2018年6月5日火曜日

道路で太陽光発電

太陽光発電は、屋根とか空き地に設置するのが一般的です。パネルを沢山設置しようとすると、広い土地が必要なので、地価が安い郊外に発電所が集中してるのが現状です。そんな中、道路で太陽光発電という方法が注目されてるのを知ってますか?欧米では今、どんどん実験されてます。

世界初のソーラーロードは2014年11月にオランダの自転車専用道路で開通しました。自動車も通れるソーラーロードとしては、2016年12月にフランスで開通した、「Wattway」が世界初らしいです。この「Wattway」を開発した技術は、セブンイレブン駐車場へ試験的に設置されるようですよ。
さらに世界的にソーラーロードの研究実験は進んでて、融雪装置付とか、路面を光らせて運転手に注意を促したりとか、付加機能も考えられてます。路面から電気自動車に充電するなんていう研究もされているらしです。実現すれば、電気自動車の弱点を補ってくれますね。こういった欧米の研究は、再生可能エネルギーによる社会の発展を想像させてくれますし、日本でも、原発か再エネかなんて次元を超えて、もっと普及してほしいなあと思います。

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