2018年6月25日月曜日

ワールドカップと太陽光発電

W杯、日本代表盛り上がってますね!対セネガルは引き分け。。よしとしましょう!「Green goal」ってご存知ですか?2006年のドイツ大会を開催するにあたり、FIFAが設定した環境保護コンセプトです。スタジアム内やその周辺における省エネ目標なのですが、削減しきれなかった分は「カーボンオフセット」が実施されました。カーボンオフセットとは排出されるCO2等の温室効果ガス(カーボン)を、温室効果ガスの削減活動等に投資するなどして埋め合わせ(オフセット)するという考え方です。

​2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会でも「Green goal」は継続されました。この取り組みに太陽光発電も大きく寄与しており、日本代表の試合が開催されたスタジアム「アレナ・ペルナンブーコ」には、1MWのソーラーパネルが設置されたりしました。課題は大会後も継続されて利用されるかという点で、今回のロシア大会では、新たに建設されるスタジアムは多用途に使うことを想定して建てられたそうです。ワールドカップも、太陽光発電を始めとする再エネ拡大に大きく寄与してるんですね!


0 件のコメント:

コメントを投稿