太陽光発電にとって、一番気になるのは天気ですよね。ところで皆さん、年間快晴日数ってご存知でしょうか?一日の雲量が1.5未満の日を快晴の日とし、その年間の日数の事だそうです。雲量というのは、空全体で雲におおわれた部分の見かけ上の割合で、0から10までの11段階で表したものです。たとえば、雲量0は「雲がないか、あってもごく少量の状態」、雲量5は「空の半分くらい雲がある状態」、雲量10は「完全に雲で覆われているか、雲の隙間があってもごくわずかな状態」を示します。
2016年のデータによると(2017年データは探し中)、年間快晴日数1位の県は埼玉県でした。2007年~2016年の10年間では9回も1位を獲得してるそうです。イメージないですよね。逆に、年間快晴日数が最下位は沖縄県で、 2016年の快晴日数は4日だけです。 個人的にはこっちも意外でした。ちなみに東京は埼玉の隣なのに13位でした。太陽光発電にとって大事なのは日射量なので、快晴日数の多さよりも、日照時間が長かったり、そこそこの天気が多かったりっていう方が有難いですけどね。
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