量です。もちろん晴れの日より雨の日は日射量が少なく、発電量は少ないです。でも、弊社実績を見ても、過去の日射量データを見ても、晴天の多い冬よりも発電するんです。理由は簡単で、曇天でもそこそこ発電するのに加えて、6月は夏至の時期だったりで、日の長い季節だからですね。しかも雨のおかげで、パネルも綺麗に掃除してもらえるっていうオマケ付きです。そう考えると、太陽光発電にとって6月も、結構いい時期ですね。

2018年6月7日木曜日

太陽光のブログ

過当社の太陽光ブログは2015年10月にスタートしてますが、過去のブログを見ると当初はお客様から質問のあった固定価格買い取り制度に対する勘違いや、設備に関する疑問等が書かれております。
グリーン投資減税(現在は終了)に関する説明や設備購入のお勧め時期、雑草対策、天気の話、FIT法の改正等我々も少しずつ勉強しながらお客様に発信している様が見て取れます。
もっと言うと個人の投資として考えた時に、当社が太陽光事業を始めた当初、太陽光発電の投資って大丈夫なの?なんて思った事もあります。
そんな私が今では発電所を所有して、売電事業を行っておりローンが通ればあと数基購入したいなんて思っております。
売電事業を始めてみて思った事ですが、株の投資は値動きが気になって毎日サイトを確認したり、経済の動きを調べたりすると思います。
不動産賃貸経営では空室時の収入減や賃借人とのトラブルの心配、管理は不動産管理会社に任せていても家賃の滞納があると収支のバランスが一気に崩れたりとか実働はしなくても精神的に大変です。

その点、太陽光発電の場合、年に数回現地に行って雑草対策を行う事はありますが、デスクワークで運動不足気味の私にとってはいい運動&ちょっとした旅行気分。
慣れてくれば安定して発電してくれる事がわかったので発電状況を確認する事も忘れがち。
ずぼらな私にはぴったりの投資でした。(笑)
世の中には副業を考えている方も多いと思います。
普段の仕事が終わってから数万円収入をプラスするために別のアルバイトをしている方もいらっしゃるでしょう。
そんな皆様、一度検討されてみては如何ですか?

2018年6月6日水曜日

パネル過積載のメリット

皆さま、こんにちは。
本日は太陽光発電での「過積載」についてのお話です。

この分野での過積載とは、パワコンの容量を超えた発電容量の太陽光のパネルを設置することです。
例えば、45kWの容量のパワコンに、72kWの太陽光パネルを設置することです。
良い意味の言葉、表現として業界で使われてます。

パワコンの役割は、太陽光パネルから不規則な電圧と量で送られてくる電気を、
安定的に最大量で取り出せるようにすることですが、パワコンには、個々に出力可能な電力
の最大値があるので、それ以上の電気をパワコンに送っても、電力として処理をすることはできないのですが、
そんな中でも敢えてパネルを過積載しパワコンの容量を超えた容量のパネル設置をなすことには大きな理由があります。

その大きな理由というのは、

太陽光パネルは、その性質からして様々な外部的要因に干渉され、常に最高のパフォーマンスを発揮でき
ているわけではないからです。天候や時間帯により発電量が変わって(曇り、夕方、雪の時などは
どうしても発電量が下がってしまいます)きます。
このように、太陽光パネルが最高のパフォーマンスを発揮できる条件は非常に限られている為、実はパワコン
がフル稼働できていないことが多いです。

そこで過積載が有効に働きます。太陽光パネルを増やし発電量を上げれば、
発電しにくい曇り、夕方、雪の時などでも、より多くの電力を得られるようになるわけです。
 過積載することにより、太陽光パネルからの送電総量が増え、その結果、パワコンの稼働率も
上昇するようになるわけです。

これが過積載を行う理由です。
太陽光発電をこれから始めようとお考えの方がいらっしゃいましたら、
この過積載がしっかりできている発電所なのかどうかは、十分な収益を得る
ための鍵となりますので、十分にこの点をチェックしてからでのご購入がよろしいかと思います。


以上ご参考までに。
お読み下さった方、お時間誠にありがとうざいました。






2018年6月5日火曜日

道路で太陽光発電

太陽光発電は、屋根とか空き地に設置するのが一般的です。パネルを沢山設置しようとすると、広い土地が必要なので、地価が安い郊外に発電所が集中してるのが現状です。そんな中、道路で太陽光発電という方法が注目されてるのを知ってますか?欧米では今、どんどん実験されてます。

