2018年6月26日火曜日

オーストラリアの太陽光発電

みなさん、こんにちは。
もうほぼ夏ですね~。いや~暑いのなんのってですね。サッカーワールドカップも盛り上がってますし。
太陽光発電を手掛けていらっしゃる皆様には日照りSAUNSUN、WELCOMEな季節ですよね?
そんなわけで、太陽といわば何となくオーストラリアやインドを連想する私だったりするのですが、
今回はオーストラリアの太陽光発電を覗いてみました。

オーストラリアは、南半球中緯度の大規模な高気圧帯に位置するため晴天日数が他地域より著しく多い、
国土が広大で未利用地も多い、など好条件が揃っているので、積極的に太陽光発電に取り組んでいます。
また、国内需要をはるかに超える発電ができることから、太平洋沿岸諸国との通商圏を活かし、
蓄電した余剰電力を他国に売電しようという試みがされているのも特徴的で、
現在、100MWの太陽光発電と40MWの蓄電システムを組み合わせた、
完成すれば世界最大規模となる発電所なども計画されているようです。

遠くない未来、自国で進化を遂げた蓄電システムの技術を活かしてオーストラリアが
世界有数のエネルギー輸出国となり、オイルマネーならぬ太陽光マネーでAリーグ
(オーストラリアの国内サッカーリーグ)に有力選手を買い集める、なんて日が来るのかもしれませんね。






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