世界初のソーラーロードは2014年11月にオランダの自転車専用道路で開通しました。自動車も通れるソーラーロードとしては、2016年12月にフランスで開通した、「Wattway」が世界初らしいです。この「Wattway」を開発した技術は、セブンイレブン駐車場へ試験的に設置されるようですよ。
さらに世界的にソーラーロードの研究実験は進んでて、融雪装置付とか、路面を光らせて運転手に注意を促したりとか、付加機能も考えられてます。路面から電気自動車に充電するなんていう研究もされているらしです。実現すれば、電気自動車の弱点を補ってくれますね。こういった欧米の研究は、再生可能エネルギーによる社会の発展を想像させてくれますし、日本でも、原発か再エネかなんて次元を超えて、もっと普及してほしいなあと思います。

2018年6月4日月曜日

梅雨入り間近

ウェザーニュースでこの見出しが出ました。
いよいよ関東や近畿も梅雨入りになりそうです。
発電事業をされている皆様の発電所は梅雨入り前の4月5月でしっかり発電したでしょうか?
私も梅雨入り前にしっかり発電してくれたので、内心よしよしとほくそ笑んでます。
当社は発電所をご紹介するにあたり、予想発電量は厳し目に出しておりますのでお客様から時々今月はこれだけ発電して予想発電量超えたと嬉しい報告を受ける事があります。
当然、天気や発電所の設置場所の周辺環境も影響するため全ての発電所で予想発電量を上回る訳ではありませんが、全体的にみると年間で予想発電量より5%~10%上振れしている発電所が多いようです。
梅雨の時期発電量は下がり予想発電量に届かない事もあります。
ただそこだけ切り取ってみて不安にならないでください。
梅雨や雪の季節に予想発電量に届かなくてもそれ以外の時期に予想を上回って年間通してみると結果的に予想発電量を超える事は多いのです。

当社では現在鹿児島の発電所を施工販売中です。
こちらは元々農地ですので影を落とす要素が少なく予想発電量を上回るだろうと期待出来る物件です。
36円案件ですので、2基目以降を検討されている方からも多くお問い合わせ頂いております。
いろいろ悩んで結局買い取り価格32円以上を買い逃した慎重派の皆様。
早いもの勝ちですので、太陽光発電に関して気になる事があれば遠慮なくご質問ください。
気になる事は早く解消されて、購入検討のお手伝いさせて頂ければ幸いです。

2018年6月1日金曜日

☆☆☆当社36円物件のご案内です!!

みなさま、こんにちは。
こちらHDR太陽光、吉見建設です。
太陽光発電のシーズン真っ盛り、本日は当社太陽光発電所をご案内いたします。

弊社施工会社である吉見建設は、創業50年を超え、建設会社として
の実績、信頼がございます。
太陽光発電所に関しても、150基以上の施工実績がございます。
申請・設計・施工と一貫した管理体制を整えておりますので、
設置コストを最小限に抑え、責任を持った販売が可能です。
安心してご購入を検討いただけると思います。
販売担当が株式会社HDR、施工担当が吉見建設の関係です。

さて、その36円物件に該たるのが鹿児島中原発電所シリーズ。
鹿児島県の肝付町に立地の鹿児島中原発電所 を全40区画以上(第1工区~第8工区)
を建設中で、内第3工区と第8工区の計9区画が間もなく完工いたします。


また、掲載販売価格には、
■防草シート
■造成費用
■電気工事費
■フェンス設置費用
■遠隔監視装置
の全てが含まれてます。

パネルメーカーによる想定シミュレーションから年間340万円前後の売電収入見込み
(※保証まではいたしかねますものの)との数字が出ており(工区によって過積載の度合い
の違いから若干変動いたします)、

当社で建設予定当初から最も注力してきた、最もおススメの発電所です。


過積載SPECも72kW(8工区)、64.8kW(3工区)搭載でバッチリで、
パネルは世界のLONGi社製です。

そして、さらに、さらに、6月連系も可能な見通しです!!
→ご希望の方には購入区画数分を先行で建設、ご提供差し上げられるよう調整致します。

まとめてでしたら、もちろんお値段のご相談にも乗らさせていただきますので、
皆さま、当社の太陽光発電にご興味ございましたらお気軽に下記までお問い合わせいただけますよう、
お待ちいたしておりますね。


株式会社HDR、吉見建設株式会社
TEL 080-7720-6068, 050-5820-7327